”霊障”は実在する!!!
どうも。こんばんは。
いつもお疲れ様です。
最近、スピリチュアル系の書籍を何冊か読んでいるのですが、あらゆる方面で「霊障」の存在について言及されています。
例えば、下記の人々が霊障について言及しています。
①気功師
②シャーマン
③古神道
④新興宗教
⑤医師
これだけ多くの方面から「霊障が実在する」と言われており、どうも霊障は迷言ではないような気がします。
その中でも、⑤医師が霊障を認めているのは特筆すべきことです。
本来、医師は物理的(科学的)な現象を「病気」と判断し、それを薬や手術によって物理的に解消していく職業です。
そんな医師が霊障を認めると、医学の否定(※)にも繋がりかねません。
スピリチュアルと正反対の存在である”医師”が、霊障についてどのようなスタンスなのか興味が沸いてきました。
そこで本日は、橋本和哉先生の「医師が語る霊障」という本を読んだので、その内容をまとめてみます。
(※)霊障は病気のきっかけや発生源であり、医学はその”結果”である病気を物理的に分析しています。よって、霊障と医学は、見ている”段階”が異なり、霊障を認めることは医学の否定には繋がらないと私は考えています。
著者の紹介
まず、本書の著者である橋本和哉先生について紹介します。
生い立ち
大阪府大阪市で生まれました。
家の近くに「聖天山」と呼ばれる小高い丘があり、そこに「八大竜王」を祀る神社があり、そこにある仏像に惹かれたそうです。
霊能力一家
祖母は、浄土真宗の西本願寺の講(講社)という団体の長で、人の秘密を見抜ける(透視)霊能者でした。
その他の家族も、透視やテレパシーなどの霊能力を発揮することがあったようです。
医師を目指す
このような経験から、幼い頃よりスピリチュアルに関心があり、心理学に興味をもちました。
とある占いで、エンジニアか医者になるのが良いと出たため、心療内科の医者を目指し、医学部で勉強しながら、ユング心理学や催眠療法、ヨガ、東洋医学などを自ら学びました。
また、西洋医学で解決できない病をなんとかしたいという思いから、気功(真気功)やダウジング、ヨガ、催眠療法、Oリングテストなどを習い、診療に応用しています。
特に、橋本先生オリジナルの治療法として、下記2つに注目です。
気当て診断法
天賜気功
気当て診断法
「気当て診断法」は、橋本先生が開発した診断法です。
蓄積感情や良質食品、霊障の検知に使えます。
橋本先生は気功を学び、気の感覚がわかるようになったそうです。
そこで、物の”気”を人に当て、その反応を見る実験を行ったところ、その物の”気”が「良いもの」であれば、当てた気がスッと身体に入っていき、「良くないもの」であれば、跳ね返ることを発見しました。
さらに、探したい物をイメージしながら気を当てると、イメージした物がある場所で気が跳ね返ることにも気づきました。
例えば、ウイルスをイメージしながら気を当て、気の跳ね返りがあれば、そこにウイルスが共鳴(存在)すると判断します。
この方法によって、蓄積感情や良質食品、霊障の検知に使えることを発見しています。
なぜ気が跳ね返ったり、共鳴するのかというと、橋本先生は下記のように考えているようです。
気当て診断法の身に付け方
気当て診断法を身につけるためには、まず手と手を近づけて気の感覚を覚えていくそうです。
そして、気が感知できたら、右手の指から左の手のひらに向かって気を当て、気の当たる感覚を覚えます。
これは、レイキの「発霊法」と同じだと思います。
具体的なやり方は、下記事がわかりやすいです。
私も実際に気を感じることができました。
動画では下記がわかりやすかったです。
良質食品
この気当て診断法を活用し、「食べ物の良し悪し」をチェックした結果を、日本最大の超常現象(サイ現象)専門学会の「日本サイ科学会」で発表しています。
良質食品に該当するのは、例えば下記の通りです。
ぬちまーす塩
発酵カシス
小岩井のプレーンヨーグルト
有機生姜末
MFJメープルシュガー
銀河高原ビール
焼酎魔王
私も実際、「小岩井のプレーンヨーグルト」と「銀河高原ビール」を試してみました。とても優しい味なので、リピート購入しています。
ホントにオススメです!
蓄積感情
また、気当て診断法で「蓄積感情」をチェックした結果は「国際生命情報科学会」で発表しているそうです。
蓄積感情とは、日々生じる感情や他人から受けた感情を、上手く発散できず人体に蓄積したもので、人体の”気”の流れを悪化させ、病気を引き起こすそうです。
軽いものでは、頭痛、肩こり、腰痛、倦怠感、胸苦しさを引き起こし、ひどいものでは、ガンや子宮筋腫などの原因にもなるそうです。
よって、下記の方法で蓄積感情を発散しないといけないようです。
感情をぶつける
何かに当たること、泣きわめくこと感情解法テクニック法(EFT)
「あの時〇〇と言いたかった」「なんで私がしなきゃいけないの」など、感情が沸き立つ言葉を言いながら、顔面、体幹、指の特定のツボをトントンと叩いていく
例えば、下記に有効。
①心の苦痛(不安や恐れ、罪悪感、悲しみなど)
②閉所恐怖症、高所恐怖症などの様々な恐怖症
③人間関係などの問題
④たばこ、アルコール依存症にバッチフラワーレメディー
花の気を水に溶かして必要量飲む漢方薬
抑肝散(よくかんさん)
桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
香蘇散(こうそさん)
加味帰脾湯(かみきひとう)天賜気功
蓄積された感情をヒーリングする気を天から取り入れる(後述)
天賜気功
前述の「気当て診断法」を天に向かって行ってみたところ、自分の意識に応じて天から気が返ってくることがわかったそうです。
つまり、元気を意識すると、熱いエネルギーが返り、癒やしと意識すると涼しげなエネルギーが返ってきます。
このように、意識に応じた気のエネルギーを天空からもらうことを「天賜気功法」と呼ぶそうです。
例えば、「痛みを和らげるエネルギー」や「蓄積された感情をヒーリングするエネルギー」、「ゴースト(不成仏霊)を癒やすエネルギー」を意識して、天から気をもらいます。
ちなみに、天の向かう先は、霊格の高い「アマテラスオオミカミ様」にしているようです。
霊障と疑われる症状
いよいよ霊障について触れていきます。
不成仏霊(ゴースト)に憑依されると、霊障と呼ばれる下記のような症状があらわれます。
肩や頭がずっしりと重い
いくら寝ても眠気に襲われ、常に疲れた感じで休息しても改善しない
生気を感じられない、虚ろな目になる
気分が常に憂鬱で、前向きに物事を考えることができない
必要以上にイライラしたり癇癪を起こしたりしやすい
毎日が辛くて人生がいやになる
アルコール依存やギャンブル中毒になる
精密検査で異常がないのに体調が悪い
精神科で治療を受けても全く完治しない
常に死にたい気持ちになる
ラップ音が聞こえたり、不気味な感じがしたりする
偶発的な事故や不幸が続く
明確な理由なく機器が誤作動したり壊れやすかったりする
橋本式簡易霊障テスト
このテストは、「意識を天空に飛ばしてみる」というものです。
うまく意識を飛ばせない方は、霊障となっている場合が多いそうです。
気当て診断法の応用
「意識体(不成仏霊、ゴースト)」のことを考えながら気を当てた時、その気が跳ね返るなら、意識体の存在があり、跳ね返りがなければ存在がないと判断する方法です。
この方法で確かめると、背中に沿って意識体が憑きやすいことがわかったそうです。
後頭部
肩
背骨
腰骨
太ももの裏
など
霊障改善方法
それでは霊障の改善方法を紹介します。
九字を切る
「臨・兵・闘・者・階・陣・烈・在・前」の九つの文字を唱えながら指で刀印を結んで切るという方法(修験道)護符
和紙に守護してくれる力の宿った文字や図形が描かれているもの盛り塩
よく見るあれです。
玄関先や家の中に置いて、縁担ぎ、厄除け、魔除けの意味を持つお経
般若心経、法華経、阿弥陀経などのお経を読むことで自分の煩悩を静め、心がヒーリングされる除霊
憑依霊を強制的に払いのけること。一時的な解決になりやすい。浄霊(霊障ヒーリング)
憑依霊に霊界に行ってもらうこと。成仏、昇天とも言われる。
天賜気功で「ゴースト(不成仏霊)を癒やす気」を降ろす。
浄霊(霊障ヒーリング)をすると、憑依霊は天には昇らず消えてしまう感じがしたそうです。それはつまり、ヒーリングされてエネルギー状態が高くなって次元が上がり、人間に検知しにくい状態となったのではないかとのことです。
どういうことかと言うと、霊界では次元が高いほど気のエネルギー粒子が細かくなり、存在は希薄に感じられるため、高次元の神様はその存在がわかりにくく、普通の人には感知しがたいそうです。
逆に、次元の高くないゴースト(不成仏霊)はエネルギー粒子が粗く、人間には感知しやすいということです。
霊障防止方法
霊障を防ぐために有効なアイテムは下記の通りです。
アイヌ帯
タンカレージン
メタルテープ
沖縄シーサー
漢方薬「桂枝加竜骨牡蠣湯」、「半夏厚朴湯」
護符
鏡
先祖供養
霊障を考えると、ご先祖をきちんと供養することが大事になります。
意識体(ゴースト:不成仏霊)の供養方法は、意識体に感謝の気持ちを伝え、気のエネルギーで意識体を癒やします。
大切なのは、意識体が癒やされることです。
橋本先生が、伊勢白山道の方法をアレンジして編み出した先祖供養方法は下記の通りです。
【準備するもの】
・位牌(〇〇家先祖代々之霊位)
※位牌がなければ札でも良い
・線香立て
・コップに入れた水
(・アイヌ帯:憑依されないように)
【供養の仕方】
位牌(霊位)周辺の空間を天賜気功の気で浄化する
二本の白檀線香に火をつけて、線香を立てる
ご先祖様に掲げるように「どうぞ」という気持ちで、線香の煙を周囲の空間に送る
ご先祖様に呼びかける気持ちを四方八方の空間に送って、そこにご先祖様がいるのを感じ取る
「ご先祖の皆々様、この霊位の前にお集まりください」と言う気持ちで、ご先祖様を四方八方の空間から霊位に誘導する
※しっかり誘導しないと集まってきたご先祖の霊に憑依される可能性あり霊位の前に集まってこられたご先祖様に、「感謝の気持ち」を伝える
さらに一本、火をつけた線香を立てる
3〜6とと同じように、「その他、縁のある諸々の霊の方々」に対しても行う。
ただし、霊位の左右や後ろなど、ご先祖様とは別のところに集まってもらう「感謝の気持ち」を伝え終わったら、高次元の存在からエネルギーをいただき、意識体の行き先を示す光の柱を作る
さらに、高次元の存在から意識体を癒やすエネルギーをいただいて「光の御元にお上がりください」と伝えながら目の前の意識体に入れるまだ意識体が残っている場合は、8.の手順で意識体の次元をもう一度上げる
線香の火が消えてから片付ける。水は捨てるか植物に蒔く
供養をしっかり行っている人の後ろには、ご先祖様や守護霊団(背後霊)、「御蔭さま」などの守護する意識体の反応が多くなるそうです。
古来から続いてきた供養には、生きている人が供養して意識体を助け、意識体が供養され霊格が上がると今度は供養する人が意識体に助けられるという、相互に助け合う構造があると考えられます。
【参考】霊障の存在を言及する人々
①気功師
気功師は大半の人が霊障について言及していると思います。
その中で、下記の記事で紹介した「泉皇導」さんも霊障について言及していました。
霊障は、気功で解消できると述べています。
②シャーマン
シャーマンである神人さんも霊障(霊症)について言及していました。
霊症に対して、「浄霊」、「導霊」、「除霊」で対処するそうです。
浄霊
霊を浄めること
霊体に正のエネルギーを与え続けること導霊
霊を導くこと
霊人に対してカウンセリングすること除霊
霊を駆除すること
霊的存在を強制排除すること
詳しくは、下記の記事にまとめています。
③古神道
山蔭神道80世の表博耀さんも下記の動画で霊障について言及しています。
「病気の半分以上が霊障である」と。
④新興宗教
大本教にルーツをもつ「崇教真光」も、手かざし(真光)によって、霊障を解消すると述べています。
詳しくは下記の記事にまとめています。
⑤医師
「医師が語る霊障」の著者である橋本先生以外にも、神や霊の存在を語る医師がいます。
矢作直樹さんは、「人は死なない」という本がベストセラーになり有名になったお医者さんです。
医師は、”死”と接する職業であり、不思議な体験を多く経験し、神霊の存在を信じるようになったそうです。