Audiostockの定額制プランダウンロード実績データを公開します -どんなジャンルがダウンロードされているか-
akisaiという音楽/映像ユニットで音楽を担当している鈴木です。
さて、前回のnoteではAudiostockでの単品購入の実績についてデータを整理・考察しましたが、本noteでは、定額制プランのダウンロード実績について同様のことをしていきたいと思います。
0、前置き
Audiostockでは2019年12月から定額制プランというものが始まりました。
文字通り、月額料金を払えばダウンロードし放題というサービスです。
ストックミュージックにもサブスクの波がきたというわけですね。
詳細を知りたい方はAudiostockのHPのこちらで確認してください。
定額制プランは2020年10月現在2種類あって、2019年12月からプロプラン、2020年4月から個人プランというものが始まっています。
定額制プランが始まった時はいろいろと物議があり「収益が減った!」と嘆くクリエイターもいたようですが、自分の場合は単純に定額制プランの報酬が上乗せされたのに加え、なぜか単品購入数も増加したりで、いいことばかりでした。
おそらく、映像系の業界やSNS等でAudiostockの話題が増えたり、Audiostockの営業の方々の努力によって、単純にユーザーが増えたんじゃないかと思います。
前置きはこれぐらいにして本編にいきたいと思います。
なお、データの集計方法を知りたい方は前回のnoteを確認してみてください。
また各シリーズの詳細は割愛するので、こちらのマガジンを読んでいない方はぜひご確認ください。
1、ダウンロード実績データの集計結果
集計結果は以下のようになりました。
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