そこに愛があるから
好きだから、愛があるから、分かり合えない事ってある。
普段からスタート地点が違うとどう頑張っても距離が縮まらないなぁと感じていて、その事象にまた自分から飛び込んでしまったなと反省している所です。
分かり合えないけど、お互いに同じ物を好きで愛していて、だからこそ譲れない部分があって、その譲れない部分が違うっていうだけの話なんですが、どちらが正しいのか到底、決着がつかない事を延々と話し続けるのもなぁと思ってます。不毛だし、言うなればそこにかけてる時間が勿体ない。
「そこにかけてる時間が勿体ない」
と気付くまでに時間がかかったタイプなのですが、性格的に白黒ハッキリさせたくて、決着がつかないとずっと引きずってしまうので本当にここに行き着くのは悟りをひらく位のものでした。
そこに愛があるからこそ、その愛を正義の拳として振り下ろすのは慎重であるべきと思います。
「総意」の様に見える意見も、「相手の事が嫌い、気に入らない」「私的な恨み」に対する執着みたいなものを感じました。
この「執着」こそ早く手放すべきだと思っていて、身近にも早くそうすべきだと思う人がいます。
いつまでも執着した所で何も変わらないし、何も生まれないし、前にも進めない。
同じ事を何度も繰り返すので、正直、付き合うのにも疲れました。
いつになったら、その執着を手放してくれるのかな……それまで我慢し続けるのか?いや、我慢したくない。
悩みは続きそうです。
元々、噛み付ける相手にはとことん噛み付く、口汚く罵るという感じなので、これからも「住む世界が違うんですね」でやっていこうと思います。