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最後のクルーズ!SG旅行記第7回クラークキー編

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プロローグ

仕事の都合でシンガポールに毎月通い詰めた私は、ついに最後のシンガポール出張に来ていた。シンガポールへの渡航費用や滞在費用は高価なので、なかなか簡単に来れるような国ではない。そのため、シンガポールで慣れ親しんだ観光スポットや、新たに見つけたスポットをひたすら訪れ、写真に収め続けていた。

外国人街

シンガポールは多民族国家のため、外国人街が散在している。
外国人街として特に有名なのは、チャイナタウンやリトルインディアだが、こちらは説明不要であろう。

あまり有名ではないが、タンジョンパガー駅周辺は韓国料理店が集積しており、韓国人連絡所もあるので、事実上のコリアタウンだ。

これに加えて、アラブ(の人が住んでいるわけではない?)ストリートが存在している。金色のモスクが目印だ。

イパネマ

シンガポールで最も有名なナイトクラブであるイパネマ。
入口では警備員による荷物検査があり、その中は独特のムーディな雰囲気だ。20時頃に入店してもほぼ客がいないのだが、21時頃から客が増え始め、22時頃からバンドのライブが始まる。

ライブ演奏はもちろんのこと、白人観光客がベトナム人キャバ嬢とイチャイチャするのを眺めながら飲食を楽しむことができる。

なお、飲食代の精算は、ものが来るたびにテーブル会計となる。

マーライオン

シンガポールの象徴と言えるのは、やはりマーライオンとマリーナベイサンズだ。シンガポールに来るたびに、親の顔より見たし、何度も写真に収めた。何度見ても飽きることはない。

マリーナベイ編も参照。

その傍らに、クルーズ船乗り場があった。実は乗ったことがなかったので、せっかくなので乗ってみることにした。

出港時刻は決まっており、係員の誘導にしたがって乗船する。

クルーズ船のルートは決まっており、まずは対岸のマリーナベイサンズを目指した。
入江の上から見る高層ビル群もまた格別なので、一度はクルーズ船に乗ってみることをおすすめする。

MBS

マリーナベイサンズそばで1時間ごとに噴水ショーがある。クルーズ船の上から噴水ショーを観覧することができた。

シンガポール最大の象徴であるマリーナベイサンズへは、これまでカジノに通い詰めた。

ルーレット、スロット、そしてテーブルのブラックジャックをいつもプレイしていた。
数々の負けられない戦いと、億万長者への尽きない夢がそこにはあった。

カジノ編やセントーサ編も参照。

シンガポール川

マリーナベイサンズを出発すると、クルーズ船はシンガポール川の上流に向けて針路を変えた。


マーライオンから道を挟んで反対側に、ライトアップされたホテルが見える。

川にかかる橋も青くライトアップされている。

クラークキー

しばらくすると、クルーズ船はクラークキーに着いた。
クラークキーでは、川沿いに飲食店が並んでいて、船乗り場がある。

クラークキーは日本でいうとハウステンボスを彷彿させる場所だ。ここも夜にはライトアップされている。


クラークキーの中のライブミュージックバーの「Warehouse Singapore」に入った。

洋楽の演奏を聞きながらワインを飲んだ。
シンガポールで過ごす最後の日曜日の夜なので、感傷に浸らずにはいられなかった。

エピローグ

シンガポールは、私が訪れた中で最もストレスが少なく、夢と希望の溢れた国であった。人間がロボットのように冷たい国という印象を抱いていたが、実際には良くも悪くも人間味の溢れた、人間臭い国だった。
シンガポールに通う生活もこれで一旦は終了だが、今後も隙を見てプライベートで訪れたい。


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