掲示板時代、礎となりて
無計画見切り発車野郎なので、毎日更新を心がけていながらも、記事のストックがありません。(※明日は人生の楽しみこと、BPLがあるため投稿はお休みする可能性が高いです。)
ネタは色々考えてるのですがちょっと時間をかかりそうだな.....と今の気分だと敬遠してしまうものばかりなので、今日はnote様の力を借りて、「書きたいテーマを探してみよう」から「#はじめてのインターネット」について書いてみようと思います。
私のインターネットデビューは小3の頃。祖母にローマ字表がプリントされたマウスパッドを貰ったところから始まりました。記憶がもう定かではないのですが、その時に検索サイトの存在も教えてもらった気がします。リアルにコンピューターおばあちゃんだね。
それからローマ字とインターネットを覚えた私は、インターネットの世界にどっぷりになります。それは北京原人が火を知ったかのようにーー・・・・・・(?)
それで、当時「ミルモでポン!」にハマっていたので(時代を感じすぎる)、ミルモのことを検索していたら、ファンサイトにたどり着きました。そこでは掲示板を通しての交流が盛んだったので、とりあえず書き込みをしてみたら反応してくれて嬉しい。
もちろん同じ学校以外の人と、しかも殆ど年上、インターネットでやりとりなんて今までしたことがなかったので、知らない人と会話するのが面白くてめちゃくちゃハマりました。今インターネット鎖国人なのに。
残念ながらアニメ放送終了と共に、そのサイトは突如閉鎖されてしまいました。当時中学生の方が運営していて、「受験がやばいから」という理由で閉鎖されていたので、「中学生って大変なんだ.....」となったピュアな思い出。
最近懐かしくなって、インターネットアーカイブを駆使してこのサイトにたどり着いたら、小3の自分の書き込みがあって、香ばしすぎて裸足で逃げてしまいました。
その後、そこで繋がった方の個人サイトを見たり、伝家の宝刀アミーゴチャット(死語)やふみコミュ(凄い死語)などを使い、インターネットを泳いでいたのですが、小5の時に、「学研キッズネット」こと、「キズネ倶楽部」に出会いました。知ってます? キズネ。知ってる人はかなりのインターネット老人だと思います。
キズネ倶楽部は、学研キッズネットという学研が運営するサイト内にある、18歳以下限定の掲示板コミュニティサイトでした。簡単にいえば、18歳以下限定の5ch(暴論)。
会員登録こそネットで出来ますが、ログインIDとパスワードは郵送で送られてくる、しかも1ヶ月ほど待たされるというアナログ仕様。そしてガチで18歳以下しかいない世界。今だと考えられないですよね。
なんでそんなマニアックなサイトを.....となると思いますが、当時私は進研ゼミではなく学研ユーザーで、学研ってなんか雑誌みたいなのがついてくるんですけどそこに載ってたんですよね......。それで私が入り浸ってたとき(小5~中1あたり)はユーザーも結構いて賑わってたサイトだったんですよ。
まあ~~~~、楽しかったです。普通に交流したり絵や小説投稿したりなりきりやったり学級会を覗いたりといろんな経験を積みました。中学生になってBLに目覚め、個人サイト巡りで忙しくなりフェードアウトしていったんですけど、気がついたらコミュニティが無くなっていたという。。。
気になった方は昔ブログで書いた記事を読んでください。後世に語り継ぎたい神サイトです。
やばい、軽く書くのを意識しているのに、語り出したら止まらなくなってしまった。
ということで、私の「#はじめてのインターネット」ーーインターネット人生の礎を築いてくれたのは、ミルモでポン!のファンサイトと学研キッズネットのキズネ倶楽部ですという話でした。
ちなみに、キズネ倶楽部には掲示板への書き込み練習用のフォーラム(いわゆる”板”)があり、そこでは1スレッドにつき10回しか書き込みが出来ない、一定期間すぎるとスレッドが消えるというシステム(でも本当に練習用で使ってる人はいない状態)だったのですが、そこで独り言を呟くのが特に好きでした。当時はまだTwitterもない時代だったのですが、今思うとTwitterの才能ありすぎたんだなと思います。なんと今年でTwitter歴14年。