X(旧Twitter)とかいう男女対立の温床

男女対立って日を追うごとに激しくなってる気がするのは、私だけでしょうかね?

なんだか強者男性、弱者男性、強者女性、弱者女性すべての属性が巻き込まれてるような。

奢るか割り勘か、牛角の女性割炎上、大学入試の女性枠、ナンパ師への批判などなど。

数えても数えきれないほどに、男女対立が始まるネタが日常にありふれている。

Xってそんな話題が特に多いと感じていて、一部ではあるものの男女対立がひどすぎる。

今回はXで巻き起こる男女対立について、自分が思うことを書き起こしていきたいと思います。

奢るか割り勘か論争のループ

まず、男性が奢るかそれとも割り勘にするかの論争について。

これ定期的に話題に上がるけども、結局上手いことまとまらないですよね...

「男なら黙って奢れ」という意見もあれば、
「男なら奢れというのは時代錯誤」という意見もある。

女性はファッションや美容にお金をかけているから男性は奢るべき、という派閥。

男性も筋トレやファッションなどにお金をかけているから割り勘でいいでしょ、という派閥。

奢る、割り勘論争については男女対立が激化する原因の一つだと思いますね。

気前よく奢る男性が素敵、というのもわかるし、男だから奢れが時代錯誤、というのもわかる。

やはり考えてもビビッとくる結論が見出せないし出てこないので、今後も論争は続くのではないかと個人的には考えます。

牛角女性割騒動で激化した?

直近の話題になりますが、焼肉チェーン大手の牛角が女性割を企画したところ、炎上に至りました。

この時期にちょっとだけ「牛角」のワードでタイムライン検索したのですが、かなり地獄絵図。

牛角女性割はおかしい!
男性差別!
海外では違法!

モテない男が騒いでるだけ(笑)
一緒に行くパートナーがいないんでしょ
男のくせに騒ぐな

上記のような内容が溢れかえっており、さすがに見ているだけで疲弊しました。

たぶん牛角もここまで炎上するとは思っていなかったのでは?と個人的に思ってます。

この件で印象に残ったのは、男性でかなり激怒している方が見受けられたということ。

「牛角を本気で許さない」というような投稿をしている方もいて、怒りの本気度が伝わってきました。

映画館のレディースデーとか、カラオケ店とかでも女性割ある所はあるんですよ。

牛角に関してはタイミングが悪かったのかな?と個人的には思いました。

これが男性優遇でも、一部女性から反発が起きたでしょうし、性別で分けて割り引くということ自体が、現代の企業にとってリスクなのかも?と。

牛角の企業戦略の一つだったと思うんですが、けっこう炎上していて印象に残る一件でしたね。

ミサンドリー、ミソジニーの存在

男女対立が激化した時に、考えてみたいことが1つあります。

それは、「ミサンドリー」と「ミソジニー」の存在です。

それぞれ簡単に解説すると、

ミサンドリーは、男性を嫌悪する者の総称。
ミソジニーは、女性を嫌悪する者の総称。

ミサンドリーやミソジニーに性別は関係なく、男性が男性を嫌悪することもあれば、女性が女性を嫌悪することもあります。

これらのミサンドリーとミソジニーの存在が、男女対立を過激化させている可能性があると思うのです。

ミサンドリーの方が男性を揶揄するような投稿をして、男性差別を巻き起こしたり、

ミソジニーの方が女性を揶揄するような投稿をして、女性差別を巻き起こすなどです。

そしてこれらの投稿を見ているそれ以外の方々もやがて巻き込まれ、男女対立が激化する...

といった流れで進む可能性があるのでは?と考えます。

ネットの話で済めばまだしも、現実世界にも及んでくるので厄介ですよね。

男女が対立しないような時代...は今までになかったと思いますし、今後も来ないと思います。

このまま男女対立が進んでも良いことはなさそうですが、お互いの不満や憎しみがぶつかり合う内は終息しないでしょう。

男女対立でメンタルがやられるという方は、思い切ってネット断ちをするというのもアリかもしれせんね。

まとめ

今回は、Xで起きた男女対立の実例や、男女対立について自分の思うことを記事にしてみました。

恐らく今後も定期的に男女対立は巻き起こるでしょうし、激化するとも思います。

男性側の不満や言い分、女性側の不満や言い分、それぞれがぶつかり合った結果の男女対立だと思うので。

男女対立を冷静に分析できたり、気にならない人はネットを問題なく使えると思います。

逆に男女対立を見てメンタルが悪化したり、攻撃的になりすぎてしまう方はネット断ちを検討してもいいのかもしれませんね。

私は男女対立を見てメンタルが悪化した方なので、まずはXを見ないようにアカウントを削除しました。

極端かもしれないけれど、アカウントがあったら見てしまうくらい意志が弱い自分なので。

機会があれば、また男女対立についての記事も書いてみたいなと思うので、ぜひその時はチェックしてください。

今回も記事をお読みいただきありがとうございました。

また別の記事でお会いしましょう。

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