効率の良いテーマパーク旅行にするための準備
夏本番も到来ですね…!
コロナが第五類に分類されたことで、
感染対策をしながらも、外へ繰り出す機会も増えていることと思います。
みなさんの中でも、今年こそはと既に計画を立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
というわけで、今回は私が昔から実践していた旅行計画の立て方を公開したいと思います。
主に、東京ディズニーリゾート、ユニバーサルスタジオジャパンを想定してお話していきますが、
今回は各テーマパークの専門的な内容というより、他テーマパークや遊園地などの娯楽施設での旅行を想定した、汎用的な計画の立て方についてご紹介します!
ステップ1:目的地・日帰りor宿泊を決める。宿泊の場合、早めに宿の確保を!(〜1ヶ月前)
まずは目的地と日帰りか宿泊かを決めていきます。
旅行当日から逆算して、1ヶ月前には目星がついていると良いかなと思います。
(最悪日帰りでも行ける距離なら、前日弾丸で決めてもどうにかなる。一方ホテル宿泊の場合、お目当てのホテルが埋まってしまうことも多いので、早ければ早いほど良い!!!)
決定するための材料としては、
●目的地を決める時の判断材料
●日帰りor宿泊を決める時の判断材料
私の場合、今季はユニバとディズニーどっち優先したいかな〜と迷った際は、とりあえずこの辺りをまずチェックした上で決めていきます。
そうすることで、当日いざ行ってみて、乗りたい乗り物に乗れなかったり、夜に貸切イベントなどが行われる関係で、開園時間が極端に短かったり…といった想定外を防ぐことができます。
また、ホテルについても早め早めの予約はマストです。
仮に東京ディズニーリゾートに宿泊することを想定した場合、人気ホテルのミラコスタでは3ヶ月前から予約ができますが、一瞬で埋まってしまうほどの激戦になります。
ホテルの滞在に重きを置くか、テーマパーク自体に重きを置くか、そのあたりを考えて予算を組み、ホテルの手配の有無を検討・ホテルの予約をしていく必要があります。
(私はどうしても泊まりたいコンセプトホテルがあり、半年前から予約したこともあります)
また、日帰りで行くことのできる距離であれば、この段階では気にする必要はないかと思うのですが、
新幹線や飛行機の利用が発生する場合についても、このタイミングでの手配が良いかと思います。
パークの開園時間、閉園時間、ホテルのチェックイン時間、チェックアウト時間の主に4点の情報をもとに、新幹線や飛行機の時間を決めていきます。
ステップ2:行きたい場所に優先順位をつける。当日のパーク情報を収集しよう!(1週間前)
このタイミングである程度目星をつけておきたいことは以下です。
一つずつ紹介していきます。
●見たいショーの時間
ショーよりもアトラクション!という人は全く気にすることは無いのですが、わたしの場合ショーやパレードの時間を主軸にスケジュールの肉づけをしていくので、この情報はかなり大事になります。
遅くとも1週間前くらいには当日のスケジュールが出ているものなので、ホームページを確認します。
ポイントとしては、1日に1度しか行わない催しを固定して時間を確保し、複数回行なっているものを合間に入れていく感じです。
例えば東京ディズニーランドの場合、昼間の周年パレードは1回きりなのでマストで確保して、ショーベースでのショーは同じプログラムが1日に複数回あるので、周年パレードが終わった後の時間に抽選を申し込むようにする、という具合です。
●絶対に乗りたいアトラクションの検討
単に目的地のあたりをつけるという意味だけでなく、人気アトラクションの場合、時短のための課金をするかどうかという選択が迫られます。
長く並ぶことに抵抗があったり、子供連れで長時間待つことが難しい場合、事前に時短ができるパスポートなどを購入しておきましょう。
※当日パークに入らないと買えないといったサービスもあります。(ディズニーのダイレクトプレミアアクセスなど)
事前に準備できなくとも、ここで買うことが決まっていれば、入園した直後の動きを迷うことがないので、ある程度決まっていると良いです。
●食べたいもののリサーチ
期間限定メニューなど、この時期にしか食べられないパークフードを押さえたい人はこちらもチェックすると良いでしょう。
ただ、予約必須のレストランの場合は1週間前からの予約では遅いです。
予約開始日当日で予約チャレンジをして、ここで取れれば良い方、取れなければ定期的に予約サイトを確認してキャンセル拾い、それでダメなら当日予約というような流れになってきます。(ディズニーの場合)
だいぶ当日の動きが明確化されてきましたね。
ここまで来れば当日を迎えるだけです!
ステップ3:早く寝て当日に備える!
なんと言っても前日の睡眠時間の確保は当日の体調を左右します。
朝早くから遅くまで歩き回れば、帰りの電車に乗る頃にはぐったりしていることでしょう。
ましてや夏場は熱中症の危険性があり、睡眠不足の状態であの灼熱に乗り込むのはかなり危険です!
たくさん寝て、ペットボトルの飲み物をキンキンに凍らせた状態で、当日のパークに乗り込みましょう。
まとめ:事前準備を制するものは当日のパークを制する
今回は当日のパークをより快適に過ごすための準備についてご紹介しました。
わたしの場合何度も足を運んでいるテーマパークでは、なんの予定も立てずに自由に回る楽しみ方もしてきていますが、
子供を連れて夏休みの旅行を計画している、親子孫3世代でディズニーに行ってみたい、社内旅行でテーマパークへ、など、、旅行計画の綿密さがものを言うような状況もあるかと思います。
旅行計画初心者の方にとって、どれか一つでも参考になると嬉しいです。
また別途便利グッズやおすすめホテルの紹介などもできたら良いなと思います!
では。
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