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備忘録:『Lightroom Classic』設定の同期・コピーでフリーズする問題を解決した方法

【結論】
『環境設定ファイルのリセット』で解決した

Adobeの(PC版)アプリ、『Lightroom Classic』で写真の一枚目をレタッチした際、二枚目以降も同様の処理をしたいときがある。

そんな画像の一括処理に便利なのが、設定の同期(またはコピー)だ。

私はよくこの機能を使うのだが、先日設定の同期(またはコピー)をしようとすると、アプリがフリーズしてしまう現象が発生した。

解決するのに時間がかかり、さらに情報も少なくLightroomが使えない日々が続き中々困ってしまった。

もし同様の現象で困っている方がいたら、役に立つかもしれないので、記録を残しておこうと思う。


行なった対処法(効果なし)

  • グラフィックプロセッサーを使用をオフ

  • アプリの強制終了(アプリが反応しないのでタスクマネージャーにてタスクを終了)

  • PCの再起動

  • 別のカタログを選択してみる

  • アンインストール⇒再インストール

  • PC側のメモリ・容量を確認(空きはあり)

以下URL先も参照し、いろいろ試してみたが、私の場合効果がなかった。

https://helpx.adobe.com/jp/lightroom-classic/kb/troubleshoot-crash-or-freeze.html

行なった対処法(問題解決)

検索ワードを変えるなどして、頑張ってネット検索をしてみると、以下の投稿を目にした。「環境設定ファイルのリセット」で解決したようだ。

藁にもすがる思いで(?)「環境設定ファイルのリセット」を実行したら、一括処理できるようになった。

※リセットの弊害もゼロではないので、リセットで起こったことは『環境設定ファイルのリセットで起こったこと』をご覧ください。

環境設定ファイルのリセット方法

①Shift + Alt キーを長押し(Windows)しながら、Lightroom Classicアプリを起動させる。
②ダイアログボックスが表示されるので、「環境設定ファイルのリセット」を実行

【参考】https://helpx.adobe.com/jp/lightroom-classic/help/reset-preferences.html


環境設定ファイルのリセットで起こったこと

・アプリを開くと、初めてアプリをインストールしたときのように、ヘルプ(チュートリアル?)が表示された。
画像書き出しの設定(保存先など)がリセットされていた。

今のところ、目立つ変更は上記二点だ。
自身で作成したプリセットなどは消えずに残っていた。

が、今のところフリーズせず動くようになったので、満足している。

※こちらのnoteで書いた対処法については、自己の判断と責任において行っていただくようお願いいたします※


こんにちは、葉(よう)といいます🌿
長野県の自然溢れる場所に暮らしています。

このnoteでは、普通の暮らしの中で心に触れたことやものをゆるーく書いていこうと思います。

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