改めて同じ空間で共有し合う感覚を実感
皆さんの中にもきっと同じように感じられている方がいるのではないかと思うのですが、コロナで「集う」ことが出来なくなったことで、逆に「集う」ことで得られる感覚が研ぎ澄まされたように感じませんか??
私ですと、これまでずっとオンラインでレッスンをしていましたが、やっと今月からスタジオのレッスンを一部再開しまして、
やはりみんなと直に会って、同じ空間で一緒に音楽を聞いて身体を動かすして、共に過ごす時の感覚って、オンラインの画面から伝わってくる感覚とは違うんですよね。
個々の波動や音楽からの波動、部屋の波動、景色からの波動が共鳴したり、行き来したりしている感覚なんです。
当然のことではありますが、「人ってその状況に慣れてしまうと、感覚自体が鈍くなっていくんだなぁ…」ってことを改めて実感しました。
すごく当たり前のことを言ってはいるのですが(笑)
以前、キツめの糖質制限ダイエットをした時、それまで毎日飲んでいたカフェラテを2ヶ月間絶対に飲まない!と決めたのですが、目標達成して2ヶ月ぶりに飲んだ時の感覚…
なんじゃ、この美味しい飲み物はーーーーー!!!!
か、身体に、、、染み渡っておるぅううう!!!!
きっと、喉がカラカラの時に飲むお水も、普段飲んでいるお水と違って身体にしみていく感覚を味わえるだろうし、
なんでもそうなんですよね(笑)
普段、私たちが普通にやっている行動って、それが当たり前になると身体や心の感覚が鈍ってしまうんですよね。
そうやって、ありがたみだったり、感謝だったり、人から受ける愛情だったり
それらが当たり前になってしまって、気づくことができず、鈍感になっちゃっていますよね。
もしかすると、コロナや災害などは、地球が人間にそういうことを思い出さそうとしているのかなぁ…。
そんな風に感じました。
最後まで読んでいただき有難うございました。