九死に一生を経て②
続きです
一昨年の12月の大動脈解離を経て退院(1月末)してから普通に？生活していました 仕事に早く復帰するためにリハビリしながら、 アルウィンにも通いながら、基本元気でしたよね？
３月末くらいから胸が苦しかったりして様子をみていたけどもずっと詰まったような苦しさがあったから次の外来診察まで時間があったけど、病院に確認してまた笑救急車を呼びました。 前回ほどいきなり危ない状態でもないからゆっくりと検査、 CTやレントゲンを撮って一旦もっと詳しくみたいから入院して詳しくみようってなって入院になりました。
前回の大動脈解離したところがしっかりくっついているかをみて、そこ以外に異常がないか検査が続きます。
相澤病院の先生もはっきりと分からないぼやけた画像があるってなって、
信州大学病院の教授先生に画像もって聞きにいってくれました。
結果 ぼやけた画像が 大動脈瘤か細菌が膿をつくったのか判別しづらいってことになり、怪しいとこは手術でとって人工血管に変えようってことになり信大病院に転院しました。
信大病院でも手術に向けた細かい検査で数日が過ぎていきます。
異常箇所が細菌なのか、それ以外なのか細菌が別のとこにいないか、
調べてから先生の説明があって､
いよいよ5月1日に手術が決まりました。
弓部ー下行置換術＋大網充填術
簡単に言うと､人工血管に変えたって事ですね。で人工血管は人工物で細菌と戦う力がないので大網を充填。
僕自身記憶がないのではっきりと分からないのですが､5月1日に手術室に入って集中治療室で起きたのが5月4日？くらいなんですね。
手術が11時間から係るって言われてて､でも起きたのが4日？だとすると
2日間くらい手術していたのかな？と
(起きてスマホは渡して貰って少しなら見ても良いよ で5月3日のFC大阪戦をハイライトで見た)
ホントは手術5月1日だったから5月3日の試合見てもいい？って先生に聞いてた笑 (先生も頭おかしい奴だと思ってたんだろね)
実際そんなどころでなくハイライトも飛ばしで見ていっぱいいっぱい。
もう麻酔が切れて痛くて痛くて、でも喉に管入ってるし､お腹にも管が入ってるし、なんせ痛い痛い。
もう１回麻酔かけて欲しかったくらい､でも痰とかは出さなきゃいけなくて看護師さんに「出さないと押さえつけてでも吸引して取らないとだから頑張って自分で出して」って脅されてた笑 薬も1粒飲むのに1時間くらいかかって､(水を飲むだけで咳き込む) それも先生に「これだけは飲んでもらわないと治療が始まらない」って怒られて苦しみながら飲みました｡
そこから1週間くらいかけて喉の管､お腹の管が抜けていき一般病棟に移って抗生剤の治療が始まって､少しして相澤病院に戻り2ヶ月かな？抗生剤の治療で入院しながらリハビリの日々でした。最終的には病院🏥の外に出て少し走ったり病棟でスクワットしたり笑とても心臓の手術した人の病棟でないような事して退院したのが去年の6月29日でした。
今はその時の手術で声帯の反回神経が調子悪くなったことで声が出しづらいので治療に向けて検査をしています。 声帯の手術が出来てもっとうまく声がでるようになればいいなと思いながら 早く仕事にも復帰したいなってところです。
なんやかんや【九死に一生を経て】が2シリーズになりました
2022年12月26日
大動脈解離スタンフォードb
2022年12月30日
右脳幹部梗塞
2023年1月
胆管炎
2023年4月20日→5月1日
感染性動脈瘤→弓部ー下行置換術
2023年6月29日
退院
どれもこれも三途の川を半分？くらいの所まで行って帰ってきたような､
ボロボロだけど一応元気です
血圧 128/82 脈75 2月22日
長々と読んでくれてありがとうございました🙏
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