フルタイムワーママがなぜ整理収納アドバイザーの資格を取得したのか
こんばんは、よこです^ ^
本日は、4歳・2歳の子供を育てながら一般企業でフルタイム勤務をしている私が、
『なぜ整理収納アドバイザーの資格を取ったのか。』
について、紹介させていただきます。
〈結論〉
・片付け苦手な私は、片付け上手で綺麗好きな旦那と、片付けネタで喧嘩するのにウンザリしていた。
・子供には自然と片付けが出来るようになってほしい。
・私と同じように、片付けが出来なくて悩んでる人達のサポートがしたい。
私と旦那の特徴
まず、私の特徴です。
・モノを捨てられない
・片付けられない
・だけど、汚いのは嫌い
・虫がめちゃくちゃ嫌い
・ホコリや髪の毛は気になる
・だけど、放置。
そして、旦那の特徴
・綺麗好き
・掃除好き
これだけを聞くと、「片付けは得意な旦那さんに任せればいいんじゃない?」と思うかもしれません。
本当にその通りなのですが、我が家は片付けネタで喧嘩をする事が多かった。
「何回言えば、机の上に置いたままの荷物、直すん?」
「ソファの上にモノを置くの、何回言えば辞めるん?」
「いつになったら、この荷物片付けるん?」
…
こんな喧嘩がしょっちゅうで、私もイライラするし、いつも同じ事を言われるのが凄く嫌でした。
もういい加減、このネタで喧嘩するのは嫌。
片付けられるようになりたい!
子供には私のように片付けができない人間にはなってほしくない!
と思うようになり、2人目の育休中に整理収納アドバイザーの資格をとりました。
片付けが出来ない人間になったのは、母親の影響?!
ここで、そもそも何故私が片付けが出来ない人間になったのか。について、深掘りをしていきました。
過去を振り返ってみると、私は子供の頃からあまり片付けが出来なかった記憶があります。
自分の部屋の模様替えや片付けをしていても、
結局夜になって寝てしまう
→朝は散らかったまま、学校に行く
→学校から帰ってきたら、母親が綺麗に片付けてくれている
こんな生活をしていたんです。
なので、私は自然と片付けが出来ない人間になっていきました。
モノを捨てる事が出来なくなったのは、両親の影響?!
私の両親はモノをなかなか捨てられない人でした。
モノが捨てられない
→まだ使える。勿体ない。
一度購入したモノを使えなくなるまで使い続ける。ここまでは普通だと思いますし、むしろ理想的だと思います。
私の両親は、モノを捨てないだけでなく、使えなくなるまで使う。だから良かった。
でも私は、
モノが捨てられない
→まだ使える。勿体ない。
→可愛いモノがほしい。新しいモノがほしい。
→モノが増える。
→モノが溢れていて、どこに必要なモノがあるか見つけられない。
→買う。
→モノが増える。捨てられない。
…
この繰り返しです。
自分の過去を深掘りすることで、
私が片付けが出来ない人間になった理由、モノをなかなか捨てられない人間になった理由は、確実に両親の影響だと気付きました。
両親の影響で学んだこと
上記で書いた事をまとめると、以下のとおりです。
・なんでもやってくれちゃう母の影響で
(母自身に悪意はなかったけど結果的に)片付けができない人間になってしまった。
・「もったいない」が口癖の親の元で育ったから
(物を大切にするという価値観が行き過ぎてしまい)片付けができない人間になってしまった。
このように、
・母親が善意でやってくれていたこと
・両親が善意で教えてくれたこと
が、結果的に大人になって
「片付けのできない人」になってしまうことはよく起こります。
(実は未だになかなかモノが捨てれず、紙袋とかもすぐに捨てづらいです^^;)
でも、自分が片付けられないのを周りの人や環境のせいにするのではなく、
気づいたからこそ、感謝の気持ちを常に胸に持っておきたいなと思っています。
私自身も、自分で片付けをやってみたからこそ、
子供の頃に家をきれいに保ってくれていた母のありがたみが身に染みてわかるようになり、
両親が物を大切にするということを教えてくれたからこそ、
家具や消耗品などもずっと壊れるまで使い続けることができています。
ただ、そこに少しの工夫と、正しい「モノとの付き合い方」が必要で
それをちゃんと勉強して、
自分の子供にも一人でお片付けができる子になって欲しい。
そして、この整理収納アドバイザーの資格を取り
私のような不器用で家が片付かない人たちの力になれたらいいな
と思って日々活動しています。
これからはモノとの付き合いを考えよう
もちろん、モノを捨てられないのが悪いとは思っていません。モノとの付き合い方を考えなければならないと思っています。それは、整理収納のスキルや考えを学ぶ事で身についた私の正直な思いです。
今私は、″これからの暮らしに必要なモノや使うモノをきちんと選ぶ努力“をしています。そして、″これからの暮らしに必要のないモノを手放す時は納得できる手放し方をする努力“をしています。
この2つの努力とは、どんな事なのか。
ufufu Osakaとは
整理収納アドバイザー1級の資格を取得した私は真っ先に、″整理収納からもったいないゴミを減らす″活動をしているufufu Osakaという団体に加入しました。ufufu Osakaでは、整理収納の考えやスキルを使って、環境改善に取り組む活動をしています。
https://ufufuosaka.jimdofree.com/
私の思い
上記でも記載しましたが、
私は、私の過去やこれまでの経験を踏まえ、片付けをしたいけれど出来なくて悩んでる人や整理収納のスキルを求めてる人達の気持ちに寄り添い、サポート活動をしていきたいと思います。
また、ufufu Osakaの一員として恥じないよう、勉強会・講習会に参加し、学び、発信していきたいと思います。
本日の結論
フルタイムワーキングマザーである私が、何故整理収納アドバイザーの資格を取ったのか。
理由は以下の3点です。
・片付け上手で綺麗好きな旦那と、片付けネタで喧嘩するのにウンザリしていた。
・子供には自然と片付けが出来るようになってほしい。
・私と同じように、片付けが出来なくて悩んでる人達の気持ちに寄り添って、サポートがしたい。
次回予告
次回は、私が実践している、
″これからの暮らしに必要なモノや使うモノをきちんと選ぶ努力“
そして、
“これからの暮らしに必要のないモノを手放す時は、納得できる手放し方をする努力“
について、紹介したいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。私の試行錯誤に興味をもっていただけたら、嬉しいです。コメント・フォローいただけたら励みになります^ ^
どうぞ、宜しくお願いします。
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