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【TOEIC】一発・総額10,559円で915点の道

昨年12月21日にTOEICを初回受験し915点を獲得。

コスパ・タイパを意識した目標点取得を考えている方に、当時の勉強期間や費用、やり方などをぜひお読みいただき、少しでも参考になりますように。


はじめに この記事を書いた私

アラフォー・一般企業を退職したばかり。
特別優れたスキルはなく、「普通のサラリーマン」を15年していました。
※この記録は在職中フルタイムで働いていた際のもので、「無職で時間があるなら当然できるよね」というどんでん返しではありません。

初期準備 目標を手書き→待受画面に設定

いきなり精神論から入り、期待はずれかもしれない。
しかし、特に私のようなすぐに目標を忘却して自堕落になるタイプの方にオススメしたい初期準備。
「約束 必ず◯◯点を取得する」と決意表明し、相棒のスマートフォンの待ち受け画面にする。

  • 暇があればスマートフォンを見る自分に、目標を思い出す機会をできるだけ多く作る

  • 一方で、電車内など周囲の人に覗き見をされて「・・ん?何その待ち受け・・」と思われる恥ずかしさから「暇があったら即スマホ」から離れる癖を付けていく

学習期間を1ヶ月に設定(※推奨期間あり)

TOEICに特化した学習は「ちょっとタイトかな?」と思いながらも、1ヶ月で設定。
あまりに先にすると、サボってしまうため、自分のおしりに最初から特大の火をつけてスタートラインに立つ。
なお、TOEIC初回受験料は7,810円

購入テキストは3冊

受験まで約1ヶ月前のタイミングで、書店でド定番の「はじめから超特急 金のパッケージ」と「出る単特急 金の1,000問」の2冊を購入

『はじめから超特急 金のパッケージ』 定価1,980円

出題構成もわかっていない初学者だったので、導入を読み全体像把握。
解法や所要時間などテクニック情報が細かく書かれているのでまずは全6パートをさらりと一読し1周。
その後、2周目に再度読み直し、加えて例題にも取り組む。
頻出単語や設問文が含まれているので、合計所要期間は1週間ほど。
最後、実践模試に取り組んで解説チェック。

『出る単特急 金の1000問』 定価1,089円

「その単語知ってる」から、「その単語の発音と、イディオムを知ってる」に引き上げる。DL音声で耳学習をメインにし、「今なんて言った?」というときに冊子で逆引き。
※短時間・ながらでもいいから、通勤時間を利用して平日は毎日実施。英語のリズムに耳を慣れさせることが目的。


『公式問題集 11』 定価3,300円

試験日10日前ごろに、実力チェックをしようと3冊目を追加購入。(地元の書店に在庫がなく焦り、大規模書店へ買いに走る)
【使い方】
金曜夜に【1回目】模試回答→土曜午前に解説確認
土曜午後に【2回目】模試回答→日曜午前に解説確認
日曜午後に理解が怪しい部分の復習
※1週末しかないと、このようにかなり詰め込みになり非常にしんどく、急用が入ると破綻します。業務トラブルや残業、急用などをこなしながら挫けず勉強できるように、学習期間は2ヶ月で計画することを強く推奨。

費用を抑えつつ、自分を追い込む最終準備

上記の学習と並行し、模擬試験の実施日にフリマアプリへ出品してしまう。
「もう一度読み直せない」危機感を持ってテキストをしっかり読む。
※なお、テキストには書き込みをしないことを推奨。フリマアプリへ出品するためだけではなく、「わかった気になる」のを防止するため。頭に格納する・自分の文字でまとめる事が断然自分の血肉になります。

実負担は845円
実負担は815円

綺麗なうちに出品することで費用負担も下げて受験に挑戦できる。少し勇気が必要だが、効果は抜群。
今回、私はあまりにTOEICの知識がなく、書店で実際のテキストを見比べたかったので新品を購入したが、セカンドハンド購入で費用を安くするのももちろんオススメ。
※なお、出る単1000問は、満員電車に揉まれながら握りしめていたため傷みがあったため出品せず。

まとめ

結果として、実負担10,559円 / 学習期間1ヶ月 で915点を取得できた。
  ・受験料(7,810-)・テキスト3冊(6,369-)  計14,179-
  ・販売利益 計3,620-

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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