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【仏最強】世界的強豪プレイヤーから学ぶミリオンダウト【見るだけで強くなる】

今回はフランスで最強との呼び声高い、ふらんす人さんのプレイ動画を勝手に解説していく。

【1戦目】弱ハンドなので丁寧に4bから。

【2戦目】Qdの縛りに対してはパスがくればリターンが大きいので嘘を重ねる。10s見せは自分が9dを持っており、相手が9sを持っていて10sが欲しいダウトの可能性があるため。2のペアはそのまま勝ち切られることがなくリスクが無いのでダウト。最後の7fにはこちらが9,10,Kがないのがバレているので丁寧にパス。

【3戦目】相手のQfに対してのAbは被ダウトからトリプルの最速バーストを狙うため。6b7bの嘘ペアを出してきているので2のペアが透けている状況、Kfで手番取った後9fダウトや10fダウトを考慮するが、相手の残り1枚の候補は3,9,10,Jのいづれかが予想されるので厳しい。

【4戦目】2を出させられた場面。相手がシングル戦ターン4でAfしてきており中~強ハンドの可能性が高いため、ここで焦って嘘Qペアや嘘8トリをせずにDPをかけて真ペアを消費させるのがフランス流。2回目のペアは嘘の可能性が十分あるのでオッズが良いダウト。

【5戦目】初手Bに対しては10、J縛りを考慮して10fも考えられるところ。222持ちもなくはないので丁寧に階段見せ。

【6戦目】ラストBBは相手の手順がフランスの美学に反するのでダウト。

【7戦目】相手の9fダウトから残り8xが本線だがその後のBに対して8切りをしてこないので10ペアを持っていてJやQを持っていたから9fダウトの可能性が高い。Q上の嘘置きは相手にダウトレンジがある可能性が低いので良手。

【8戦目】相手のBに対してはJと同スートの4を残し、6bも考えられる。トリプルをダウトするには足りないのでスルー。

【9戦目】相手のJペアに対してJを捨てるのが技で、ダウトされた場合手番を取るカードがないため、あえてJを見せて削ってもらうことを期待している。3ペアダウトは考えられるが、Aがあってスルーしても勝てる可能性があるので人読みで判断したい。

【10戦目】このハンドは嘘をずっと重ねていくか道中ダウトを決めて嘘トリプルを投げるかの2択。道中ダウトするなら初手Bに対して10fして残り5枚になったタイミングでダウトする。

【11戦目】KがAならペア戦にのるのも一興だが、Joがあってチキンレースしたいので初手ペアはダウト。

【12戦目】10fに対して7bするのでなくQbをするのが良手で、2の上に嘘を置いて手番をとるような展開を取るつもりがない場合、ダウトを期待してQペアを崩しても真を置く。

【13戦目】特になし。


<次回予告>4のペアボムは最強

こうご期待

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