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推しと言葉を交わせる世界線

人生初OWVとのヨントン(3/16 BREMEN期)の時の下書きが発掘されたので、どうせならこの恥の塊を世に出そうと少し修正して投稿。誰の為にもなりはしないと思いますが、暖かい目で見ていただけたら。

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「推しに想い(画面越しだけど)を直接伝えられる⁉️⁉️⁉️」
との思いだけで応募したお話し会。

今まで居た界隈的に推しと直接交流(?)なんて出来なかった(そもそも必要ない)界隈だったので、お話し会という文化自体慣れず、ヨントンという言葉も知りませんでした。 この界隈来てから知らないことだらけだ……………………たくさん知識がついてく………………

応募した理由は間違えなく
「好きな気持ちを伝えれる時に伝えたい」
というただそれだけ気持ちで衝動的に応募。そして当選。発狂。


全く当選の実感がない中、ありがたく頂いた貴重な90秒(本田さん×2 ほな×1)を無駄にしないために(推しの貴重な90秒を私に費やしてくれるプレッシャーがやばい)事前準備をしまくりました。
YouTubeを見たり先駆者の方々のレポを見たり………オタクは情報を集めるのが得意なんだ。
そんでそういうの沢山ある世の中でよかった。 無い世の中だったら混乱して切腹したくなって終えていました。準備って本当に大事ね。

そんでとりあえず情報をかき集めた結果


①スマホを固定する道具
②リングライト
③普段より濃いめの化粧(カメラ越しだと薄く映る)
④有線イヤホン
⑤シリアル番号の入力
⑥カンペを作る

は最低限必要かなということを知ります。

①②は家にあったのでクリア
③は始まる前に内カメノーマルで写りを確認しながらメイクをしました(自分の顔をノマカメで見るのかなり精神的にきつかった)
④はiPhoneにくっついてきた純正イヤホンがお亡くなりになってから、もっぱらワイヤレス派になっていたので購入。
⑤これしないと終わる。絶対「後で」をしないで、すぐ入れようシリアル番号
⑥に関しては絶対伝えたいことを忘れる、という自分への信頼のなさから作りました。 結果的にあって良かったカンペ。救われたよカンペ。

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着る服もしっかり決め、家から出る事も無いのにしっかりと化粧をして迎えた当日。初めて推しと1対1でこんにちはする瞬間。

❤️「やっほー」

想像以上の衝撃。推しが自分に話しかけてる。推しが画面越しに居るし自分から見て右下に映ってる自分の姿を推しが見えてるって思ったらもうわけがわからない。「推しの視界に自分が入ってる」を今、直で体験してる。NOW。WOW

画面の向こうにはかっこいい本田さん

???????????????????????????????????????????????幻?

2次元?????動いてる間違えなく画面越しに目が合ってる、Vtuber??????????????????????????????顔が綺麗すぎる、正面から推しを見るって、何????????顔整いってすごいね正面から見てもイケメンだ
推しに自分の存在を認知されるって、とんでもねぇど。こりゃとんでもないことをしてるんじゃないか、私は。


「0.0000001秒も無駄にしたくない私」
vs
「目を合わせるのが恥ずかしすぎる私」

ファイッ

もう自分がどこを見てたのかも分からない、そんでまじで言葉をなくしてる。そりゃかっこいいやろがい。でもほんとにかっこいい、わけわからんまじで。ひたすらかっこいいとしか言えてないかっこいいbotに成り果ててました。推しの貴重な時間を無駄に使ってた気がするし後で死ぬほど反省会してた。でもみんなそんな経験を積んで大人になっていくって私知ってる。

……そんな哀れな「かっこいい」botになった私に見兼ねてか本田さんは髪型に対して「良いねー」って言ってくれたりしてました。 優しすぎる推し、混乱してるのに何故か時間を見る余裕は不思議とあってカウントダウンされてく時間を見て尚のこと焦りまくってました。なんでそれは考える余裕はあるんだ。

画面が暗くなり夢のような30秒が過ぎたあと、30分ぐらいガチで呆然としてました。推しと話せた(ちゃんと言葉を発せてかはわからない)衝撃を頑張って脳で処理しようとしてた。 ただ処理しきれず1人で「やばいやばいやばい」とただブツブツ呟く怪しいオタクの完成。

どうにか推しと話した奇跡を書き残しておきたいと脳の記憶を掘り起こしてひっくり返して書き起こしたのがこれ

カンペには「年末OWVにハマりました」って書いてました


もう記憶が無さすぎてこのレポに縋るしかない、きっと私は本田さんとこういう話をした。多分(自信が無い)

その次参加した部では「さっきぶり」と声をかけられ本田さんの鬼の記憶力浴びまた言いたいことが飛び、なんとかカービィのエアライドが好きな事を伝え(多分)、ほなはなんかすごい2人仲良さそうだったことだけ覚えてます。記憶力の敗北。

終わったあとは自分のコミュ力の無さと会話力のなさに半泣きなりながらも、やりきった達成感とOWVにハマって数ヶ月、画面の中の人であった2人と話せた嬉しさに包まれてました。
30秒で幸せになれるんだからオタクって単純。間違えなく大切な思い出となった30秒でした。

ただ、当選してから情報を集めたり、どんな話をしようかと悩んでた日々 全てが楽しかった!!!!!!!!!推し活って素晴らしい!!!!!ヨントンって素晴らしい!!!何よりも自分の口から「好き」を推しに直接伝えられる嬉しさったら無い。今までSNS上でしか好きを伝えることが出来なかったので……。素晴らしい時代。素晴らしいヨントン


今は推しが自分のために放ってくれた言葉一つ一つを噛み締めて生きています。オタクでよかった。


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「推しと話すのは恥ずかしい」「話せなかったらどうしよう」と思ってるそこの貴方。話せないのは(恐らく)みんな同じです。だって大好きな推しですよ⁉️⁉️⁉️⁉️

きっと推しもそれをわかってくれてるはずです。そんな心配が吹き飛ぶ程幸せな思い出が出来ると思うので、少しでも気になってる方、参加してみては如何でしょうか!

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