気のいい女でいたい
お久しぶりです。たくさん遊んでいたらいつの間にか10月が終わっていました。前回からちょっと空いちゃったな。
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たくさん遊んでいるうちに、人生の方向性としてひとつ自分の中で定まってきたことがある。「気のいい女」でいたいということ。
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この前友人に言われてとても嬉しかったことがある。
「〇〇(私)の優しさってシンプルでさりげない」「見返りを求めていなくて、自分がしたいからしてるって感じの気持ちのいい親切さ」ってこと。そういえば前も別の友人に、私の優しさは相手の温度にそっと合わせるような優しさだ、と言われたことがある。
これがすごく嬉しくって、言われてから1週間くらいずっと反芻していた。
私はどちらかというとドライな性格をしていて、それが他の人から見たら冷たさとして映ることがあるのがコンプレックスだった。世の中にはやっぱり優しくて柔らかい人間が求められているな、と感じることが多かったから。
それでこのコンプレックスを克服すべく日々頑張っていたのだけど、元からないものを技術で補おうとしているからか、どうもやり過ぎてしまったりテクニカルな感じが否めない。言い換えると、不自然でぎこちない。
でも先のことを友人に言われて、元々の私のやり方で良かったんじゃないかと思うことができた。
確かに私はドライかもしれないけど、自分がしたいからしてるという気持ちのいい親切さを持っているのだとしたら。それって素晴らしいことなのではないだろうか。
天使のようにスイートな人間にはどうもなれなさそうだけど、気のいい女、くらいの人間にはなれる気がしてきた。
私自身、そういう飾り気のなくて気のいい人が好きだ。綺麗な姿ばかりを見せるわけではないけれど、そこに人を傷つける意図はなくて素直でシンプルな人。ダメなところも含めて、なんだか愛おしく感じてしまう。
だからこれからは、そういう人になることを目指していこうと思う。頑張るぞー!
どうでもいい追記
良い友達を持ちました