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神社巡り第8弾(お伊勢参り編)

どうも。こんばんは。いつもお疲れ様です。

先日、伊勢の豊受大神宮(外宮)・皇大神宮(内宮)、月夜見宮、猿田彦神社、月讀宮に参拝してきましたので、神社巡り第8弾(お伊勢参り編)を書いていきます。

特に、豊受大神宮(外宮)月夜見宮猿田彦神社の御神田神気のようなパワーを強く感じました

日本を代表する神社である皇大神宮(内宮)も紅葉が美しく、空気も綺麗でとても心地良かったです。
しかし、人が多すぎたためか集中できずパワーを感じにくかったです。
残念。。
ただ、全国からたくさんの参拝者が来られており、日本人の信心深さに少し感動しました。


1.豊受大神宮(外宮)

正宮前

伊勢神宮の公式HPにもあるように、お伊勢参りは外宮からということですので、豊受大神宮(外宮)から参拝しました。

(1)鳥居(表参道)

域内マップ

表参道から正宮に向かったのですが、2番目の鳥居辺り(上図赤丸部分)から、神気のようなパワーをグーッと感じました。

正宮からまだまだ距離があるにも関わらず、神気を感じることができたので、「もう?」と驚いてしまいました笑

噂に違わず、とてもパワー(結界?)の強い神社(神宮)ですね。

(2)正宮

古殿地(前回の遷宮までお社が建っていた敷地)

鳥居くぐった辺りからビシビシ感じていましが、やはり正宮近くも神気のような強いパワーに圧倒されてしまいました。

とにかくスケールがデカい!そして、ご神木も大きい!!

(3)三ツ石

三ツ石(川原大祓という儀式で使用)

なんとなく気になったので、写真を撮りました。
川原大祓という儀式に使われる重要な石だそうです。

辺り一帯がすごいパワーなので、この石にパワーがあるかどうかはわかりませんでしたが、なんだか人の念?か何かは宿ってそうな気がしました。

伊勢神宮の公式HPには手をかざすなと書かれています。
しかし、多くの人が手をかざしていましたね。。

近年、手をかざす方がいますが、祭典に用いる場所なのでご遠慮ください。

伊勢神宮公式HPより

川原大祓についてまとめてくれた個人ブログがありました。
こういう記事は助かりますね。

ただ、下記の記事には、三ツ石はただの目印だと書かれています。

とはいえ、他人の言っていることを真に受けず、先入観をなくして自分の感じるままに判断できたらいいなと思います。

「この所、斎場なりという目印のみ」であって、「これを拝する人あるは笑うべし」

外宮の三ツ石はパワースポットなのか問題より引用

(3)多賀宮

多賀宮

正宮から少し登ったところに多賀宮がありました。
おそらく豊受大神宮(外宮)で一番高いところにあるお社です。

豊受大御神の荒御魂がお祀りされています。

(4)下御井神社

下御井神社

元伊勢の眞名井神社(先日参拝しました)にある井戸が豊受大神宮(外宮)に移動したそうです。

下御井神社は上御井神社の予備であり、上御井神社の方は一般の参拝者は近づけません。
それだけ大切に守られている井戸(お水)だということですね。

(5)度会國御神社、大津神社

謎の小径を行った先に度会國御神社大津神社がありました。

度会國御神社の御祭神は伊勢国造・度会神主の祖とされる彦国見賀岐建與束命(ひこくにみがきたけよつかのみこと)だそうです。

一方、大津神社の御祭神は、葦原神(あしはらのかみ)で、もともとは五十鈴川の河口にある港町の神社や大湊の守護神だったそうです。

度会國御神社
大津神社横の大木
謎の小径(この先に上御井神社があるらしい)

謎の小径は、大木がたくさんあって自然豊かなとても良い雰囲気でした。
毎日ここで散歩できたらいいなと思いました!

2.月夜見宮(外宮別宮)

月夜見宮

豊受大神宮(外宮)から神路通りを伊勢市駅の方へ10分くらい歩いたところに月夜見宮がありました。

天照大御神(あまてらすおほみかみ)、須佐之男命(すさのおのみこと)と並び三貴神と称せられる月夜見尊(つくよみのみこと)をお祀りする神社です。

街の中にあるとは思えないほど、凜とした雰囲気でとても気に入りました。
神路通りというほどなので、明らかに神様がいらっしゃる感じがします。

(1)月夜見宮の楠

月夜見宮の楠

立派なご神木もありました。
苔むしていてカッコよかったです。
夏はもっとよい雰囲気になっていそうです!

(2)高河原神社

高河原神社

熱田神宮の一之御前神社を彷彿とさせるような凜とした雰囲気を醸し出す神社でした。

お祈りをしていると中からパキッと音がして、何やら気配を感じました(汗)

たぶん、強めのパワースポットなので、豊受大神宮(外宮)に参拝する際はぜひ月夜見宮も参拝して欲しいです。

高河原神社奥の大木

(3)かつての大楠の跡

かつての大楠の跡(雷で焼けたらしい)
石アップ(顔のような模様が見えますね)

3.皇大神宮(内宮)

正宮 皇大神宮

平日にも関わらず、本当にたくさんの参拝者来場されていました。
駐車場の車のナンバーを見ても、本当に日本全国から来ていました。
中には北海道から車で来ている人もいましたね!

(1)瀧祭神

瀧祭神

五十鈴川の御手洗場のそばにあるお社で、五十鈴川を守護する水の神様をお祀りしているそうです。

五十鈴川の御手洗場(紅葉Ver)

(2)風日祈宮

風日祈宮
風日祈宮橋

橋を渡ったところに風日祈宮がありました。
御祭神は、風を司る神である級長津彦命(しなつひこのみこと)級長戸辺命(しなとべのみこと)です。
豊受大神宮(外宮)では、同じ神様を風宮でお祀りしていました。
内宮の方は、お宮の名称に「日」と「祈」の文字がつくので何かパワーアップしているのでしょうか。

(3)荒祭宮

荒祭宮

荒祭宮では、天照坐皇大御神の荒御魂をお祀りしています。
知る人ぞ知るパワースポットです。

荒御魂の神様は、厳格でものすごくパワーの強い神様だというイメージなので、自分の願い事のような小さな祈りはしないようにしました。。

(4)大山祇神社、子安神社

大山祇神社
子安神社

大山祇神社の御祭神は、大山祇神(おおやまつみのかみ)で、子安神社の御祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)です。

木花開耶姫命は、天孫ニニギノミコトの奥さんであり、大山祇神の娘さんだそうです。

今度、三嶋大社(御祭神:大山祇神)冨士浅間神社(御祭神:木花開耶姫命)に参拝予定なので、ご挨拶させていただきました。
(瞑想中になぜか赤富士が浮かんできたので、行かなきゃいけないと考えています。)

(5)その他の見所

スピリチュアル要素はありませんが、景色が良かったのでシェアします。

参集殿前の小池

紅葉と池のセットがきれいでした。
鯉が尋常じゃなく大きかったです。。

紅葉
紅葉②

紅葉シーズンだったためか、平日にも関わらず参拝者がたくさん来ていましたね。

さざれ石(石の上から松が生えてる!!!)

見てください!この松の生えた美しいさざれ石を!
国宝級の美しさです。

このまま盆栽として手入れして欲しいです。お願いします。

4.猿田彦神社

猿田彦神社

皇大神宮(内宮)からおかげ横丁を通ってしばらく歩くと、猿田彦神社がありました。
御祭神の猿田彦大神は、邇邇芸命(ににぎのみこと)の天孫降臨を導く役割を果たした神様であり、進むべき道を照らす道開きの神として崇められています。

(1)御本殿

猿田彦神社 御本殿
御神田への道
御神田への道②

とにかく、ここも紅葉が綺麗でしたね。

(2)御神田

御神田

なんと清々しい御神田でしょうか。
とても良い雰囲気で、長居してしまいそうです。
ぐるっと一周して帰りました。

御神田周りを歩いていると、見たことないような鳥が何羽か近づいてきて癒やしてくれました笑

(3)子宝池

子宝池

金色の鯉が何匹もいました!
この池には、猿田彦神社の宮司を代々務めている宇治土公家の産霊神が祀られているそうです。

5.月読宮(内宮別宮)

月讀宮(内宮別宮)

豊受大神宮(外宮)と同様に、皇大神宮(内宮)でも少し離れたところに月讀宮(外宮の方とは漢字が違います)がありました。

(1)葭原(あしはら)神社

葭原(あしはら)神社

鳥居をくぐってすぐ右手に葭原神社がありました。
御祭神は、田畑を守護する三柱の神で、佐佐津比古命(ささつひこのみこと)宇加乃御玉御祖命(うかのみたまのみおやのみこと)伊加利比賣命(いかりひめのみこと)だそうです。

葭原神社の正面には大木が2本あり、古くからある由緒正しい神社であることが推察されます。

葭原神社の大木

(2)本殿

月讀宮

本殿は、月読荒御魂宮、月読宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮の四つのお宮が並んで鎮座しています。

6.まとめ

今回、伊勢の5つの神社を巡りました。
紅葉シーズンだったこともあり、景色が本当素晴らしくて満足できました。

また、パワースポットをいくつも巡ったためか、エネルギー酔いのような感じで、後半は火照ったような感じに加えて、頭痛もしてきました笑(歩数が2万歩を超えていたので、ただの疲労かもしれません。。)

あと、欲を言えば瀧原宮にも参拝したかったですね。。
次回はぜひ参拝させていただこうと思います!


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