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自分の口癖

物事を行う時、よく「めんどくさい」を口にしていた私。
この言葉を口にすると、やる気も何もなくなって何もしなくなる。
起業塾に入り、人からフィードバック(ここでのフィードバックは、相手の気づきや疑いの目を自分に向けてくれるもので、否定などの類とは違う。)をいただくことの中で、少し気になったことがあった。

めんどくさい:本当に?

というのも、この言葉を口に出すまえの頭の中を少し整理してみると意外と乗り気の時もあることに気付いたからだ。

ではなぜこの言葉を使うのか?

こう思った時、自分の思考を深堀することとなる。
なぜめんどくさいのか?
いろいろと考えていくと、少しめんどくさいとは違っていたことに気付いた。

・やったことがない
・経験がない
・自分にできるかな?
・出来なかったらどうしよう?
・正しいかな?
・人前で失敗したくない
こんな感情が起きているにも関わらず、全てを総称した答えが「めんどくさい」だった。
これは、「めんどくさい」の中にある要素を取り除いてみた結果分かった事だが、それまでは本当に面倒だからやらないと自分自身思い込んでいた。

でも、この感覚って他の人にもあるんじゃないかな?
・嫌いだから
・今じゃないから
・その時が来れば
それは「本当に嫌いなの?」「ではいつ?」「どうなれば?」と深堀していくと、意外とそんなことなかったり、少しの段差を超えるだけで行動が出来たりする場合がある。
自分の場合は、それで出会えた人や場所。環境や状態が非常に多いと感じた。

だから今、何かの理由を付けて行動ができない人は、一度自分の言葉をしっかりと疑ってみてほしい。
そして、『本当はどうしたい?』と自分に問いかけてみてほしい。

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