心配事も結局自分で作り出してる
目の前の現実は全て自分で作り出している
っていう嘘みたいな話を信じるようになってから、
心配性の私は、
「自分の日々の心配事も全部自分で作り出してるんだなぁ」
って思うようになりました。
個人の性格にもよるとは思いますが、
もし、楽観的な人と悲観的な人の前に同じ出来事が起こったとして
それがもし楽観的な人だったらチャンスと捉えるかもしれないし
悲観的な人だったらピンチと捉えて心配と不安で眠れなくなるかもしれない
楽観的な人だったら家族一人一人の個性や出来事を面白おかしく捉えるだろうし
悲観的な人だったら家族一人一人の出来事をマイナスに捉え、「うちの家族はどうして次から次へと問題を起こすんだ」とイライラしていしまうかもしれない
要は不安や心配事って自分の捉え方次第でいくらでも増やせるんだろうな…って思うんです。そして、心配の感情が心の中に蔓延すると、何でもかんでも不安になってくる。まだ起きていない事が大半なのに…。
だから、心配事が沢山出てきて、不安な気持ちでいっぱいになってしまった時は、その心配事を放置したり、フタをしてしまうのではなくて、一度紙に書き出してみるのはどうかなって思いました。
例えば、
・コロナで営業できず、売上も上がらずテナント費用も一体いつまで払えるのか不安
・この先、いつまでこの状況が続くのか不安
・固定費を削減するために、今後はレンタルオフィスなどを利用しようと思っているが、なかなか良いレンタルオフィスが見つからず、でも今のオフィスの契約終了の期日も身近に迫っていて不安ばかりが募る
・漠然と一体自分はこの先どうなってしまうのか不安
など、書き出してみる。
そして、じーっとその不安たちと向き合ってみる。
「ジーーーーーーーーーーー」
すると、こんな風に思う。。。。
ただ不安がってても解決しようがないなぁ。とりあえず、何か今自分に出来ることをやるしかないんだな。
楽観的な人は元々不安がってる時間を必要としない人たちなんですよね。
悲観的な人は不安がっている時間が必要な人なんですね、自分では「そんな無駄な時間、必要ないよ!」って思うのですが、でも潜在意識の中で必要として、自分自身で作り出してる、【心の寄り道みたいなもの】なんだと思います。
だから、不安な気持ちが出てきたら、自分の潜在意識に向かって声を掛けてあげるようにしました。
「おーい!寄り道してたら時間がもったいないよ!どんどん先に進んでいこう!」
不安に思うことは決して悪いことではない。ついつい【寄り道】したくなっちゃうだけ。でも【寄り道】せずにまっすぐ行った方が、その先で楽しめる時間がたっぷりあるよ!
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。