すべてのものは移りゆく。おこたらずつとめよ。
今朝の築地本願寺晨朝勤行でのお話は
「すべてのものは移りゆくおこたらずつとめよ」
でした。
これはお釈迦様の最後の言葉だそうです。
諸行無常、儚い世の中だからこそ、結果を前提としない生き方が求められているとのお話でした。
ところで本日のご和讃で気になったところです。
たとひ大千世界に
みてらん火をもすぎゆきて
仏の御名をきくひとは
ながく不退にかなふなり
たとえ世界中が火の海になったとしても怯まず進み、阿弥陀仏の名号を聞き信じる人は、決して迷いの世界に戻ることのない身となるのである。
それで思いだした言葉が
たとえ明日、世界が終わりになろうとも、私はリンゴの木を植える
マルチン・ルター
とにかく毎日をしっかり生きる!
そんな気持ちになった今朝でした!