僕を見たビートルズは…
夜のお店へと続いているこの駅の周辺は、毎朝ゴミが散乱している。
その自分勝手の塊を、毎朝拾い集めているおじさんがいる。
どこの誰なのかは存じ上げないが、簡単にできることじゃない。
そんなことを毎朝感じながら、少し早めに家を出て手伝うつもりもない自分の頭の中は、「なんでクソ共が出したゴミを俺が拾わなあかんねん。」というゴミで溢れている。
今朝、そのおじさんの後ろ姿を見ながら、コンビニのフランクフルトを食べていた上下ジャージ姿の大柄な男が、フランクフルトのケチャップとマスタードをその場に捨て、レジ袋もその場に捨てた。
恐らくこの街で働いている男だ。
怒りに震えながらも、かめはめ波を使えない自分はそいつを消すことすらできなかった。
どうにかならないもんですかね。
バチって、公平に当たるんですかね。
どうもそんな風には感じないんですが、誰か追跡調査してくれませんか。
犯罪にはならないけどグレーなこと、迷惑、甘え、自分勝手…
みんながオフホワイトな生き方をしていたら、ホワイトはくすんで見えるでしょうか。
棚の上から話していますが、「放っておくしかない」ってことが多すぎる。
短くなるスカートはいいとしても、だ。
放っておいたから、こうなったんじゃないの?と。
クソ共にバチが当たろうが幸せになろうがどうなってもいいので、あのおじさんにボーナスが支給されますように。
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