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母yoの振り返り…ハワイにしてよかった3つの理由

母yoです。ハワイへの母娘短期留学を振り返ります。
今回は、ハワイという場所で留学したことについて。
結論から言って、ハワイは最適解でした。

コロナ前に始めに考えていた行き先は、フィリピンのセブ島でした。
海外旅行の延長くらいで考えていたので、安さ重視でした。
学校も滞在先も選んでエージェントに申し込みしようかというときにコロナ禍に巻き込まれ、延期しました。
その後のコロナの状況を見ると、政情不安のあるフィリピンは長引きそうだな、と思い、別の国を探し始めました。

次に考えたのはシンガポールです。
世界中でコロナ感染が進み、アジア人ヘイトのニュースを見るにつけ、欧米は候補から外してアジアで探し始めました。その中でも、国のコントロールがうまくいっているシンガポールに可能性を感じました。
ですが、なかなか開かない…ほかの国にはオープンしていくのですが、日本が鎖国みたいに閉じているからか、シンガポールの方も日本に開いてくれない…
仕方なく、オープンを待ちながらほかの候補を探し始めました。

そこで、ハワイが選択肢に上がってきました。
早くからバイデン大統領は「これ以上厳しいコロナ対策は行わない」と言っていたので、その言葉を信じることにしました。でもアメリカ本土は高価だし遠いし、ヘイトのとばっちりを受けるのがイヤなので、ハワイを検討することにしました。

さて、ハワイか…
私は子供のころからあまのじゃくなところがあって、いわゆる王道なものって苦手です。
みんなが見てるドラマもJポップも、素直になれなくて背を向けてきました。
それがここにきて、海外旅行の王道、スタンダード、みんな大好き、あの「ハワイ」だと…!?
もう何度も何度も、脳内のあまのじゃくな私が文句言ってくるんですが、「仕方ないでしょ」となだめました。
だって選択肢がない。コロナなんだから。
そもそも娘moがメインなのであって、私yoはついでなんだよ。私のこだわりでハワイという最も現実的な札を捨てるわけにはいかないよ。
ハワイ大好きな方々には申し訳ないのですが、そんな消極的な理由でハワイに行くことにしたんです。

ハワイでの2週間の留学を終え、帰ってきた今、「ハワイでよかったね~」とことあるごとにmoに話しかけています。
過去の私にありがとうと言いたい。あまのじゃくyoに屈せず冷静に判断したことに対して。
本当に、ハワイ、よかったです。

<初めての留学がハワイでよかった理由>

・ハワイは王道の世界的な観光地だから
地元でない人たちが入れ代わり立ち代わりやってくるハワイという場所は、いわゆる「オノボリサン」に慣れていて、便利で親切でした。
ネットには情報があふれていて、行く前から、ホノルル到着後の空港から宿までのタクシーや日本に帰るためのPCR検査の最安値を探して手配まで完了できたり、宿のコインランドリーは1回2ドルだけど25セントが8枚必要だから両替必須、みたいな情報もたくさんありました。
私は計画魔なので、本当に助かりました。
あとどこに行ってもクレジットカードが使える(しかもJCB可)ので、めちゃ楽でした。Wi-Fiもあちこちスポットがあって、とっても重宝しました。あと、Google Mapがまた便利でした。徒歩でどこへ行くにも使いました。バスは〇分遅延とか次の停留所名も出るので、すごい安心感でした。

・滞在先の選択肢にコンドミニアムが標準なのがよい
アパートみたいなコンドステイ、とてもリラックスできました。
キッチンとでかい冷蔵庫・テレビ向かいにソファ・ベッドはセミダブルサイズ・バストイレ洗面所別々・小さいクローゼット2か所という2DK。洗濯機はなく館内のコインランドリーを使用しましたが、台数がいっぱいあって、待つことなく使えました。
二人暮らしには本当に快適でした。
もっと安価な1Rタイプの部屋もあり、またコンド自体がたくさんあるので価格もタイプも場所も自分の条件に合ったものを選べます。
ホテルもたくさんありますが、私には、2泊くらいでもコンドステイの方がいいですね。

・いわゆる「ネイティブ」英語で習える
これが一番の理由です。
語学学校ではカナダ出身の先生、アメリカ出身の先生、日本人の先生、ローカルの先生など7~8人に教わったのですが、どの先生もとっても聞き取りやすい英語でした。たぶんアメリカ英語、というやつだと思います。
私の英語力は高校生の時のアメリカ留学時のもの(だけ)ですので、すごくなじみやすくて、すぐクラスでの会話に入っていけました。
一方、フードコートのレジでやりとりしようとすると、アジア系の人の英語が聞き取れなくて困ったり。実は、出発前に少し習ったオンライン英会話でもアジア系の先生だとなんといっているのかわからなくて聞き返すことが度々ありました。
ハワイはアメリカです。テレビもアメリカの番組を多く放映しています。アメリカ英語が普通なんだと思います。
これは、初めて本格的に英語圏に入るmoにとっては重要なことだったと思います。
moの普段の英語学習は公文と学校ですが、公文では学習用に準備された音源を聞いて発声します。日本人の先生がジャパニーズイングリッシュで教えるわけではないところがよいなぁ、と思っています。
そういう環境で、ハワイでアメリカ英語の中で過ごすのは、英語学習としては凸凹の無い自然な流れができたと思います。今後も、ある程度英語が身につくまではこの流れにのっておくべきかなと思います。
今思えば、セブやシンガポールで訛りのある英語が英会話学習の始めでなくてよかったと思います。当時はあまりネイティブ英語にこだわりがありませんでしたが、今では考えを改めました。

というわけで、
海外旅行に不慣れな、ユースの留学には、ハワイをお勧めします。
ストレスの少ない、効果的な英語学習ができると思いますよ!付き添う親も楽しめるしね。

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