「夜明け前」について気になること Q&A
「夜明け前」募集開始期間(8月30日~9月30日)が迫ってきました。
8月30日に「応募フォーム」をオープンし、募集開始とさせていただきます。
ここでは、運営事務局に寄せられたご質問をもとに、
「『夜明け前』について気になること Q&A」
を公開いたします。応募の参考にしてください。
このほか疑問点ご質問ありましたら、いつでも何なりと運営事務局までご連絡ください。
Q1.
「夜明け前」では、応募作品の「テーマ、素材、手法、サイズ、形態、分量は自由」とのこと。そう言われると逆に、よほど斬新な作品じゃないとダメなのかとプレッシャーがかかります。新しいテーマや手法を用いた作品のほうが有利ですか?
A1.
「夜明け前」は、応募作品の内容や形式をできるかぎり自由にしました。これは文字通り、自由に個々の表現を突き詰めた作品をつくり、応募していただきたいと考えるゆえです。
なので、新しいテーマに取り組んだほうがいいとか、旧来の手法をきちんと踏まえたほうがいいとか、何らかの方向性を求めているということは一切ありません。
ご自分にとって「これぞ」と思う作品を、ぜひぶつけにきてください。
Q2.
審査員が3人いると聞きました。応募した場合、そのうちのだれに見てもらえるんでしょうか。見てもらいたい審査員を特定したほうがいいですか?
A2.
「夜明け前」ではすべての応募作品について、審査者全員が目を通します。応募していただければ、ご自身の作品を審査者に確実に見てもらえることとなりますので、この機会をぜひ活用してください。
審査の過程で、各審査者が気になる作品と出合い、「さらに詳しく作品について教えてほしい」「作者のお話を聞きたい」と考える場合、こちらからご連絡をとらせていただくことがあります。ご対応いただくかどうかはもちろん随意ですが、ご承知おきいただきたくお願いいたします。
Q3.
応募作品は、デジタルデータをアップするかたちで提出するとありますが、フィルムやプリントなどアナログの手法でつくった作品は対象外なのですか?
A3.
いえ、作品自体はどのような手法、形態でも自由です。ただし応募作品の受付は、事務処理手続の関係上、応募フォームよりデータをアップしていただくかたちのみに絞らせていただいています。ご了承ください。
Q4.
作品の制作が、募集期間内に間に合いそうにありません。完成作じゃないと出してはダメですか?
A4.
たとえ完成していないものだとしても、「こんなことがしたいんだ」「こういうのに取り組んでいます」ということがわかるかたちにさえなっていれば、こちらでは応募作品として取り扱わせていただきます。
応募後、作品がプレゼンテーション審査へ進むあいだに、またグランプリ受賞後に変化したとしても、問題はありません。
Q5.
受賞作を決めるプレゼンテーション審査は、どんな形式のものなのでしょうか?
A5.
応募いただいた作品のなかからグランプリ候補者を選出させていただき、候補者によりプレゼンテーション審査を経たうえで、グランプリを決定いたします。
日程は2024年12月21日(土)、都内にて実施させていただきます。
形式としては、作者と審査員が忌憚なくコミュニケーションをとれるかたちを考えております。詳細は時期が近づきましたらウェブサイト、公式SNSなどで発表いたしますので、ご確認ください。