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【受験当日の流れ】麻布山幼稚園

お受験本番シリーズ!今日は麻布山幼稚園を受験したときの当日の様子や流れをお伝えしていきます。その年によって違いがあるかもしれませんが、少しでも当日のイメージを掴んでいただき、心の準備のお手伝いができたら嬉しく思います。

この記事を書いているのは、東京都港区で幼稚園受験にチャレンジし、お教室通いなしで3園全てに合格させたワーママです。こんな私が解説していきます。

*・・・・・・・・・・・・・*

麻布山幼稚園の受験の流れですが、アンケートを書くこともなく、とてもシンプルでした。

【子どもの行動観察】
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【親は別室で待機】
↓↓
【子どもが戻ってくる】
↓↓
【親子面接】

以上です。

ここからは詳しく解説していきますね。もう1年前のことで記憶が曖昧な部分もあることはご了承いただければと思います^^;

まず、玄関前の受付で名前を伝え、検温表や受験票を先生にお渡しします。

その後、玄関で子どもも親も室内ばきに履き替えます。某掲示板で、玄関に先生が立っていて、子どもの靴の脱ぎ履きの様子をチェックしているという趣旨の書き込みがあったのですが、去年のお受験ではそのようは記憶はありません。

クリップボードを持ってチェックしている先生なんていたかな….受験されるご家族が皆玄関で忙しくしているところ、一体どうやってチェックするんだろうと疑問です。

その後、1階の待機室のお部屋に案内されます。子ども用の椅子が並べられていて、確か好きな箇所に座ります。自由に読んでも良い絵本がありました。

そして、ここでも聖徳三田幼稚園のときと同様に、合否通知用の封筒に記入した覚えがあります。うっすらとした記憶ですが^^;

待機室で10分弱時間が経過した頃でしょうか。2、3人のとっても明るくて元気な先生方がお部屋に子どもたちを迎えに来てくれます。これから行動観察です。

先生が子どものお名前を呼んでくれます。確か「呼ばれた子は来てね〜♪」という感じだったと思います。とっても優しくて明るい口調で、「THE お受験!!!!」というかしこまった感じではありませんでした。

その点、我が子も安心したことと思います^^ 我が子は先生方に感化されたのか「は〜〜〜い!」と、ルンルンで先生の方までスキップ?しながらかけていきました。

先生を先頭に、他のお子さん達も並び、しゅっしゅっぽっぽーーーと、電車ごっこみたいな感じで行動観察の場所へ移動しました。先生方が子どもの緊張をほぐしてくださっているんですかね?その様子に、誰よりも親が癒されました。

親は同じ部屋で待機です。待ち時間は1年前の記憶的に10分〜15分といったところでしょうか。

よく、待ち時間の親の様子もチェックされているので気を抜くな!!!と、いろんなサイトに書いてありますよね。

確かに先生が窓からちらっと待機室の様子を伺っている様子はありました。が、ずーーーーーーーーっと見ているわけではなく、1家族ずつ細かくチェックしている様子もなく、、、といったとことでした。(本当のところはわかりません….)

子どもが帰ってくるのを待っている間、他のママのパパさんたちは、メモを見返したり(おそらく面接用のメモ?)小さな声でお話しされていました。

私たち夫婦は、もう何度も練習してきたのと、他の園から合格通知をすでにいただいていたこともあり、リラックして、どーーでも良いくだらない話をしてクスクス笑ったりしていました。こういうときは、笑うことが一番です。

さて、一旦ここまでにして、続きは明日追記させてくださいね!



戻ってきました。

では続きを。

10分か15分くらい待機室で待っていたところ、遠くから賑やかな声がして、子どもたちが帰ってきました。おかえり〜と行って我が子を抱きしめたことを覚えています。

とても楽しそうでした(笑)手には折り紙で作った工作を持っていたので、先生に作り方を教えてもらってみんなで作ったのだと思われます。それを、先生たちが観察しているんでしょうね。

さて、次はいよいよ親子面接。緊張する〜〜〜と思う暇なく、我が家は面接待機用の廊下へと案内されました。

面接は園の体育館のような広いお部屋で行われました。聖徳三田幼稚園のときと同様、大きな体育館?に3箇所面接スペースがありました。

入り口から正面の面接ブースに園長先生がいらっしゃって、我が家はそちらに案内されました。(ネットでみると、面接をしてくださるのは、園長先生、理事長先生、主任の先生、この3人の中のどなたかだそうです。)

家で散々練習してきたとおりご挨拶をして、名前を言って、面接が始まりました。よし!つかみはオッケー!と思ったら、私、間違って真ん中の一番小さな子ども用の椅子に座ってしまいました 爆 今考えたらコントみたいですよね 笑 今でも我が家の笑いのネタです。「あ、間違えました!」と笑っていたら、園長先生に「お母さま、こちらです」と正しい座り位置に促されました^^;

子どもをはさんで両親は両隣に座ります。

聖徳三田では、パパがメインであれこれ聞かれたのですが、麻布山幼稚園は母である私を中心に志望動機などを聞かれました。

面接の様子は、だいぶ前にアップしたこちらの記事に詳しく書いてます↓↓

【2023年9月追記】
↓↓↓↓

なんだかこちらの記事、ブツッと切れた感じになってましたね。

このブログで一番読まれてる記事なので、もう少し丁寧に締めたいので追記します。

といっても、このレポの面接は2年前のコロナ禍のこと。

考査・面接内容なんかも色々変わってるかもしれません。

面接は今でも覚えているのですが、終始和やかに進みました。

振り返ると、我が子の魅力、そして我が家の普段の雰囲気が伝わるようにお話をして、先生は共感的に所々頷きながら聞いてくださいました。緊張していたので、先生のそんな面接のスタイルが本当にありがたかった。

面接が終わると、面接待機用の廊下へと再び案内され、長い廊下を通って玄関へ。ここで、玄関にいらっしゃる先生に名札か何かをお返しして、靴に履き替えて園を後にしました。

帰り道は頑張った我が子を褒め褒めしながら親子で手を繋いで帰りました。

この情報は要らないかもしれませんが、お受験を頑張ったご褒美にここのクッキーが食べたい!とのことで、買って帰った記憶があります♪
↓↓

麻布十番といえば、美味しいお店がたくさんあるので、ご褒美を選ぶにしても選び切れないですよね!

ということで、この記事を読んでくださった皆様、少しでも面接本番のイメトレ材料としてご活用いただき、面接までリラックスして過ごせる1つのきっかけになれば幸いです。

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