ハクスラモンスターズ 勝手にパーティ見返しPart4
こんにちは。好き放題語るだけの企画も4回目になりました。よだかです。
今回は5章実装以降に狂気の難易度が実装されたり、内容が大きく変化したダンジョン攻略に用いたパーティについて振り返っていきたいと思います。
墓地(狂気追加)
盾 白魔法のアーマーゴーレム(アーマーゴーレム✕白魔道士)
鎌 邪悪に笑うブラックストーカー(ブラックストーカー✕スカルマジシャン)
剣 雷を刃に宿すアイアンゴーレム(アイアンゴーレム✕マシンナイト)
信仰 アマビエ
弓 戦乱神楽のスライムセイバー(スライムセイバー✕アレス)
翼 マロ
ジュリエットと斧戦士の斧による一撃が強烈なダンジョン。斧の対策に後列を庇える剣と§大盾持ちのアーマーゴーレムを採用している。魔法攻撃もそこそこ飛んでくるため、魔法防御力をカバーできる白魔道士の因子が光る。
攻撃面は§黄泉送りを持ち、§刈り尽くす者で弱者狙いもできるブラックストーカーを採用。スカルマジシャン因子の§闇への誘いと鎌現型の闇威力補正により闇耐性の上からでも高威力の闇属性攻撃を扱うことができる。
そして全てを破壊するスライムセイバー。炎属性攻撃で突耐性を無視し、§溶解で§不死蘇生の発動率を低下させる。§黄泉送りが無いこと等気にもせず全てを焼き払っている。
湖畔(狂気追加)
盾 砂漠に咲くアースゴーレム(アースゴーレム✕マリッサ)
鞭 §炎喰いのマシンナイト
鎌 ゴールデンマスターミミック(マスターミミック✕ゴールデンゴーレム)
翼 明るく励ますイナリミコト(スキン使用)(イナリノカミ✕ケットシー)
魔術 小さきマシンナイト(マシンナイト✕グレムリン)
信仰 §精霊の加護&精霊詩のアナ
盾 機構を司るメタピッピ(メタピッピ✕ウァプラ)
斧 §魔力のダークエルフロード
剣 大きく育ったマリッサ(スキン使用)(マリッサ✕ヴァイザード)
弓 雷矢を放つマシンナイト(マシンナイト✕マシンアーチャー)
翼 §隠れ身のジン
信仰 岩陰に潜むカーバンクル(カーバンクル✕ヴァイパー)
物理に硬いメガロゴウラと高火力で耐久も高い取り巻きで構成された当時の高難易度ダンジョン。HPの高いメガロゴウラを上級実装前の魔術と鞭の魔法攻撃だけで削るのは厳しく、サンダーボルトで多少大きく削れても、再生によるHP自動回復で取り返されてしまっていた。そんな中でスポットが当たったのが§欺き戦術に加えて§パンドラチャージを手に入れて強化されていたマスターミミックであった。北の砦で手に入る高い魔法威力と雷威力を持つ魔術装備をサブに持たせ、§擬態で1ターン目に力をためた後のサンダーボルトを§避雷針の効果も含めてメガロゴウラに2発分直撃させれば一発でHPを削り切ることも可能な高火力であった。
これによりメガロゴウラの対処は大分高速化することになったが、次の問題は取り巻きモンスターの耐久面であった。剣現型である剣士のリザードマンには雷魔法使いの主力であるサンダーボルトと相性が悪く、高魔法防御の神をも欺くケルピーを魔法だけで削り切ることは現実的では無かった。物理職を入れる必要性が生じたが、鎌、魔術、鞭と魔法向けの現型がパーティに入る中で翼を入れると、物理職をパーティに入れるスペースは無かった。また、盾役にバフ役を任せるにも、§呼び水でパーティを守る砂漠に咲くアースゴーレムを外してしまうと全滅へと繋がってしまう程度には取り巻きも火力の高いモンスターで構成されていた。翼も外せず物理系の現型のために枠も空けられないため、物理アタッカーとして鞭を採用することにした。当時の鞭には恋愛の鞭は実装されておらず、物理アタッカーとして鞭を採用するメリットは殆ど無かった。高回避な神をも欺くケルピーへの対策として、地味に飛んでくる炎攻撃で覚醒できる§炎喰いで命中を補っている。
霊力実装後はメガロゴウラを削るために魔術も鞭も必要なくなったので、弓や剣を入れるスペースも生まれ、大分難易度としては下がっている。
迷いの森(狂気追加)
盾 雨を呼ぶスノウヘッド(スノウヘッド✕コロボックル)
斧 荒くれのピグゾネス(ピグゾネス✕ハイオーク)
剣 のたうつファフニール(ファフニール✕ナーガ)
翼 §妖精の風&応援のナルキッソス
弓 戦乱神楽のスライムセイバー(スライムセイバー✕アレス)
信仰 美魔的なゴールデンゴーレム(ゴールデンゴーレム✕エルヴァ)
ドライアドを中心とした魅了攻撃と高い防御力、魔法防御力を持つスピリーヴァが厄介なダンジョン。スピリーヴァは物理、魔法の両面に強く、その防御を貫くには§蛇毒による攻撃か高攻撃力になる斧での攻撃が必要であった。そのため、前衛で壁になれる耐久力を持ち§蛇毒を扱えるほぼ唯一に近いモンスターであるのたうつファフニールをタンク役として採用した。
次に§蛇毒はHP割合に依存したダメージを与えるため、取り巻き処理が遅くなりがちである。それを補えてかつ精神異常耐性も高く、スピリーヴァの高防御を§溶解で削る事が出来る戦乱神楽のスライムセイバーを弓として採用した(いつもの)。
斧役として荒くれのピグゾネスを採用した理由だが、まず攻撃力✕1.20の補正を持ち、攻撃力の数値を大きく上げることができる点がある。次に、§鈍感に§精神力を持っていて魅了に強い点を上げることができる。3つ目は§狂化で高い攻撃力を更に高めることが出来る点である。このスキルを活かすために、§鬼神楽や暴れまわるで自ら劣化することで§狂化の発動率を高めている。最後に高い防御を出来る限り無効化するため、必殺率の上がる装備をして、出来る限り必殺率を高めている。
次に取り巻きモンスターの魅了による行動阻害もかなり凶悪なため、§魅了集めで守ることができるナルキッソスを翼として採用した。メタピッピやケットシー絡みのモンスターと比べると§フレフレもなく、アップ効果も低いため火力低下に繋がりやすいが、スノウヘッドが§神樹でオールアタックアップを2回発動させることで補っている。
廃坑(狂気追加)
塔 のたうつファフニール(ファフニール✕ナーガ)
槍 戦乱神楽のスライムセイバー(スライムセイバー✕アレス)
爪 蒼天に昇るケルピー(ケルピー✕ギャララギア)
鞭 毒牙にかけるツチノコ(ツチノコ✕キラーナーガ)
信仰 寂しがりやのハッピーラビット(ハッピーラビット✕キラーラビット)
翼 作られしメタピッピ(メタピッピ✕ホムンクルス)
強力な敵スキルである青の波動が初めて実装されたダンジョン。ミスリルゴーレムは物理耐性がとても高く、斧に強い剣現型であるのもあり物理での攻略が難しく、かといって魔法に対してはボスのミスリルゴーレムがとても硬く、魔法攻撃力もされてくるため火力としては伸び悩んでしまう。そのためブレスや蛇毒に物理耐性貫通効果のある槍を組み合わせた攻略が基本になるのだが、青の波動の効果で激闘を軽減されてしまうのもあり、ブレスの火力も伸び悩んでしまう。その中で闇ブレスを吐けて§蛇毒を持つのたうつファフニールを軸にして§溶解で耐性を削れ、ドリュウビーストやメタンコスライムといった厄介な取り巻きを処理しやすい戦乱神楽のスライムセイバーに、§息を吸い込むの発動率を上げられる珍獣連中を添える形でパーティを組み、空いた一枠を取り巻き処理に強い弓や、物理にも毒にも強いアイアンゴーレムを早く倒せる魔術を入れて攻略してきたが、それでも火力が不足気味であった。
この状況を打破したのが爪で採用した蒼天のケルピーであった。このモンスターは§加速からの§疾走攻撃や§竜の舞でブレス威力を上げることでブレスのダメージを増やすことができた。激闘効果は青の波動の効果で打ち消されてしまうが、ブレス威力や素早さ上昇の効果は青の波動で打ち消されないため、高火力のブレスを扱うことができた。爪現型の蒼天のケルピーの採用により後列に§隠れ身を付与することができ、前衛に立っていた鞭の毒牙にかけるツチノコも後列に下げることが可能になり、パーティの耐久力も高まったため、勝率100%を達成することができた。
地下水路(モンスター追加)
盾 ぶりっ子なゴールデンゴーレム(ゴールデンゴーレム✕プリティマッシュ)
爪 ブリリアントなドラゴンパピー(ドラゴンパピー✕ブリリアントスライム)
槍 雷矢を放つクリムソルジャー(クリムソルジャー✕マシンアーチャー)
信仰 アマビエ
鞭 マロ
翼 §妖精の風のメタピッピ
ロアの追加と、ポイズンスライムやスカルマジシャンの強化により、毒攻撃と魔法攻撃による火力が高まり、難易度の上がったダンジョン。とはいえ狂気の追加と比べるとその難易度は控えめではあった。
光属性とブレスに弱いモンスターが多かったため、光ブレスである§輝く吐息を扱え、追加効果で魔法威力を下げられる、ブリリアントスライム絡みのモンスターと相性の良いダンジョンであった。ブリリアントスライム絡みのモンスターはブレス威力を上げられる組み合わせが多く存在するが、その中でも強化がしやすいブリリアントなドラゴンパピーをブレスアタッカーとして採用した。
物理攻撃はそこまで有効ではなさそうだったので、予防効果のあるクリムマーチを使うために雷矢を放つクリムソルジャーを槍として採用した。§隠れ身があるため、ブリリアントなドラゴンパピーに§隠れ身を付与する余裕があり、回避率をより高められているのも強みであった。盾は§毒回復で毒、§対魔結界で魔法に強くなるぶりっ子なゴールデンゴーレムを採用した。
火山外部(モンスター追加)
塔 重量級のシードラゴン(シードラゴン✕オクマンモス)
盾 ぶっきらぼうなジャックランタン(ジャックランタン✕フランケン)
爪 蒼天に昇るケルピー(ケルピー✕ギャララギア)
鞭 水も滴るスキュレー(スキュレー✕水精)
魔術 マロ
信仰 アマビエ
2023年の年末に突如として実装されたダンジョン。氷属性を弱点とするモンスターが多いため、氷属性で攻撃できるモンスターを厚く採用している。マロは上級魔術と相性が良く、戦闘終盤に§神速で行動回数を増やし、究極魔法で一気に相手を倒していく動きが出来る点が強力である。物理型と違い、魔法スキルを5つ積んでいれば2回行動とも確実に魔法スキルを使ってくれ、魔法威力に補正があるため、物理運用する場合よりも相対的に火力が高くなっている。
海辺の洞窟(狂気追加)
盾 砂漠に咲くアースゴーレム(アースゴーレム✕マリッサ)
翼 明るく励ますイナリミコト(スキン使用)(イナリノカミ✕ケットシー)
剣 土塊のサンダードラゴン(サンダードラゴン✕クレイゴーレム)
鞭 雷を刃に宿すエッチなこあくま(スキン使用)(サキュバス✕マシンナイト)
魔術 小さきルイコ(ルイコ✕グレムリン)
信仰 美魔的なラミア(ラミア✕エルヴァ)
シータートルやマーメイドの回復力と氷属性攻撃が強力なダンジョン。物理攻撃のダメージを軽減し、魔法ダメージを増やす敵専用スキルが付いているモンスターがいるため、魔法を軸とした攻略を行っている。
高い魔法系の補正に加え、§滅殺破壊ビームに§ショックバインド、§雷電に§半永久発電を持つ小さきルイコは優秀な雷魔法の使い手。§隠れ身も持ち耐久面でも隙がない。§半永久発電や§奔流を持つ雷を刃に宿すサキュバスも、耐久面や雷魔法の数に不足はあるものの、その分精神異常系の魔法を扱う事ができる優秀な魔法アタッカーである。
土塊のサンダードラゴンは§鉄拳のスキルによりブレス攻撃力を上げやすい強みを持っている。防御力を上げることで攻撃力も同時に上げられる§鉄拳はブレス改の仕様と相性が良く、耐久と火力を同時に高められる優秀なスキルになっている。
明るく励ますイナリミコトはスキンスキルである§稲荷御雷と高いアップ効果、§フレフレとの相性が良く、高いアップ効果で攻撃力を上げきってしまえば、§稲荷御雷が魔法攻撃力だけを上げるスキルとして機能する。物理と魔法を併用する場合は勿論、魔法だけを扱うパーティでも貴重な魔法ダメージを上げるスキルとして優秀である。
相手の攻撃は氷属性攻撃が中心のため、§呼び水を持つ砂漠に咲くアースゴーレムを、相手にいるマーマンリーダーは§蛇毒をキラーナーガの因子で手に入れているため、§妖精の風を持つ美魔的なラミアを採用している。
砂漠(狂気追加)
盾 ピッピのキラーアント(キラーアント✕メタピッピ)
塔 のたうつファフニール(ファフニール✕ナーガ)
剣 §護りかばう&大盾&シールドバッシュシードラゴン
魔術 自惚れたサクラミオ(スキン使用)(ドライアド✕ナルキッソス)
鞭 流れるようなメタンコスライム(メタンコスライム✕スライムセイバー)
信仰 縁結びのゴブリンシャーマン(ゴブリンシャーマン✕イナバウサギ)
物理攻撃とサボルンのブレスが強力なダンジョン。攻撃の幅がそこまで広くないので、対処は簡単そうに見えるのだが、とにかく攻撃が強力で、再生効果による回復量も高い高難易度なダンジョンである。
このパーティのメインアタッカーは魔術の自惚れたサクラミオである。鞭役にはオールエイムアップやブレスガード等の補助魔法を持たせ、縁結びのゴブリンシャーマンには§縁結びの珍獣でキラーアントに§ラブコールを習得させており、ラブコールや恋愛の鞭の効果でひたすら自惚れたサクラミオに攻撃させることで火力を追いつかせます。鞭を普通に魔法運用するとおおむかでやガブリオスの高い必殺耐性に阻まれる等の理由で火力が伸び悩みます。
魔術の攻撃回数を増やすには、妖艶に舞うギルバートを翼で運用し、§蝶の舞でラブコールの回数を回復し続ける動きが強力。しかし、サイクロプスの命中が高すぎて斧の直撃による事故が発生しやすかったのもあり、今回は断念(後列配置などにも可能性はありそうですが)。
しかし、魔術の攻撃回数を増やすということは反撃攻撃の機会を増やすことになってしまう。上級鞭は反撃耐性を持つため、行動回数の増加が痛手にはなりにくいが、魔術はガブリオスの回避反撃が重たくのしかかる。ドライアドには回避補正があるものの、剣に庇わせたうえで避けきらないケースも多く見受けられた。
それを補うために、盾には§虫の知らせを持つピッピのキラーアントを採用。反撃を食らってしまっても、HPが減ってくれば回避率を大きく上げられ、黄泉送り状態にされてHPが減った状態で反撃を食らっても生き残りやすくなっている。また、鞭には上級スキルの効果に見切りがあり、たまに剣に庇われることを拒みかすりヒットで倒されてしまうケースが結構多発するため、そのケアとしても重要なスキル。メタピッピ因子でアップ効果も高いため、翼のいないパーティでのバフ役を兼ねることが可能に。
再生による高い回復対策には最近の鉄板になりつつあるのたうつファフニールを採用。§淀んだ空気と恋愛の鞭からの§瘴気ブレスで回復を阻害し続ける動きが強力。剣は味方をかばう機会が多いのもあり、少しでも高HPを確保するために出来る限り物理耐性を下げた(0.09)§大盾(以下省略)シードラゴンを採用。また、このパーティには翼がいなくてブレスダメージも痛いため、ブレスガードを盾や鞭、剣に採用することで対策としている。
これでも火力が微妙に不足するケースがあったので鞭に流れるようなメタンコスライムを採用。回避率が高く、§旋回ブレスと§溶解を持っているのが採用理由で、多発しがちな鞭の見切り効果を§旋回ブレスの発動機会に回し、かすりヒットで生き残り反撃してくるガブリオスの回避をアシッドブレスで下げる狙いが上手くハマった。
深き森(狂気追加)
盾 アーマードホーリーベア(ホーリーベア✕アーマーゴーレム)
塔 砂漠に咲くアースゴーレム(アースゴーレム✕マリッサ)
剣 のたうつファフニール(ファフニール✕ナーガ)
魔術 マロ
鞭 闇を駆けるデモンサモナー(デモンサモナー✕ナイトメア)
信仰 アマビエ
炎から生まれしモスマンの§ウルズの炎、ゴーモリラとピグゾネスの高命中の斧攻撃、アルラウネの状態異常魔法での鞭追撃と恋愛の鞭での斧モンスターの再行動による自己要素満点のダンジョンだった。が、アルラウネから上級鞭スキルが没収されたため、少し難易度の落ちたダンジョンとなった。
相手パーティは物理も魔法もブレスも強力で、特に斧の攻撃が強力なため、並の物理耐性のモンスターでは相手の攻撃を耐えきれない。§頑強もほぼ必須である。とはいえ魔法攻撃も無視できないほどには強いため、物理耐性の下限を取れて、魔法やブレスに強く、§大盾で斧の対策もできるアーマードホーリーベアを採用した。
相手パーティは槍や剣、爪での攻撃に対しては§硬質繊維や剛毅果断、弓や鞭での追撃に対しては破陣で火力を抑えられてしまう。相変わらず物理ダメージを減らし魔法攻撃のダメージが増える敵専用スキルを所持しているが、スピリットが毎ターン魔法障壁を貼って来るので魔法攻撃も通りにくい。そのため、最初は阻害要素の少ない蛇毒と、斧で魔法障壁を割りながら物理鞭と魔術でダメージを通す戦術を取っていたが、前衛の斧が耐久の穴になりやすかったため他のプレイヤーを真似て魔法重視の戦略に切り替えた。
魔法攻略を行うにあたって重要な存在となったのは魔法攻撃への補正が高く、§炎喰いでの覚醒が行える闇を駆けるデモンサモナーであった。詠唱の確率が上がる魔術、鞭追撃の確率が上がる鞭ともにこのモンスターの適性は高かったが、今回は鞭で採用することになった。
魔法攻略を行うにあたって魔法障壁の破壊は問題であったが、今回はファイアやアイス等の魔法スキルに追加された使用確率100%が大きな助けとなった。障壁割りのために以前のように魔法スキルを沢山積む必要もなく、物理攻撃を行わなくなるため反撃耐性の枠も空くという一石二鳥の結果となった。今回は盾の耐久を重要視し盾には魔法スキルを積まず、性格行動での防御を期待して塔と剣に魔法スキルと高速を積み、障壁の破壊を担ってもらうことにした。塔の砂漠に咲くアースゴーレムは§呼び水ではなく障壁割りにも使える§神秘のミストでの予防効果を期待して採用されている。
最後の魔術のマロと信仰のアマビエだが、トレハン目的ではなく火力目的で採用している。マロは§神速と魔術の相性が良く、§奔流も魔法攻撃に乗るのが優秀、アマビエは緊縛対策のモンスターとしては最も優秀な一体で、救出結界を貼るための行動回数を消費することなく反応回復である§妖精の風から§予防の祝福の効果で緊縛への予防効果を得られることを買って採用している。