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子どもは寄ってたかって育てないと、、

子どもは存在そのものが危険物!
時に激しく、でもいきなり弱々しくなり、時にはすぐに死んじゃうことも、、

そんなん当たり前!
それが子どもなんだから!!!

そんな子どもを年長者が時間をかけて人にするの!

これ当たり前のこと!

子どもの声がうるさい!
とか
この混んでる時間にベビーカーで乗ってくるだなんて!
とか

子どもが乗ってきたんだからね、
周りがよけるしかないじゃない!

子育てしてる人を見守るのもね、同胞として当たり前のこと。

人の子はね、哺乳類の中では未熟児にも満たないほどね、個体としてはあまりにか弱く、生きのびることは奇跡に近いの!
だから血縁だけでなく、集団で寄ってたかって子育てをするしかなかったの!

それを親だけに子育てを押し付けるだなんて、種の保存法則からかけ離れたことを平気で子育てに求め、子なしの人々は推し活にゲームにインテリ活動に精を出すって、、

とみに最近の日本、、

これだけ「お一人様」の居場所が増えれば、子どもの肩身が狭くなるのは当然で、、

子どもなんて、勝手気ままで迷惑そのもの
かわいいばかりじゃありゃしない!

こんな世の中だから、お父さんお母さんは腹をくくるしかない!
ほんと、余程の覚悟がなくては子どもなんて育てられない。
だって、子ども嫌いな大人、増殖しまくってるんだから。

子どもがうるさい!

という話が議論されちゃう世の中です。
それも年寄りが先頭をきって。
そんな世知辛い世の中ですから、親は人の声を右から左に聞き流しつつ子育てをしていくしかない!

うちは、事故で子どもを殺しそうになってかなり変わった。
例え唾を吐かれようが、舌打ちされようが、どうってことなくなった。

だって、生きててくれているだけで嬉しいから、、

加藤諦三先生の言葉に
「全てのことに不満な人というのは、自分に不満な人です」
っていうのがあります。

不満を外に向けるバカ
かわいそうに…って思うしかない!

子どもがうるさくて何が悪い!

いつもそんな感じだった気がする。

開き直らないと子育て難しいっていう世の中って、正直かなりおかしいんだけど、そんな世の中が加速してる感じはする。

そういえば、、
「今の若いのは我慢が足りない。わしらの若い頃は今より貧乏だったのに、たくさん子育てしてきたのよ!!」って、なんだかしたり顔なおばあちゃんがテレビに出てたけど、昔は地域で子育てしてたんで、貧乏だったかもしれないけどね、今よりずっと楽だったのよ!絶対!

江戸時代なんて、、

生みの親以外に、「取り上げ親」「乳付け親」「名付け親」「拾い親」…、さまざまな「仮親」がいたというのが面白い!

江戸時代の子どもは、「村の子ども」(共同体の子ども)としての意識が強くあり、しかも乳幼児の死亡率が高く、子どもを成長させることが困難だったので、一組の親によってのみで育てられるのではなく、多くの人びとで子育てを行っていたのです。

 そこには色んな「仮親」がありました。妊娠五ヶ月目に安産を願って岩田帯を贈る「帯親」(おびおや)。出産時にへその緒を切る「取り上げ親」。出産直後に赤子を抱く「抱き親」。丈夫に育つよう、形式的に捨てた赤子を一次的に拾って育てる「拾い親」。生後数日間、お乳を飲ませてくれる「乳親」(ちおや)。4,5歳まで面倒を見てくれる「守親」(もりおや)。“帯解き”(着物の付けひもをとって、初めて普通の帯を締める)に立ち会う「帯解き親」。成人式にふんどしを贈る「へこ親」。婚礼時に仲人を務める「杯親」(さかづきおや)。

仮親(かりおや)

昔の方が子育て楽!
だってみんな貧乏だったから、、
比較されなくて済んだから、、

だから経済状況悪くても、いっぱい子どもを産めたわけ。

「わしらの若いころは」
…って
自分の子育てはすごかった!って思ってるのかな?
ああ恥ずかしい!

うーん…
今の子育てと昔の子育てとはほんとに違う!

年寄りも汲んでくれないかなぁ…
いや、年寄りは好き勝手に言ってもらえばいいかな。
それでそいつがどんな奴かラベリングできるものね!

とりあえず
最近の年寄りはむちゃくちゃな輩が多すぎる!
年寄りだからって許されると思ってる人

じつは
「かまって欲しい人?」

誰がなんと言おうと育てきってやる!
電車で嫌な目にあったとか、うるさいって言われたとか…

「誰がなんと言おうと育てきってやるから安心してね!」
って子育てしたいよね!

とかなんとか書きつつ、、
本当はね
私も含めてほとんどの年寄りはね
子育て最中の皆さんを見守っています(^。^)

温かい人って、実はすぐ傍にいっぱいいたりするんです!

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