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自分の女子としての価値を信じたい

子なし酒呑み30歳超え女友だちと定期的に行うゲスへべれけ会。

人生状況が近いからこそ悩みも近くなる。

今回のテーマはズバリ

妊活

私も途中挫折した類の人間なので偉そうなことは言えないが、妊活は本当につらくなるタイミングがある。

欲しいものが手に入らないというのももちろん辛く悲しいことだけど、
妊活と隣り合わせにあるレス問題がこれまた、つらい。
着実に私たちの心を弱らせていく。


あんなに毎夜愛し合ってたのに
結婚したら家族?一緒にお風呂入ってくすぐりあって笑ってたのに、同じ時間に寝室にさえ来てくれないの?

新しい下着を買うモチベーションもおきないほど見られない、触られない。そんな日々が積み重なっていく中での妊活ほどつらいものはない。

頼むよ、やりまくってたあの時に出来といてくれよ。。と、何度悔やんだことか。

女になって30年経つので、相手がその気かどうかは空気でわかる。
妊活で1番辛いのは、その気じゃない相手に作業としての性行為をお願いしなくてはならないから。

あっちだってその気になった時に発射したいに決まってる。それを、こちらの周期に発車時刻を合わせてもらうんだから大変だ。

女子側が変に卑屈になる必要はないと思うけど、相手の発車ベルを鳴らすきっかけくらいは与えてあげたい。

そう思って今日もつけてる意味のないくらい透けた下着を買った。

そう、わたしはまだ諦めていない。
諦めていないのだ。

女子として引く手数多だったあの頃を。
抱かれれば抱かれるほど満ち溢れる生命力を。
子宮の奥底から湧き出る女性力を。

そう思わせてくれるきっかけがあったのだけど、それはまた今度気が向いた時に書くとしよう。