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YOASOBIの2人が武道館で涙した、愛の姿を見て。


12月4日、5日に行われた
YOASOBI初の有観客ライブのMCで

「この会場は愛に溢れてる」

そう言って涙を流していた
YOASOBIのボーカルのikuraさん。

そして時は違えど憧れの武道館で涙を流した
YOASOBIコンポーザーのAyaseさん。


愛って日本人はどこかクサい言葉の様に思ってる方も
多いのではないでしょうか。


愛って言葉を最近使った方はいらっしゃいますか?

私もそうそう使う言葉ではありません。


(まず前提としてこれを読んで頂いている方にお伝えしたいのが、愛の定義は様々ありますし、一概に正しいと言えることはないので今回は私がYOASOBIの二人から感じた愛と、私の主観で書かせて頂きます。)




お金と愛どっちが大切?
と言う質問を一度は聞いた事あるかと思います。


「お金!!」と
即答できてしまう方

悩んだ挙句
お金と答える方。

愛と言いたいんだけど愛だけでご飯は食べられないからと
悔いを残しつつお金と答える方。

お金で愛は買えない!という
完全な愛を重んじる方。

とにかくこれを読んで頂いてる皆さんに



今回は日本人には
あまり馴染みのない愛をYOASOBIの2人から学んでいきましょう。

この記事を書いていますが
実際ikuraさんやAyaseさんに、なぜ武道館で涙を流されたのかという事をインタビューしたわけではありません。


しかし、お二人は夢にまでみた武道館で
夢のような時間を過ごせ。夢のような時間をファンに与えてくれた。

そしてその舞台に立つまでにたくさんの人に支えられて、まだ出会ったことないファンを自分たちの音楽で感動させたいと思っていたことは間違いないでしょう。


私は愛というのは、
愛を与えたいと強く思い、先に行動した者が1番得られる物だと思っています。

そして意外に与えた者は与えたことに
気づかないものだとも思っています。


武道館のライブでikuraさんとAyaseさんはきっとライブに来ているファンにたくさんの感謝と、ファンを大切に思う2人の愛を届けようとしてくれていたのだと思います。

YOASOBIとしてより以前にお二人が音楽を始められた時から、きっとその想いは変わらない物だったのではないでしょうか。

だからファンは感動してたくさんの拍手を送り、
その拍手はファンからの愛として
YOASOBIの二人に届き、
お二人はその愛を全身に受け止めた。

ということだと私は確信しています。

(なんかおこがましい様な言い方になりましたが、、)


そして武道館ライブのMCでikuraさんは、

「ファンからの愛
ライブを成功させようと準備をしてくれた裏方さん
共に協力しライブを作ったバンドメンバー
そしてみんなに対しての、自分たちから届けたい愛」

これが武道館のステージに一点として集まったと言っていました。


だからikuraさんは「この会場は愛に溢れている」と

ステージ上で涙を流されていたのでしょう。


Ayaseさんも下積み時代のことを回想され

「何者でもなかった僕たちが、今ここでライブが出来ているのはたくさんの支えてくれた方たちのおかげです」とライブのMCの時に涙ぐみながら話しておられました。


愛を満々に受けた人は更に強く
そして更に受けた以上の愛をまた誰かに
愛を届ける。愛は完全なる連鎖です。



愛が全て!と言い切ってしまうということより
愛を持って取り組んだ事は
また愛を持って取り組める自分たちになれる為に
必要なものを返してくれると思います。


それがもしかしたらお金かもしれません
人生にとって必要な「人」かもしれません
また、誰かの愛かもしれません。



私たちもikuraさんや、Ayaseさんのように
愛を持って仕事をしていくことができれば
その仕事は必ず誰かのためになり、そして自分自身の
強みをたくさん引き出してくれると思います。



でも仕事はなかなか愛を持ってできるとは限りません。
コンディションもあります。
もし仕事をなかなか愛を持って出来ない方は
仕事以外で何か、愛を持って夢中になれるものを見つけてもらいたいと強く願っています。


今回はYOASOBIの言葉から愛について考えました。
意見や価値観は様々だと思います。
でも、見返りがない心からの純粋に夢中になって
愛を届けたいと思えることがあるのは
幸せなことだと思っています。



私は今でも
色んなサービスを受けて体験してきてみたら?
とよく言っています。
その体験から不快になったり、感動したりすると思います。でもそのリアルな体験こそ、

自分はこうしたい!
こんなことで世の中に貢献したい!

とか、

仕事を楽しむことのきっかけが見つけられる行動だと思います。


最後は私の個人的な思いでしたが
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


皆さん良い週末を!良い連休を!
そしてお仕事の方はご苦労様です!頑張ってください!






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