断食で味覚が変わるかも
「ファスティング」に関心のある方に紹介したい。
特に料理家には。
1日約50キロカロリー青汁1杯とサプリメントだけの生活を20年近く続けている森美智代さん。鍼灸師さん。
西式健康法の強い影響を受けた方。まさに実践者。
この健康法は、食だけでなく運動と連動している。
この健康法を取り入れた治療法を行っている病院もある。
昭和4年に発表されているので、多くの成功実績のある健康法といえる。
さて、
最近、noteブログ「うみまちテーブルProduced by木原屋」を読んだ。
私の故郷、阿久根の女性。
アトピーと戦っておられる。
そんな中、「ファスティング」への挑戦を決意とか。
「ファスティング」は断食のこと。
体調を治そうと考えていても、なかなか、この発想はできない。
よほど酷いアトピーなのかな。
断食は紹介はするけれども、木原屋さんへは特にアドバイスはしない。
恐らく、断食の実践の中で、彼女は新しい境地を開くと思う。
開けることに気づくだろう。
その時は、彼女だけの世界になる。
他人が口を挟まないほうがいい。
自分で試行錯誤しながらやっていくことがベスト。
もちろん、病気の克服が優先とは思う。
この西式健康法の信奉者には奇病とか難病で悩まされている人が多い。
いくつもの病院で診察や治療を受けたが治らず、すがる思いでここに至る。
そんなケースが多いようだ。
文頭で紹介した森美智代さん。
https://www.a-advice.com/osaka_2019/guest/michiyo_mori/
http://www004.upp.so-net.ne.jp/mori-harikyu/
脊髄小脳変性症という難病を克服。
著作は「食べること、やめました」https://www.amazon.co.jp/dp/4837670903?ie=UTF8&n=2250738051
この療法の考え方の病院。
東京、東中野の「渡辺医院」、大阪府・藤井寺市の「ふきのクリニック」、沖縄の「ゆいクリニック」、福岡県久留米市の「愛康内科医院」など。
西式健康法の説明(熊本の「山田整骨院」の紹介ページ)
http://www.yamadasu.com/fature/fature_2.html
私も断食の経験はある。
最長5日間。
断食を始めたきっかけは、西式健康法を知ったこと。
かれころ、二十年近くになる。
でも、今、私は、一日一食。夕飯だけ。
もう十数年続いている。
ガリガリに痩せているわけではない。
それなりに太め。
身長172cm、体重70kg。
管理栄養士で「粗食のすすめ」の著者、幕内秀夫さんの対談本(お医者さんとの)を読んで、そうした。
50歳過ぎたら一日一食でも栄養的には大丈夫なようだ。
タレントでは、たけし、タモリ等が実践者。
「日本のように水と塩の両方が満たせる国は、ほかに見当たりません」(幕内秀夫インタビュー②)
https://www.bio-anthropos.com/makuuchi-intaerview2/
その前は一日二食だった。
そして、よく断食もした。
この頃、体重60kg位。
一番痩せていた時が58kg。
今、体重70kgなのは、多分、一日一食にしたからと思う。
一日一食。この一食を抜けば、断食になる。
断食をしようと思わないので、今は、断食はほとんどしない。
71歳になった今でも働いている。
中小企業のワンマン社長のアイデアや思いつきを形にする仕事。
今は、からあげ屋の起業を手掛けている。
最近、Webサイトもwordprssでつくった。
「阿久根市地域おこし協力隊の応援」サイト。ここ1年で作成した地域おこしの提案書を掲載している.
以上
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