2022年に買ったワイヤレスイヤホンたちのこと
これまで、カメラ、万年筆、インク、ボールペン、手帳、ふせん、スタンプ、などなど、いろんなものにハマってきましたが、2022年はワイヤレスイヤホンをたくさん買いました。
イヤホンはあまり好きではないのですが、完全リモートワークな上にコロナもあり、オンラインでのミーティングやセミナーに参加することが多く、長時間装着できる快適なワイヤレスイヤホンを探しています。
普段はApple純正の有線イヤホン、EarPods with 3.5 mm Headphone Plug を使っています。これが今のところ一番あっている。でも有線だとちょっと長めのセミナーで飲み物取りに行きたいなとか、向こうの部屋で何か音がしたけどちょっと確認したいなとか、そういう時に不便。ワイヤレスなら自由に動けるのに。
と、ワイヤレスイヤホンを探してもう何年だろう。。。2022年はワイヤレス環境をどうしても叶えたくて、かなり投資しました。
私が買ったワイヤレスイヤホンたち
上の写真に機種名も書いているのですが、一覧にしてみよう。
COOPIDEA CI-0004(これはずっと以前に購入したもの)
AirPods Pro 第2世代(これは2021年2月に購入した)
Pixel Buds(これは2021年9月に購入)
ag COTSUBU(これも2021年9月に購入したみたい)
SONY LinkBuds(2022年6月購入)
Victor HA-NP35T(2022年6月購入)
SONY LinkBudsS(2022年7月購入)
Pixel Buds Pro(2022年7月購入)
Beats Fit Pro(2022年8月購入)
Urbanista Libson(2022年9月購入)
Panasonic RZ-S30W(2022年9月購入)
Victor HA-A30T(2022年9月購入)
Beats Studio Buds(2022年9月購入)
あと、この写真に写っていないものとしては、以下のふたつ。
AirPods 第2世代(2020年8月購入)
AirPods 第3世代(2022年11月購入)
どんな感じで買い進めて行ったかふりかえってみる
はじめて買ったワイヤレスイヤホンは、多分COOPEDIAで、つるんとした豆みたいなきれいな見た目に惹かれて買ったんです。でもカナルタイプはダメみたいで、イヤーパッドを外して使ってみたりしていました。あと接続が不安定で、だんだん使わなくなりました。
そうそう、もともと有線でもしっくりくるイヤホンを探していた頃があって、その時からカナルタイプはダメだったんです。ガサゴソ音に耐えられず、装着方法をいろいろ工夫してもダメだった。
今さらだけど、有線イヤホンで学んだことをワイヤレスイヤホンにも活かせていたら、こんなにたくさん購入してみなくても良かったかもしれません。
有線イヤホンでApple純正のEarPodsが一番使えるから、と、AirPodsの第2世代を購入したのですが、これがちょっとEarPodsよりも大きめだったのか、ずっと装着していると耳が痛くなってしまって、使わなくなりました。(これは娘が欲しいと言ったのであげました。)
じゃあ上位機種のAirPods Proならいいかも?と思って第2世代を買ってみたら、そこそこ良かったんです。でも長時間使うと頭が痛くなる。ノイキャンが感激するほど良かったのだけど、やっぱりちょっと耳が詰まる感じがあって疲れる。この金額出してもしっくりくるものはないものかなぁと、そう、ここから私のワイヤレスイヤホン探しが始まった気がする。
そんな時、Pixel Budsを見つけて見た目かわいい!と思って買ってみて、でもこれもそうカナルタイプ。COOPEDIAと同じでイヤーパッドを外して、直接当たると痛いなぁと思いながら使っていました。
しかしPixel Budsは、イヤホン自体で音量調整なんかできて、これはすごく便利だと思いました。しばらくイヤーパッドなしのPixel Budsを使っていました。
そして、LinkBudsが登場
そして次の衝撃が、そうソニーのLinkBuds!穴あきのあのフォルムに、これはこれまでと全く違うイヤホンだし、また違う感じなのではないかと。実際に購入した知り合いの話を聞いたり、レビューを見たりして、最終的に、通話音質がかなり良いというレビュー動画を見て購入を決めました。
結果、すごく良かった。つけている感じがしない、外部の音も自然に聞こえる、ってのは穴が空いているから当たり前かもしれないけど、ほんとに感動しました。
だけどひとつだけ、イヤーパッドをどれに変えても、装着の仕方をいろいろ工夫しても、左耳だけ使ってるとぽろっと落ちちゃうんですよね。。。なぜなんだろう。そもそも装着感があまりないので「落ちそう」って気づいた時には遅いんです。右耳はそういうことはないのです。ただ私の知り合いも同じようなことを言っていて、耳の形とか関係あるのかな。比較的耳が大き目の方は、しっかりはまって快適に利用されている印象です。
さらに買い進めていく…
そしてここから一気にいろいろ買います(笑)。
LinkBudsSも買って、ノイキャンの凄さに感動しました。
ソニーのイヤホンは、Headphones Connectというアプリを使って、操作性や音のバランスなどカスタマイズすることができます。これもいい。すごくいい。
デフォルトの設定のままだと、オンラインミーティング中にイヤホンを触ってしまって、突然音楽アプリが立ち上がってしまったりしていたのですが、これはアプリの設定で改善することができました。音がいいだけじゃなくて快適に使えるようにカスタムできるって、ほんといい!
その他のイヤホンも買いましたが、結果はやはり、カナルタイプは基本ダメでした。AirPods ProやLinkBudsSが大丈夫だったのはノイキャンがあるからだと思います。有線イヤホンでつらかったガサゴソ音も、このノイキャンの機能で消されているのだろうと思いました。
あと耳にかけるタイプ Victor HA-NP35T もすごくいいと思ったのですが、長時間の装着では耳が痛くなってしまい、ダメでした。これは多分私の耳の形の問題かと思います。ピタッと頭にくっついた感じの耳なので、耳にかけている部分が当たって痛いんだと思います。合う人には、自然な感じで音が聞けていいと思うんですよね。
私にあうワイヤレスイヤホンって?
たくさんのワイヤレスイヤホンを試してみて、分かったこと。
カナルタイプは苦手(でもノイキャンありなら使えるのもあった。)
インイヤータイプはEarPodsの形が合っているみたい(同じような形でも大きいとダメ。耳の穴が小さいのかな?)
ノイキャンは耳が詰まった感じになって不快な場合がある(ノイキャンの性能なのか相性の問題なのか…)
ってことで、AirPods第3世代を購入してみたのですが、大正解でした。第2世代でつらかったので敬遠していたのですが、思い切って買ってみて良かった。今はワイヤレスで聞きたいというときは、AirPods第3世代をメインで使っています。
まだまだワイヤレスイヤホン探しはつづく
と言っても、すごく満足している訳ではないので、私のワイヤレスイヤホン探しはまだまだくすぶっています。長時間の使用は耐えられないんです。5時間くらい連続で使用しても大丈夫だと嬉しい。
以上、2022年に買ったワイヤレスイヤホンたちについての忘備録です。ひとつひとつの使い心地なんかも、いつかメモできるといいなと思っています。