美味しいワインを適正に届けたい
けど、まあまあなハードルがあると知りました、長野では。
ワインのワの字も、エノテカのエの字も知らん仲卸さんがきちんと利益を持って行ってくださいます。
仲卸さんから仕入れた酒屋も必要な分の利益を取ります。
飲食店さんは酒屋から『一般の消費者と同じ価格』で仕入れて、必要な分の利益を取ってお店で提供します。
一般の消費者はそれを飲食店さんで楽しみます。
本当に楽しめるかな?
値段分の満足度は得られてるかな?
割高に感じないかな?
割高に感じたら「ワインは高い」と思われて、ワインから離れちゃわないかな?
エノテカさんが扱うような輸入ワインには、輸送費や税金、輸入商社さんの利益も乗るし、倉庫代や仲卸さんへの販管費ももちろんかかる。
書きながら何が言いたいのオレ?と思いましたが、めぐりめぐって思うのは、日本ワインがまだまだ割高い。
いやそっちの事情ももちろん分かりますが、いろいろ介在してそれぞれが利益を取り重ねて届く「輸入ワイン」に、地元の「日本ワイン」が『割高感』で負けてはいられませんと思うです。
一本1万円でも10万円でもいいんです、『割高感』がなければ。
というわけで今日営業に来てくださった2社、「エノテカ」さんが『トリンバック』や『ケイマス』を扱い始めたんだへぇ〜!と思ったのと、「モトックス」さんは相変わらず全てにおいて平均点を大きく超えてくるな〜!と思ったので、仕入れ目線で書いてみました。
ではでは(^人^)
ヨダケン