見出し画像

田舎暮らし|大きな街まで車で1時間ほどのところがお薦め

首都圏から大分に引っ越し、田舎暮らしを始めて3年目です。

自然に囲まれた暮らしはとても気持ちよいものですが、無理なく自分らしく暮らすため、家族を守るために最低限の利便性は確保したいものです。

そこで、3年暮らして気づいたことがこれです。

「大きな街まで車で1.5時間以内で行ける範囲に住むこと」

ここで言う大きな街とは、人口10万以上の街です。

理由は、2つです。

1. 病院選び

もしもの時のために、安心して通院や入院介護のできる病院を知っておくことが大切です。

小さな街にも、一つくらい総合病院があることはあります。

ただ、病院・医者・治療法を選択できないというリスクがありますので、いざという時のために、選択肢を増やしておくことはとても重要です。

そうすると、ある程度の大きな街まで範囲を広げざるを得ません。

私の場合は、近所のお年寄りから体験情報をいただき、車で1時間ほどのやや大きな街にある、高度医療を施せる総合病院を探し当てることができましたが、言い換えると、やはり、街が近くないと駄目だということです。

2. 業者選び

3年目というと、エアコン・浄化槽・車など、生活に欠かせない設備やモノのメンテがいろいろあります。

最初は、人伝に、地元の業者にお願いしていましたが・・・

残念ながら、喫煙マナーなどで噛み合わないこともあったため、今は、少し遠くても、ネットに情報がきちんと掲載されてあって、こちらの要望に沿って対応していただける業者に依頼するようになりました。

車で1.5時間かかるのに、気持ちよく応対していただいています。

ある程度大きな街への行き来ができないと、納得のいくサービスを受けることがままならないのだと思いました。

所感

移住を検討する際は、人口10万以上の街まで車で1時間ほどの範囲内で、候補地を探すことをお薦めします。

私が引っ越した豊後高田市は人口2万人の小さな街ですが、大分市・別府市・中津市へのアクセスが良好で幸運でした。

引っ越してみないとわからないことっていろいろありますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?