ハクスラモンスターズ 勝手にパーティ見返し 番外編
こんにちは。皆様イベントの調子はいかがでしょうか。血迷って幽霊船なんぞに足を向けています。よだかです。
今回は今回取り上げたパーティでのモンスター及び現型使用数のランキングを取ってみたので、それについて取り上げたいと思います。
パーティ採用数ランキング(現型)
1位 信仰 100体
2位 盾 80体
3位 翼 68体
4位 弓 48体
5位 槍 41体
6位 剣 36体
7位 鞭 32体
8位 鎌 30体
8位 魔術 30体
10位 爪 27体
11位 塔 23体
12位 斧 19体
どのパーティにも必ず入り、初期にはパーティ複数体採用されることもあった信仰が1位に。盾もほぼ全てのパーティに入るのもあり2位にランクイン。物理パーティであればほぼ間違いなく採用される翼が3位とパーティにおけるサポーターの重要性が良く解るランキングとなっている。盾と信仰はまず必ず1体入れてからパーティを考え始めるので当たり前といえば当たり前かも。
アタッカーでは、後列から物理火力を出せる弓が1番採用されている。物理パーティが圧倒的に強力だった期間が長く、単純な攻撃性能も物理アタッカーの中では最も高いのもあり順当なランクイン。2番手の槍は物理耐性貫通の特性が大きく、魔法攻略や蛇毒での攻略が推奨されるダンジョンでも物理アタッカーとして採用される汎用性の広さが現れた形。3番手の剣も同じく魔法パーティでも採用される点が影響して採用数が多くなった。正義で後列を護るサブタンクとして魔法パーティに潜り込んでいる点が採用数に結びついた。
意外にも少なかったのが斧現型の採用数。サブタンクとして採用される剣や爪と違い、前衛のメインアタッカーとして槍とやり合う形に。槍と比較した場合に物理耐性を貫通出来ない、回避の高いモンスターに回避されると処理速度が大きく落ちてしまう、槍だと攻撃回数の多さで劣化を加速させパーティの火力上げに貢献できるが、斧にはパーティの火力を高める手段が少ないという弱点が響いてしまった形になった。
パーティ採用数ランキング(モンスター)
1位 マロ 17回
翼11回
魔術2回
鞭2回
剣1回
槍1回
2位 アマビエ 15回
信仰15回
2位 メタスラパラディン 15回
盾15回
2位 アナ 15回
信仰15回
5位 恥じらうエルヴァ 8位
信仰6回
魔術2回
5位 戦乱神楽のスライムセイバー 8回
槍5回
弓3回
7位 狼男のスノウドラゴン 7回
剣4回
爪2回
鎌1回
7位 闇を駆けるデモンアーチャー 7回
弓4回
鞭2回
魔術1回
9位 隠れ潜むドクイドス 6回
弓3回
槍3回
9位 シードラゴン 6回
盾4回
剣1回
塔1回
9位 死を恐れぬマシンナイト 6回
斧3回
剣2回
槍1回
9位 美魔的なゴールデンゴーレム 6回
信仰6回
13位 森人 5回
翼3回
鞭1回
盾1回
13位 イナリノカミ 5回
信仰4回
爪1回
13位 反り返るアサルトスピア 5回
槍3回
弓2回
13位 アーマードヘブンズガード 5回
盾4回
剣1回
13位 ぶっ飛ばすエビタン 5回
爪3回
剣2回
13位 アークエンジェル 5回
信仰4回
翼1回
13位 メタルグロス 5回
斧5回
13位 明るく励ますイナリノカミ 5回
翼5回
21位 食いしん坊なワイバーン 4回
21位 生き血を求めるエキドナ 4回
21位 戦士ドラゴニュート 4回
21位 アイリス 4回
21位 森霊アルラウネ 4回
21位 ネバネバするアンドレアルフス 4回
21位 男勝りなピグミーズ 4回
21位 闇を駆けるソウルテイカー 4回
21位 ラミアクイーン 4回
21位 稲妻になったスノウヘッド 4回
21位 美魔的なエキドナ 4回
21位 帰りたい沼地のハエ 4回
21位 機構を司るメタピッピ 4回
21位 雷矢を放つマシンナイト 4回
21位 襲いかかるエビタン 4回
21位 作られしメタピッピ 4回
21位 砂漠に咲くアースゴーレム 4回
21位 白き森のドワーフ 4回
21位 のたうつファフニール 4回
21位 レッドドラゴン 4回
21位 コバルザーク 4回
21位 襲いかかるオキュペテー 4回
モンスターの選択肢の少ない初期の頃に起用していたモンスターが多くランクインする結果となった。1位のマロ、2位のアマビエはドロップ集めの効率化のために優先的に起用したいモンスターであり、攻略用のモンスターを上回る起用回数となっている。それでも足を大きく引っ張らない程度のスペックはあり、序盤から終盤まで活躍出来るモンスターとなっている。
2位のメタスラパラディン、アナはそれぞれ盾、信仰で100%の採用率となっている。それぞれモンスターの選択肢の少ない序盤に配合で入手できるという強みだけでなく、メタスラパラディンは広く高い耐性でどんな攻撃にも対応出来る汎用性に加え、装備が乏しい時期でも下限に近い物理耐性を確保できる点が大きな強みであった。
アナは当時は上級スキルが存在しなかったため救出結界がなく、§祈りで回復魔法の使用回数を回復する動きが重要であった。そのため、§祈り持ちで§隠れ身も持っているアナは信仰として重要なモンスターであった。
対超金属という敵専用の特攻スキルを産み出されてしまったメタスラパラディンはそれ以降の採用率が0%となっているが、アナは妖精の風や精霊の歌といった優秀な遺伝スキルを活用し、今でも回復力が高い信仰役として存在感を示している。
5位と9位のモンスターの多くは5章実装前から使っていたモンスターだが、戦乱神楽のスライムセイバーと美魔的なゴールデンゴーレムは5章実装以後に入手したモンスター。起用したのが5章実装以降に固まっている死を恐れぬマシンナイトを含めた3体はポテンシャルが高く、5章以降の環境で特に重宝されているモンスターと言える。
パーティ採用数ランキング(モンスター 本体のみ)
1位 マロ 17回
二つ名なし 17回
2位 メタスラパラディン 15回
二つ名なし 15回
2位 アマビエ 15回
二つ名なし 15回
2位 アナ 15回
二つ名なし 11回
§精霊加護&精霊歌 2回
§妖精の風 2回
2位 メタピッピ 15回
機構を司る 4回
作られし 4回
§妖精の風 2回
彷徨う 2回
雷を刃に宿す 1回
小さき 1回
群れなす 1回
6位 ゴールデンゴーレム 12回
美魔的な 6回
のたうつ 2回
恥じらう 2回
ぶりっ子 1回
夜の蝶 1回
6位 マシンナイト 12回
死を恐れぬ 6回
雷矢を放つ 4回
小さき 1回
§炎喰い 1回
8位 スノウドラゴン 10回
雷光と駆ける 3回
狼男の 7回
8位 イナリノカミ 10回
§隠れ身 5回
明るく励ます 5回
8位 エビタン 10回
ぶっ飛ばす 5回
襲いかかる 4回
風の谷の 1回
8位 スノウヘッド 10回
稲妻になった 4回
二つ名なし 2回
輝き駆ける 1回
酒癖の悪い 1回
雪隠れの 1回
雨を呼ぶ 1回
8位 スライムセイバー 10回
戦乱神楽の 8回
傭兵の 2回
13位 エキドナ 9回
生き血を求める 4回
美魔的な 4回
のたうつ 1回
14位 ホワイトドラゴン 8回
明るく励ます 3回
§隠れ身 3回
水を司る 1回
白き森の 1回
14位 エルヴァ 8回
恥じらう 8回
16位 アサルトスピア 7回
反り返る 5回
§雷帯び 2回
16位 シードラゴン 7回
二つ名なし 4回
§護りかばう&大盾&シールドバッシュ 2回
重量級の 1回
16位 デモンアーチャー 7回
闇を駆ける 7回
19位 ヘブンズガード 6回
アーマード 5回
明るく励ます 1回
19位 ピグミーズ 6回
男勝りな 4回
海賊の 1回
傭兵の 1回
19位 ピグゾネス 6回
荒くれの 2回
貪り食う 1回
粗暴な 1回
竜翼の 1回
19位 ドクイドス 6回
隠れ潜む 6回
19位 マリッサ 6回
ぞわぞわする 3回
大きく育った 3回
19位 スライム 6回
毒々しい 3回
束縛する 3回
19位 ヴァイザード 6回
§激流 2回
稲妻になった 2回
岩壁のような 2回
19位 コバルザーク 6回
二つ名なし 4回
舞い降りし 2回
上位のモンスターはほぼ変わらず。新しく2位に入ったメタピッピは§フレフレを持つ翼現型のバフ役として特に優秀なモンスターで、同じく§フレフレを持ち高いアップ効果を持つケットシーと比べると、HPにマイナス補正が無いのでメタピッピを本体として起用した際にHPが高くなり落ちにくくなるのがとても大きな強み。本体の時点でバフ役としての能力は完成しているので、採用目的に応じて選択する二つ名を変更するため、多くの二つ名が採用されている。
HPにプラス補正が付き、耐久の高い機構を司る(ウァプラ)、§対魔結界を持ち、§起き上がりで回避狙いなどの事故に強い作られし(ホムンクルス)、空中機動でキュアの回数を回復しながら状態異常対策までこなせる§妖精の風遺伝、物理耐性が上がり、性格での防御がなくなり障壁割りをこなせるようになる彷徨う(キラーアーマー)等を採用することが多い。
同じく二つ名の幅が広かったのがゴールデンゴーレム、スノウヘッド。ゴールデンゴーレムは§対魔結界と耐性の多さが強みで、盾役、信仰役、翼役、果ては蛇毒や魔法アタッカーまで幅広く採用されている。道中出現のダンジョンも多く、強化しやすいのも強み。
スノウヘッドは単体で§避雷針や§頑強で盾役としての条件を満たしているのが偉く、§魔法分解でサンダーボルト等の魔法に強くなり、雷耐性を大きく高めることができる稲妻になった(雷精)や、稲妻になったスノウヘッド同士の配合で雷耐性に特化した配合産、性格臆病で耐久力を確保する雪隠れ(スノウドラゴン)を始めとして様々な組み合わせで採用されている。
8位のエビタンは同じような性能となっている反り返るアサルトスピアや、ぶっ飛ばす(オキュペテー)と襲いかかる(アサルトスピア)の二つ名で食い合ってしまい二つ名の組み合わせを含めたランキングでは下位になってしまっていたが、5章実装時の第一線アタッカーとしての力を見せつける結果となった。
パーティ採用数ランキング(二つ名)
1位 ケットシー(明るく励ます) 18回
イナリノカミ 5回
ホワイトドラゴン 3回
アーマーゴーレム 3回
エンジェル 3回
ホーリーベア 3回
ヘブンズガード 1回
2位 ナイトメア(闇を駆ける) 12回
デモンアーチャー 7回
ソウルテイカー 4回
デモンサモナー 1回
2位 アサルトスピア(襲いかかる) 12回
エビタン 4回
オキュペテー 4回
ハーピィ 3回
ケライノー 1回
4位 エルヴァ(美魔的な) 11回
ゴールデンゴーレム 6回
エキドナ 4回
ラミア 1回
4位 マシンナイト(雷を刃に宿す) 11回
サキュバス 3回
マシンアーチャー 2回
ウァプラ 1回
アイアンゴーレム 2回
マシンファイター 1回
キラーアーマー 1回
メタピッピ 1回
6位 リリム(恥じらう) 10回
エルヴァ 8回
ゴールデンゴーレム 2回
6位 メタピッピ(ピッピの) 10回
アイアンゴーレム 3回
キラーアント 2回
ホムンクルス 1回
マシンファイター 1回
キラーアーマー 1回
マシンアーチャー 1回
マシンソルジャー 1回
8位 アレス(戦乱神楽の) 9回
スライムセイバー 8回
ウルフ 1回
9位 ライカンスロープ(狼男の) 8回
スノウドラゴン 7回
シビレエイ 1回
9位 雷精(稲妻になった) 8回
スノウヘッド 4回
グリフォン 2回
ヴァイザード 2回
11位 エビタン(反り返る) 7回
アサルトスピア 5回
ケライノー 2回
11位 アーマーゴーレム(アーマード) 7回
ヘブンズガード 5回
ケットシー 1回
ホーリーベア 1回
11位 ドクログモ(隠れ潜む) 7回
ドクイドス 6回
ミミック 1回
11位 ワニゲイツ(どきどきする) 7回
おおねずみ 3回
ケルピー 1回
おおがに 1回
凜風 2回
11位 傭兵(傭兵の) 7回
スライムセイバー 2回
アレス 2回
ワーウルフ 2回
ピグミーズ 1回
11位 デスナイト(死を恐れぬ) 7回
マシンナイト 6回
スカルジェネラル 1回
11位 ナーガ(のたうつ) 7回
ファフニール 4回
エキドナ 1回
ゴールデンゴーレム 2回
18位 戦士(戦士) 6回
ドラゴニュート 4回
ウーズ 1回
ゾンビ 1回
18位 コロボックル(雨を呼ぶ) 6回
ケリュネイア 2回
サテュロス 1回
スノウヘッド 1回
アマルガル 1回
ピュアドラゴン 1回
20位 オキュペテー(ぶっ飛ばす) 5回
エビタン 5回
20位 アマゾネス(男勝りの) 5回
ピグミーズ 4回
エルフ 1回
20位 マシンアーチャー(雷矢を放つ) 5回
マシンナイト 4回
クリムソルジャー 1回
20位 エルフ(白き森の) 5回
ドワーフ 4回
ホワイトドラゴン 1回
圧倒的な採用数で1位に入ったのがケットシー(明るく励ます)。本体として起用した時のHP補正の低さが逆に二つ名での採用に集中する結果となった。メタピッピと同様にダンジョンによっていくつかの組み合わせを使い分ける事になるが、§対魔結界を組み込め、スキンを使えば魔法パーティにもバフ役として採用出来るイナリノカミとの組み合わせが一番多く起用されている。
2位のナイトメア(闇を駆ける)は魔法アタッカー向きの二つ名。同じような補正を持つリリムやサキュバスと比べると、強力な魔法アタッカーであるデモンアーチャーとの組み合わせでほぼ全てのレイドバトルで起用されたことが大きく影響したと思われる。
同じく2位のアサルトスピア(襲いかかる)は5章以前の§激闘が調整される前の環境で最強クラスのモンスターだったこともあって高い採用数となった。強力なスキル§ハーピィ三姉妹持ちのモンスターの二つ名として同時に採用されることもあり大きく数を増やした。
爪の縦横無尽による§隠れ身付与効果と相性の良い§熟成魔力を持ち、更に単体でも採用理由になる優秀なスキル§妖精の風、おまけに§癒しの風まで二つ名で付与することが出来るエルヴァ(美魔的な)が4位。採用は§対魔結界と耐性の多いゴールデンゴーレム本体に偏っているが、§脱皮で状態異常に強いエキドナやラミア、§蝶の舞でキュアの回数を回復しながら§妖精の風を繰り返せるモルフォラ、魔法攻撃力が上がり回復力を高められるサキュバスやリリム等選択肢の幅が広いモンスターとなっている。
思っていたより多くなったのが9位に滑り込んだ雷精(稲妻になった)。§魔法分解と登場するダンジョンの相性が良く、§頑強持ちのモンスターが§魔法分解と魔法防御力への補正を得る二つ名として重宝されている。
11位のワニゲイツ(どきどきする)と傭兵(傭兵の)も地味ながら物理アタッカーの因子として優秀。ワニゲイツは物理威力への補正を持ちながら§捕食で耐久力を確保できる二つ名で、更に§激流で高い氷威力を確保できる点が優秀。傭兵は§虫の眼の高い命中補正と§先鋭の相性が良く、弓や槍現型への適性を得られる。
20位のコロボックル(雨を呼ぶ)は出現するダンジョンが多く、§妖精の風を様々なモンスターに持たせられるのが強み。盾や信仰向きのモンスターとの相性が良くなっている。
パーティ採用数ランキング(本体+二つ名)
1位 メタピッピ 25回
15+10回
2位 マシンナイト 23回
12+9回
3位 ケットシー 21回
3+18回
4位 アサルトスピア 19回
7+12回
4位 エルヴァ 19回
8+11回
6位 マロ 17回
17+0回
6位 エビタン 17回
10+7回
8位 ナイトメア 16回
4+12回
9位 メタスラパラディン 15回
15+0回
9位 アマビエ 15回
15+0回
9位 アナ 15回
15+0回
12位 ゴールデンゴーレム 13回
12+1回
13位 アレス 12回
3+9回
13位 リリム 12回
2+10回
15位 スノウドラゴン 11回
10+1回
15位 アーマーゴーレム 11回
4+7回
15位 スライムセイバー 11回
10+1回
19位 イナリノカミ 10回
10+0回
19位 エキドナ 10回
9+1回
19位 ピグゾネス 10回
6+4回
19位 スノウヘッド 10回
10+0回
19位 マリッサ 10回
6+4回
19位 スライム 10回
6+4回
19位 デモンアーチャー 10回
7+3回
19位 ライカンスロープ 10回
2+8回
高いアップ効果と§フレフレを持つメタピッピとケットシーが1位、3位にランクイン。主に物理パーティの翼要員として、どんなパーティにおいても手早く攻撃力を上げられる点が大きな強みとして評価された。
2位に入ったマシンナイトはアタッカーのスキルとして汎用性の高い§奔流を持ち、森の地下遺跡、機械行進、北の砦と幅広いダンジョンに登場しモンスターの組み合わせが幅広かったのが有効に働いている。剣槍斧鎌(死を恐れぬ)、爪(ジェットクラブ)、弓(マシンアーチャー)、魔術鞭(サキュバス)とどのアタッカー現型でも採用し得る組み合わせを持っている強力なモンスター。
4位以降も今まで出てきたモンスターの名前が並ぶ。13位のアレスとリリムはそれぞれ物理アタッカー、魔法アタッカーとして優秀な補正とスキルをしていて、二つ名で付いてもそのポテンシャルを十分に発揮できることが強み。15位のスノウドラゴンは§雪食みを活かして5章以前のダンジョンで幅広い活躍をしていたことが伺える採用数となった。19位のマリッサは必殺や再攻撃が火力に影響することが大きかった物理パと比べると§蜃気楼と魔法パとの相性が悪くなく、§神秘のミストという優秀なスキルを手に入れたのもありこの先採用機会が増えていく可能性がある。
part1+part2での採用回数ランキング
1位 メタスラパラディン 15回
2位 マロ 11回
3位 アナ 10回
4位 アマビエ 9回
5位 恥じらうエルヴァ 6回
5位 隠れ潜むドクイドス 6回
7位 狼男のスノウドラゴン 5回
7位 反り返るアサルトスピア 5回
9位 シードラゴン 4回
9位 イナリノカミ 4回
9位 ぶっ飛ばすエビタン 4回
9位 食いしん坊なワイバーン 4回
9位 生き血を求めるエキドナ 4回
9位 ラミアクイーン 4回
9位 帰りたい沼地のハエ 4回
盾として高い汎用性を誇っていたメタスラパラディンが1位。3位に§祈りと高い回復力で活躍したアナがランクイン。6位の隠れ潜むドクイドスはアタッカーとして特別強いモンスターではないが、物理必殺の威力補正を兼ね揃えていた上に、入手しやすくプラス値も振りやすく、§隠れ身を持っているため死ににくく、扱いやすいアタッカーであった。
下位には配合産でも強いシードラゴン、§隠れ身と§癒しの息吹を配合で両立できたイナリノカミ、§起き上がりと§隠れ身を同時に持つ信仰として倒されにくく重宝した生き血を求めるエキドナや帰りたい沼地のハエがランクインした。
part3+part4での採用回数ランキング
1位 戦乱神楽のスライムセイバー 7回
2位 マロ 6回
2位 アマビエ 6回
4位 美魔的なゴールデンゴーレム 5回
5位 作られしメタピッピ 4回
5位 アナ 4回
5位 砂漠に咲くアースゴーレム 4回
5位 のたうつファフニール 4回
9位 死を恐れぬマシンナイト 3回
9位 ルミナスジャックフロスティ 3回
9位 猛炎のキングドラゴン 3回
9位 大きく育ったマリッサ 3回
9位 明るく励ますイナリノカミ 3回
採用できるモンスターの選択肢が増え、難易度も高くなった5章以降に追加されたダンジョン攻略に起用されたモンスターのランキング。上記のランキングと比べると特に優秀なモンスターが並んでいると言って良い。耐久力に不安があるモンスターもマロとアマビエを除けば明るく励ますイナリノカミだけと言っても良く、火力や高い回復力やアップ効果だけでなく、狂気や空の旅路の様な高難易度のダンジョンでも生き残れる耐久力を兼ね揃えているモンスターが並んでいる。
戦乱神楽のスライムセイバーは現環境で最強と呼ばれるレベルのモンスターで、ダンジョン毎にモンスターの選択が変化しやすいアタッカーにも関わらず、堂々の1位となっている。
5位の砂漠に咲くアースゴーレムはバランス良く高い耐性と§呼び水で湖畔や海辺の洞窟等の高難易度ダンジョンでのタンク役として活躍しており、のたうつファフニールは§蛇毒を持つ火力兼タンクとして廃坑や迷いの森等で活躍している。高難易度で特に株の上がる玄人向けのモンスターと言えるかもしれない。
現型別モンスター採用数
信仰
1位 アナ 15回
1位 アマビエ 15回
3位 恥じらうエルヴァ 6回
3位 美魔的なゴールデンゴーレム 6回
5位 生き血を求めるエキドナ 4回
5位 イナリノカミ 4回
5位 アークエンジェル 4回
5位 帰りたい沼地のハエ 4回
アナ、アマビエ、エルヴァだけで全体の4割強と圧倒的な採用数となった。5位は初期に採用したモンスターで固まっている。最近の信仰役はエルヴァが頭一つ抜けてる印象があるものの、反応回復スキルの種類が増えたことで、モンスターの選択肢が幅広くなっていることが伺える。
盾
1位 メタスラパラディン 15回
2位 アーマードヘブンズガード 4回
2位 シードラゴン 4回
2位 コバルザーク 4回
5位 稲妻になったスノウヘッド 3回
5位 砂漠に咲くアースゴーレム 3回
5位 戦士ドラゴニュート 3回
圧倒的メタスラパラディン。対超金属という雑な対策スキルが実装されるのもやむなしという万能さが光る。2位以下は初期に起用していたアーマードヘブンズガードと戦士ドラゴニュートを除くといずれも§頑強持ちである。筆者が§頑強に絶対の信頼を寄せているのもあるが、間違いなく盾における最重要スキルの一つであると言える。
入手が遅かったのもあるが、透き通るモアイヘッドが全くランキング入りしなかったのは少々意外であった。多分今の盾役のモンスターの中では最も優秀なモンスターであると思われる。
翼
1位 マロ 11回
2位 明るく励ますイナリノカミ 5回
3位 作られしメタピッピ 4回
4位 明るく励ますエンジェル 3回
4位 森人 3回
4位 機構を司るメタピッピ 3回
初期に雑にマロを組み込む枠としていたのもあり、2位にダブルスコアをつけてマロが1位に。
以前は障壁と弓での追撃回数を増やせるという強みがあったものの、今はマロを翼で採用することに大きな強みはなくなっている。
2位以降はケットシーとメタピッピ絡みのモンスターで占められているが、こっそりと紛れ込んでいるのが配合産の森人。§妖精の風と§激励による高いアップ効果を持ち合わせた貴重なモンスターで、遺伝で§隠れ身を持たせられるのが強みであった。メタピッピ登場以前は性格臆病で反撃による事故がないのもダンジョン次第では大きな強みとなっていた。
弓
1位 男勝りなピグミーズ 4回
1位 雷矢を放つマシンナイト 4回
1位 白き森のドワーフ 4回
1位 闇を駆けるデモンアーチャー 4回
1位 襲いかかるオキュペテー 4回
6位 隠れ潜むドクイドス 3回
6位 戦乱神楽のスライムセイバー 3回
物理パーティの花形、弓現型。物理、必殺、突威力に高い補正を持つモンスターが並んでいる。男勝りなピグミーズは5章以前の弓現型では最強クラスのモンスターで、§隠れ身による高い生存能力と、当時は弓矢追撃の回数に上限が無かったため、矢追適性✕1.40の補正を活かして暴れていた。白き森のドワーフは攻撃面の補正の高さだけでなく§妖精の風を仕込める点が地味に優秀。
一風変わっているのが闇を駆けるデモンアーチャーで、§魔矢追撃のスキルを活かして弓現型でも魔術現型並のダメージを出すことができた。そのため、レイドバトルで魔法アタッカーの枠を増やすために金剛兵器討伐戦や祟り邪竜討伐戦で採用されている。
襲いかかるオキュペテーは物理威力補正、必殺威力補正に加えて§奔流や§激闘を併せ持つ物理火力のスペシャリストで、更に§ハーピィ三姉妹の効果で覚醒や§天空を手に入れ大暴れしていたモンスター。今では敵専用スキルの威圧で§ハーピィ三姉妹の効果は阻害されてしまうことが多いが、連携スキル無しにしても非常に高い攻撃性能を持つモンスターである。筆者のようにレイドに閉じ込めるのは勿体無い。三姉妹全員を採用せずとも様々なダンジョンで活躍させられるポテンシャルがあるはずである。
槍
1位 戦乱神楽のスライムセイバー 5回
2位 襲いかかるエビタン 4回
3位 反り返るアサルトスピア 3回
3位 どきどきするおおねずみ 3回
3位 隠れ潜むドクイドス 3回
3位 束縛するスライム 3回
隠れ潜むドクイドスと束縛するスライムの2体以外は4体とも突属性以外の炎属性や氷属性攻撃を行うことができ、無双連撃と属性攻撃の相性の良さが伺える。§溶解や§隠れ身持ちが多いのも特徴的で、攻撃回数や命中の高い槍と§溶解の相性の良さや、剣や爪と違い耐久が脆く§隠れ身で攻撃を受けないことの重要性が垣間見えている。
剣
1位 狼男のスノウドラゴン 4回
2位 ぶっ飛ばすエビタン 2回
2位 擬態するフライングソード 2回
2位 雷を刃に宿すアイアンゴーレム 2回
2位 死を恐れぬマシンナイト 2回
2位 のたうつファフニール 2回
2位 反り返るケライノー 2回
上級以前の環境で耐久力の高いアタッカーとして剣現型を活用していた狼男のスノウドラゴンが1位に。今の環境だと上級スキルで強化された爪や必殺威力の重要性が高い鎌での採用が考えられるが、当時の環境では剣も火力を出すために必殺率が重要視されていて、その中でも必殺率が高くなる狼男のスノウドラゴンは有用なモンスターだった。
今では後の先で相手の防御力の影響を軽減出来るようになった剣現型では、正義で味方の代わりに攻撃を受けられる点も合わさり、防御力の重要性が高くなっている。ぶっ飛ばすエビタンや雷を刃に宿すアイアンゴーレムの§鉄拳は防御力を上げることで攻撃力も高められる剣現型と相性の良いスキルとなっている。
鞭
1位 ネバネバするアンドレアルフス 4回
2位 ラミアクイーン 2回
2位 マロ 2回
2位 ローレライム 2回
2位 闇を駆けるデモンアーチャー 2回
2位 毒牙にかけるツチノコ 2回
レイドバトルや選択肢が少ない序盤に§隠れ身を持ち魔法アタッカーとして優秀な補正を持っていたネバネバするアンドレアルフスが1位に。2位以下も純アタッカーとして採用されるのに妥当なスペックなのは闇を駆けるデモンアーチャーのみで、§蛇毒や、§神速を活かした旧愛の鞭活用型等パーティの総火力を高める補助的な役割を担ってきたことが伺える。
必殺魔法や鞭追撃が扱えるようになった今の環境での採用がどう変化するか注目したい現型となっている。
鎌
1位 闇を駆けるソウルテイカー 4回
2位 襲いかかるハーピィ 3回
3位 ラミアクイーン 2回
3位 神をも欺くケルピー 2回
3位 享楽のライカンスロープ 2回
モンスターの少ない時期に活躍した闇を駆けるソウルテイカーが1位に。上級鞭が実装された今、必殺魔法での§黄泉送り役として再度活躍する機会があるかもしれない。
2位の襲いかかるハーピィは§タービュランスと§風乗りを使った自傷覚醒が物理鎌と相性が良く、§ハーピィ三姉妹を活用するパーティで良く用いられていた。
3位のラミアクイーンは§蛇毒アタッカーとしての採用。蛇毒アタッカーは能力値以上に扱える毒スキルの数がそのまま火力に直結するため、物理魔法両方から毒付与スキルを扱える鎌との相性が特別良くなっている。
魔術
1位 ルミナスジャックフロスティ 2回
1位 享楽のミシェル 2回
1位 氷結魔法の光精 2回
1位 かぼちゃ頭のミシェル 2回
1位 マロ 2回
1位 恥じらうエルヴァ 2回
1位 雷を刃に宿すサキュバス 2回
群雄割拠もかくやといった結果になった。ルミナスジャックフロスティは高い魔法攻撃への補正に加えて§隠れ身を持っているのが強み。
享楽のミシェルはハロウィンスキンを着せれば闇属性魔法だけで4つも魔法スキルを埋めることが出来るだけでなく、属性違いの§ハロウィンダンスで魔法攻撃力も上げることが出来、5つ目のスキルも無駄にならない。異常魔法に寄せてもこあくまスキンを着せれば魅了、緊縛、睡眠の足止め効果のある攻撃魔法だけでスキルを5つ埋める事ができ、魅了魔法であれば§享楽昂揚で更にダメージを増やすことができる。勿論スキンが無くても高い魔法攻撃への補正もあり、魔法の数に困ることはないとても強力なモンスター。
氷結魔法の光精はルミナスジャックフロスティと違い§隠れ身は無いが、光魔法の数が多く究極や無限の魔力との相性が良いのが強み。マロは§神速と無限の魔力の相性が良く、速度が上がりきった戦闘終盤での魔法火力は随一となる。雷を宿すサキュバスは§魔力の代わりに§奔流で高火力を実現している。
爪
1位 食いしん坊なワイバーン 3回
1位 ぶっ飛ばすエビタン 3回
3位 狼男のスノウドラゴン 2回
3位 蒼天に昇る猛虎 2回
3位 武闘家のワニゲイツ 2回
3位 竜翼のピグゾネス 2回
3位 蒼天に昇るケルピー 2回
3位 どきどきする凜風 2回
食いしん坊なワイバーンと竜翼のピグゾネスは殆どスキル構成も変わらず、実質5回採用されていると考えると頭一つ多く爪現型で採用されているモンスター。§捕食で場持ちが良く、§風乗りで覚醒できる点が強み。§激闘を持ち、回避率も高いためブレス爪としても今後の活躍も期待できる。
ぶっ飛ばすエビタンは§奔流を持つのが強み。爪向きのモンスターの中では回避率は少し落ちるものの必殺耐性が高いので、取り巻きモンスターの弱者狙いや回避狙いの必殺攻撃に強いことが多いのは優秀な点。
3位以降も優秀なモンスターが並ぶが、全体的に氷属性を扱うモンスターが多いのが少し特徴的。
塔
1位 アイリス 4回
1位 レッドドラゴン 4回
3位 のたうつゴールデンゴーレム 2回
3位 のたうつファフニール 2回
アイリスは初期に素体のままでも強いモンスターとして重宝した。素体のままだと必殺耐性や精神異常耐性が上がるため、§高貴との相性が良く必殺攻撃へのタンク役として活用するケースもあった。
レッドドラゴンは§頑強を持つタンク役として活躍出来るのに加え、§焦熱ブレスでパーティの耐久を間接的に高めることが出来るのが大きな強みで、複数タンクを採用する余裕のあるレイドバトルで良く使っていた。
3位の2体はブレスで§蛇毒を発動させるために採用した。身体異常効果を高めた方がより強力にはなるが、タンク役として耐久に寄せても、物理魔法(ブレス)に対して強い相手であってもそれなりの火力役となれる点が大きな強み。
斧
1位 メタルグロス 5回
2位 死を恐れぬマシンナイト 3回
メタルグロスは採用理由となり得る§コメットハンマーの攻撃回数が1回なのもあり、ほぼほぼ斧現型で採用されるモンスター。防御力低下効果のあるスキルが少ないのもあり、数少ない斧現型を活用できるケースとなっている。
死を恐れぬマシンナイトは攻撃力、物理威力に高い補正を持ち§奔流を持ちこれでもかとダメージを高める事ができるモンスター。§奔流や§アナライズとメタピッピの固有スキル§解析ビットの効果で斧現型が苦戦しがちな回避が高いモンスターにもある程度対抗できるのが強みとなっている。