授業を受講している方へ(過去問添削等)

 一部大学のみですが、過去問の解答用紙のほか、私が作成した解答例・採点基準・簡単な解説のファイルをアップしています。

〇過去問演習について
 私が作成したものも含め、どんな解答例であれ「100点満点ベストなもの」というものは存在しません。信頼できる解答例の間であれば大枠がずれることはありませんが、一定の揺らぎをはらむのが国語の解答です。
 したがって、赤本、青本、〇〇カ年、各予備校の解答速報のほか、ここにアップした解答・解説などを参照し、複数回答例を突き合わせ、自分なりに解答要素などの洗い出しをしましょう。そのうえで、自らの答案の自己採点を行ってください。

〇添削を希望する場合は、以下の手順に従ってください。
① 時間を測って(現代文古文漢文通しで)過去問を解く。解答はちゃんと解答用紙に。
② 時間内でストップした後、少し時間をとって解答を練ってみる/書けなかったものについては必ず埋める。時間内にできたものとそうでないものをちゃんと区別しておくように。
③ 解答用紙をコピーする。「原本」と「コピー」が生まれます。
④ 「コピー」については、私の解答例や赤本等を用いて自己採点をすること。どういう点が不足しているか、どうすればミスを回避できたのか、吟味してください。
⑤ 「原本」を私に提出してください。
⑥ 添削された「原本」が返却されたら、かならず④「コピー」での自己採点と突き合わせて、自分の答案を客観的に見ることができているかどうか、などをさらに検討してください。

【過去問 解答・採点基準】

 基本的に、無理なく合格点をとれる水準のものを示したつもりです。また、採点基準はあくまで目安です。これより厳しい場合も甘い場合もあります。あくまで絶対評価の指標としてとらえてください。一概には言えませんが、制限時間付きであれば、6割~7割とれれば上出来です(神戸大であれば5~6割でOk)。

・京都大学 解答例・採点基準

大阪大学 解答例・採点基準

神戸大学 解答例・採点基準

大阪公立大学 解答例・採点基準

 上記のほか、解答例をつくってあるものに関してはアップしていきます。「この大学のこの年度のものがほしい」などの要望があれば、言ってください。ただし、希望に応じられるかどうかはお約束できません。

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