見出し画像

短所に目を向けるときは今。

今日もフランスからボンジューR(ル)!

フランスは今週の気温が38度まで上がる予定。クーラーのないお家がほとんどのフランスですが、何年か前の猛暑で購入したお宅もかなり増えました。(ちなみに我が家はクーラーなし。)

猛暑で不安なお友達に何か良い対策を教えて!と尋ねられたのでお教えしますね。

暑〜い!と感じる度に 自分の周りが全て北極みたいな氷の世界でできているとイメージしてみてください。吐く息が白くてそれも凍る。足がだんだん冷たくなってきて‥鼻水が出てきて‥髪の毛まで凍って‥  と、イメージを続けていると確実に体感温度が下がります。

ぜひやってみてくださいね!

先日 インスタでお知らせしていた 現実と見ている世界とエネルギー的に見た世界の差異の話を書こうと思ったのですが、↓の話が先に来てしまったのでこちらを先に書きますね。

わたしたち人間ですもの、絶対にある短所、みなさん どうしてますか?

多くの人は短所を、
隠している。見ないようにしている。はたまた、必死に直そうとしている。
のいずれかではないかなーと思います。

今までの概念だと、短所はダメである。直していかないといけない。と教わったと思いますが、実は直す必要はないし、実際 直せません。逆に直そうと思っても直りませんよね?それが短所ちゃん。

しかし、エネルギー(量子)の領域からみると、短所と呼ばれているそれは本当に短所なの?ってことなのですよね。
わたしたちは二元性の惑星に住んでいるので、常に良い悪いを決めなければつまらなかったのですね。
今までは、決められた枠の中で全てのことを満遍なく はみ出さずにやっていくのが良しという前提(ルール)があって、その結果 その中で上手くできなかったことが短所と言われてしまったり、レッテルを貼られてしまったり、、短所と定義せざるを得なかったわけです。
それだから、多くの人は自分の短所の中身をよく見ずに、これがわたしの短所なんだ・・と自分の中でもその思いが固定されてしまっていたり、大きくなってからでも あなたのここがいけない!なんて言われたことがある人は、無意識のうちにそれが自分の短所なんだと思い込んでしまう節…ないでしょうか?

でもその短所ちゃんをよくよく、見てみると、、
あなたの短所は全くもって短所ではない!
というところに是非とも気付いてほしいのです。

なぜなら今 急ピッチで世界の基準・枠組み・価値観 それらのすべてが変わっていっている最中で、確かに少し前までの世界観では短所だったかも知れないけれど、今からはそれをも生かしていけるときなのです。

だけど、誰もその終了と新しい価値観の開始を教えてくれないまま、グラデーションのように徐々に変わっていくので 皆さんがより早くこの切り替わりに気付けるようにお伝えしたかったのです。

短所は紛れもない個性であり、あなたがこれからの人生に長所と合わせて活かしていけるところなのです!

そう思ったら、何か嬉しくなってきませんか?実はダメダメなんかではなかったのですね!(本当はダメなところなんて何ひとつないのですから)

まずは人に言われた短所や自分自身が自覚している短所を書き出してみましょう。次にそれをどうやって使うことができるか、どうすればいいように活かしていくことができるかを考えてみましょう。

例を出してみると、我が家の子供はとにかく声がでかい上に声が高い。(林家パー子さんとはまた違う種類のよう。) 普通にしゃべっているだけでも、そんなに大きな声で言わなくても聞こえてるよー!とわたしもつられて大声になってしまう日常‥  笑
一軒家に住んでいないので、エレベータでもシーッ!踊り場でもシーッ!としてね。と言っていました。(我が子よ、ゴメン)

でもある時、団体で山にいくことがあり、我が子のデカ声が大変役に立ちました。場所ごとに休憩したり、散らばったりしている人たちに、時間になると「もういくよ~っ。」と我が子が叫ぶと(本人にとっては普通のボリューム。笑) 遠くにいた人も気付いて戻ってくる。
そして実際に声が大きいことで、できることはたくさんありました。オペラ歌手・舞台女優/俳優・登山捜索隊(そんな名前だったかは不明)・祝詞をあげる宮司さんやお坊さん? 等々 そんな感じで色々なことに活かせるな〜我が子、素晴らしいな〜!と気付くことができました。
もう母ちゃん、ご近所さんからうるさいと言われても、シーッ!は言わないからね。

これからは自分が世界に合わせるのではなく、世界が自分に合わせてくれるという、大きな意識で自分という人間を改めて考えてみてくださいね。
すると、あれ?直すところも、直す必要も なかったんだーって分かります。

さらに大胆に言ってしまうと、短所・長所という垣根を作らずに、自分はどういう個性で、どういうキャラクターで生きていきたいか。それなら個性はこう作ろう!ここを広げていきたい!という風に逆に設定してしまうのもこれからの世界には大アリです。

だって自分の人生ですもの、自分が生きたいように生きて、なりたいように設定しても誰も文句はいいません。

もうそんな世界がすぐ傍まできているのです。


みなさんの輝かしい人生をフランスからいつも応援しています。

Bonne chance à vous ! (ボンヌ ションス!= あなたに幸運を)


いいなと思ったら応援しよう!