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南部坂幼稚園の説明会感想

先日、有栖川公園前にある
南部坂幼稚園の説明会&見学会に
参加してきました。

感想を一言で言うなれば、

「THE レッジョエミリア」

と形容するのが
個人的に1番しっくりきました。


子どもたちの自由な発想を
尊重してくれて、

「命の危険がなければ」
好きな遊びを
好きなように
とことんやらせてくれます。


木登りだってオッケー!

うんていの上で
お弁当を食べちゃうことだってオッケー!
(もちろん、先生の見守りあり)


私が子どもだったら
目をキラキラさせて
この園に通いたいと
心底思ったと思います。


園には人工的に作られた
いわゆる最先端のおもちゃはなく、

どんぐり、まつぼっくり、
お手玉や木皿などの
自然の温もりを感じられるものが
彩りよく用意されていました。

お子さんたちはそれらの素材を
さまざまなものに見立てて
イキイキと楽しそうに遊んでいるのが
見ていて本当に印象的でした。


園庭ではおそらく年長さんの園児さんが
「ジュースいかがですか?」と
ピンクの色水で作ったいちごジュースを
ふるまってくれました^_^

「またおこしくださいませ〜」
「お気をつけて〜」と、
ご挨拶まで完璧でなんて可愛いのでしょう!


先生方もそんなお子さんたちの
見立て遊びやごっこ遊びが
どんどん発展していくように

基本、子どもたちを見守りつつも
サポートされていた姿も印象的でした。



知的な教育よりも、


人との関わりを通して芽吹く
コミュニケーションの力や

夢中になって
遊んで遊んで遊び通して
うまくいくこと、いかないこと、
さまざまな葛藤を味わうことで生まれる

粘り強さ(レジリエンス)や
創意工夫する力の育ちを
1番に大切にしてくださる園。



ほんと、そうなんですよね。


この時期特に必要なのは、
知的教育よりも
目に見えない心の育ち。


また気づいたことがありましたら
追記しますね。


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