access TOUR 2024 immersive arc 兵庫公演の感想日記

※ネタバレ注意。レポじゃなくて感想日記です。

　先日access TOUR 2024 immersive arcの兵庫公演に行ってきました！　昨年のULT大阪公演以来、1年ぶりです。（エレナイも行きたかったんですが、タイミングが合わず……）

　今回は誘ってくださったフォロワーさんが神席を引き当ててくださり、自分にはもったいないくらい贅沢なひとときを過ごさせていただきました。

　と書くと新規感ありますが、私もaccessと出会ってかれこれ8年ほどが経ってしまいました。けど..........accessはやっぱいいですね！！！！  何回観ても、何回聴いてもときめくし元気が貰える！！！！ あとライブ前は「うわ～久しぶりだ～曲のフリ覚えてるかな？」って不安なのに、曲が始まり出すと体が勝手に動き出すのほんと草。染みついている。

　あましんアルカイックホールでの公演ということで、アルカイックスマイルを意識したかのような浅倉さんの静かな微笑みがまあ～～～～～美しすぎた。静かにこちら（※客席全体）を見つめ、それから私たちの熱気を静かに受け止めるかのように口元に少し笑みを浮かべる..............、マリア様が微笑んでいるってこういう感じかな..........（？？？？）スポットライトに照らされている光景も相まってどこか神聖な雰囲気が漂っていて最高。

　今回のツアーは没入感やSFファンタジーをテーマにしているということで、昨年の王道なライブとは打って変わってクールな世界観。これなんよ......現代accessはこれなんよ........！！！（？）
　「『音が輝いている』ってこういうことなんだ」と誰もが思うほどの圧倒的な技術力、音の世界に没入させてくれるサイバーな演出.....からの安定の仲良しフリートーク、高低差激しい！！！ 脳が追いつかない！！！

　今回のライブで個人的に良かったのは「夢を見たいから」と「arc jump’n to the sky」。正直「夢を見たいから」は今まで特別好きな曲というわけではなかったのですが、ライブ1曲目の「arc jump’n to the sky」を聴いてから聴くと、「ああ、彼らは30年以上もこんなに前向きな曲を歌ってくれているのか.....」と改めて気づいて”””感情”””に。

　accessの前向きな曲の何が良いって、明るくて前向きだけど押しつけ感は無く、ただその明るさに釣られて自分の気持ちも明るくなるような優しさ。

　「夢を見たいから」の頃はトップアーティストへの階段を駆け上がっていく最中だったものの、その後の沈黙、再始動以降は決して順風満帆ではなかったアーティスト人生（※accessとして）。それでも二人で活動することを続けてきたからこそ生まれた彼らの最新曲「arc jump’n to the sky」。～消えない光をありがとう～　結成32年の大ベテラン、メンバー50代男性2人でこんなイノセントな曲作れる？？？？  酸いも甘いも沢山経験したであろう二人が作り、今歌う曲だからこそ説得力があるしマジ染みるし元気が出る………..。だからaccessは最高。

　ああ良かったaccess最高、access最強、accessかっこいい、同じ時代に生まれたことにマジ感謝とか思っていたのですが、アンコール時のフリートークで浅倉さんが、

「『貴水博之は僕以外の人の伴奏で歌う』と………..」（※意訳）

　やきもち？！？！？！？！ 可愛すぎるだろ？？！？？！
　宇宙が見えましたね、上質な音を聴かせてくれるだけでなく、何年経っても萌えさせてくれるaccess最高................。