【ポケGO環境】私のゾロアークVSTAR結論構築
はじめまして、よう と申します。
この記事を手にとっていただきありがとうございます。
《ヒスイゾロアークVSTAR》をどうにか活躍させられないか。
そんな想いと言語化することで新たな発見がないか。
そんなことを考えながら【ヒスイゾロアークVSTAR】シリーズのnoteを書いています。
今回はポケGO環境における私の【ヒスイゾロアークVSTAR】結論構築の記事になります。
※あくまで自分視点での結論になります。
以下より、
ヒスイゾロアークVSTAR = ゾロアーク
として表記します。
ポケGO環境での結論
まずは現環境で使用していた最終的なデッキレシピです。
①デッキレシピ
②採用カードの選択軸
【ゾロアーク】にはいくつかの好みによる選択があると考えています。
下記、デッキの軸を考えている際に私が分岐したポイントです。
正解不正解はなく、60枚に収めるために 何を優先するか それによって採用カードが変わってきます。
・デッキを回すシステムポケモン
①《ワタシラガV》《ネオラントV》《クロバットV》等のシステムVポケモンを採用した、たねポケモンで回すタイプ
②《ビーダル》ラインを採用した、ツツジ耐性を持たせるタイプ
・かがやくポケモン枠
①《かがやくルチャブル》→VMAXを意識
②《かがやくサーナイト》→耐久を上げる
③《かがやくヒードラン》→デッキ構築の相性とサブアタッカーの高火力
・エネルギー
①《ダブルターボ》4枚のみ
②《ダブルターボ》+《基本エネルギー》や《パワフル無色》の5-7枚
この採用枚数が決まると、軸に応じてグッズとサポートの枠の数と種類が決まってくると考えてます。
③私の選択とその理由
※他のデッキタイプを否定するものではなく、私が選択した意図になります。
私自身は
①《ワタシラガV》《ネオラントV》《クロバットV》等のシステムVポケモンを採用した、たねポケモンで回すタイプ
①《ルチャブル》→VMAXを意識
①《ダブルターボ》4枚のみ
にて、デッキを構築しました。
【ゾロアーク】の良さが、打点の高さとスピード と 盤面形成力 だと考えているので
・即起動できる《クロバットV》の2枚採用
・《オドリドリ》込みでミュウVMAXをワンパンできる火力をだすための《かがやくルチャブル》
・エネルギーの手貼りが遅れても攻撃できるように、またデッキを最小限まで圧縮できるように《ダブルターボ》4枚
を選択しています。
④採用カードをピックアップして解説
全てのカードの採用理由は割愛させていただき、ピックアップして記載します。
ノコッチ
現環境、闘タイプ主軸のデッキは環境には少なく、《マナフィ》採用の方がいいのでは?と思った方もいると思います。
採用理由としては、決してシェア数が多くはないものの【ゾロアーク】が苦手とする闘タイプのデッキは非Vが多いから。となります。
例をあげると、【レジギガス】【ヒスイウインディ】【非Vゾロアークバレット】あたりを意識しています。
非Vを相手する際には、こちらは6回攻撃する必要があります。
その過程でこちらが弱点でワンパン取られてしまうと、サイドのテンポが間に合いません。
そこを嫌っての採用となります。
こちらはロストアビス環境に入っていくと抜けていくかもしれない1枚です。
具体的にロストシティがどれくらい使われ、非Vのデッキが環境でどうなるのか、その流れを追いながら判断します。
スマホロトム
《ヤレユータン》との組み合わせはもちろんのこと、《クロバット》や《ゾロアーク》、サポートでの縦に山を見にいけるタイミングでも強く使えます。
【ゾロアーク】にとって、擬似確定サーチをすることができる1枚です。
枠が余ればここを増やします。
ぜひ試したことがない方は、一度触ってみてほしい1枚。
ツールジャマー
このカードは、相手の《大きなおまもり》《ふうせん》などの無効化はもちろんですが、明確に《かがやくリザードン》+《こだわりベルト》を意識していれました。
基礎打点が250点+ベルト30点=280点
にて、VSTARをワンパンできる計算で採用されていることが多く、VSTARの天敵と言ってもいいと思います。
サイド1を押しつけながら、サイドを2枚取っていく悪魔。
《かがやくリザードン》が動いてくるタイミングはデッキによってそれぞれですが、こちらがサイドを3-4枚目を取った後が一番多いタイミングだと感じています。
手貼り+《マグマの滝壺》や《キバナ》や《エネルギーつけかえ》などを駆使して殴ってきます。
この時にツールジャマーを貼った《ゾロアーク》を前に出しておくと、ワンパンを回避できる可能性がでてきます。
ダメージポンプで必ず前の《ゾロアーク》はHP260以上になるように調整することを忘れずに!
ツールスクラッパー
主に割りたいカードは《大きなおまもり》《ツールジャマー》になります。
自分の《ツールジャマー》と役割が被る部分はもちろんあります。
しかし、このカードのおかげで明確に変わるシーンがいくつかあります。
①《大きなおまもり》込みHP310のVSTARをHP280にすることにより、《ゾロアーク》に《ふうせん》を貼る選択肢がうまれる。
《ゾロアーク》が1回攻撃を耐えた際に、サイドレースを進めさせないためにバトル場から逃げることもよくあります。
この時は通常《ダブルターボエネルギー》で逃すことが殆どで、ベンチに下がった後は役割を持たせることができなかったのですが、エネルギーを維持しながらベンチにさがれるとそれが変わります。
②VMAXポケモンに対してワンパンが満たせない盤面からワンパンができる。
【ゾロアーク】がVMAXをワンパンする際には、《こだわりベルト》+《ルチャブル》込みで計算することも多く、《ツールジャマー》が相手バトル場ポケモンに貼ってあるとワンパンに達せない状況になることが多いです。
そのVMAXをワンパンで取ることができれば、試合のテンポは自分に大きく傾けることができます。
【ゾロアーク】におけるスクラッパーの役割とバリューは大きいと考えています。
マリィ
サポートの採用は、《博士の研究》《ボスの指令》ここまではどのレシピに入っており、《ピオニー》がビーダル型に入っていて、《マリィ》《シマボシ》《セイボリー》などは選択枠にしている人が多いように感じています。
が、、、、!
私はマリィ(=妨害する何か)は確定枠だと考えています。
【ゾロアーク】は先攻と後攻のブレ幅が大きいデッキで、先攻は本当に止められないスピードと火力を持っています。
綺麗に2-2-2を取る再現性も高いと思います。
ただ、後攻になった時。
どこかで捲らないといけないシーンが必ずと言っていいほどあります。
特に【ゾロアーク】ミラー戦、【パルキア】です。
【ゾロアーク】ミラー戦は、完全に殴り合いになるため遅れた方の負けです。お互い綺麗に回ると先攻が圧倒的有利です。
どこかで止まってもらう手段の1つとして、を搭載してます。後1マリィが地味に効きます。
【パルキア】戦、先攻ゾロアークでもキツいです。
パルキアは盤面に《パルキア》がいなくてもテンポを取れるデッキのため、2-2-2を狙わせてくれない場面もあります。
《うらこうさくインテレオン》《かがやくゲッコウガ》鬼強いです。
そしてなんと言っても、パルキアは現環境にて圧倒的使用率。
このデッキに対して、何かしら抗う手段は必須だと考えてます。
繰り返しになりますが、抗う手段はマリィに限らず相手の盤面や手札に干渉するカードになります。
⑤ロストアビス環境に向けて
引き続き、【ゾロアーク】の考察は続け、握り続けます。
私としては、《ギラティナVSTAR》が登場することはもちろんですが、《キュレムVMAX》も意識してます。(デオキシス)
数々のYoutuberの方が既に新環境カードを話題に上げており、想像以上のスペックの高さを見せている動画もあります。
ポケモンカードがVSTAR環境に入りながらも、VMAXの新規が定期的に収録されているのを見ると、やはりVSTAR〜VMAXのHPラインをワンパンで相手できる《ゾロアーク》には、改めて魅力を感じます。
新しいデッキタイプの登場により、環境の変化もあると思います。
変化に合わせて採用カードも変わりますし、【ゾロアーク】の内容も変わると思います。
私も、この冒頭に紹介したレシピを改良してロストアビス環境に向けて思案中です。
今回は以上となります。
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ここまで拝読いただきありがとうございました。