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TDS ファンタジースプリングスホテル グランドシャトー体験記

今年のお出かけは今年のうちに…
というわけで、2024年9月ですが、
東京ディズニーシーにございます、ファンタジースプリングスホテル グランドシャトーに泊まって来ました!


今回はその体験記として、noteに残していきます。


ファンタジースプリングスホテルのストーリー

【ホテルのストーリー】
精霊の住む魔法の泉には、沢山の物語が湧き出ており、冒険家のダッチェスという女性が、その泉を見つけます。
物語の世界に魅せられたダッチェスは、その泉の近くに別荘を建て、人を招くことのできるよう、さらにその屋敷を大きくしたそうです。
それが、ファンタジースプリングスホテルの起源となっています。

ホテルの内装や調度品には、ダッチェスを想起させる品や、訪問者であるディズニーのキャラクターたちの所縁の品が沢山飾られていました。


●ロビー

館内に入ると、曲線を基調とした美しい内装が広がっています。

一度足を踏み入れると、ファンタジースプリングスホテルの世界観が広がっています。
ダッチェスが泉を見つけたきっかけは、トンボを追いかけたことだったそうです。
また、ダッチェスの家の家紋もトンボ。
そのため、トンボをモチーフにした装飾が館内に存在します。


●グランドシャトー宿泊者専用ロビー

ここから先は、グランドシャトーの宿泊者のみ体験できる空間となります。

ネタバレのため、ご注意ください。


グランドシャトー宿泊者専用ロビーです。
ここでゆったりと手続きを行なうことができます。

ロビーでは、各グループごとにソファーが割り当てられ、そこに座って順番を待ちます。

宿泊料や、ルームサービスはまとめてチェックアウトのタイミングでおこないます。

チェックインでは、ファンタジースプリングスマジック(2025/3/31まで)の購入や、
パーク内で使用できるアトラクションを待ち時間短縮して体験できるチケットの説明、ビッグバンドビートをはじめとする、ショーの座席確約など、特典の説明を受けます。

●ファンタジースプリングスマジックについてはこちら⇩

https://www.tokyodisneyresort.jp/special/fantasysprings/ticket/


グランドシャトー宿泊者の待合室に居ました。
美女と野獣のコグスワースを想起させます。
こちらは同じく、グランドシャトーのロビーにあった燭台です。


●廊下

廊下では、ダッチェスに招かれてグランドシャトーに宿泊したのだろうかと、

想像を働かせながら見て回ることのできる、プリンセスたちの持ち物や絵画の数々が並びます。

シンデレラです。
かぼちゃとガラスの靴もあります。
オーロラ姫です。
別名"ブライアローズ"として育てられた彼女のディスプレイには、薔薇も飾られています。
ティアナです。
王子様とのキスでカエルに変えられてしまった彼女の装飾には、ニューオーリンズの沼地にもあったハスの花が。
ベルです。
本が大好きな彼女の周りには、もちろん本が沢山積んであります。


廊下の先にはエレベーターがあり、
そこから自分の部屋の階に向かいます。

●部屋

グランドシャトーの部屋は、リビングのような部屋と、ベッドルーム、トイレ2つ、バスルームが存在します。

また、ベッドルームには大きな鏡のついた化粧台もあります。

ゆったりとくつろげるソファーが2つ。
こちらの部屋にあるテレビから、
ルームサービスを頼んで食事を楽しむこともできます。
こちらがベッドルームです。


●部屋のベランダからの眺め

部屋の窓を開けると、外に出ることができ、
ファンタジースプリングスの景色を一望できます。

こちらの部屋では屋根がついていたので、雨の日も外に出て景色を楽しむことができます。

クレーンがあるのが少し残念でしたが、
エルサのノースマウンテン、アレンデール王国、奥には美女と野獣のお城とシンデレラ城まで。
沢山のお城を一望できる贅沢なロケーションです。
陽が落ちると、庭は幻想的に輝きます。
ホテルの明かりも綺麗です。


また、シンデレラ城が見えるため、
音は流石に聞こえませんが、夜のショーであるreach for the starsの花火などが見えます。


●グランドオープン限定品

グランドシャトーでは、ファンタジースプリングスホテルの限定品を、ロビーにて購入できます。

わたしが購入したのはこちらの限定キーホルダー。

ホテルの窓がモチーフとなっていて、家にいてもホテル滞在を思い出せるような家宝になりました。

また、ホテルの窓自体は、『魔法にかけられて』のジゼルのお家の窓とよく似ています。

ホテルの窓とミッキーがついています。
専用ショッパーとケースが付いています。

※在庫は2024/9時点のものです。限定品のため、販売が終了している可能性があります。

●パークとホテルについて

ファンタジースプリングスホテル宿泊者は、専用ゲートにてアクセスが可能です。(要チケット)

また、アーリーエントリーで15分前から入園が可能ですが、グランドシャトーはさらに15分(合計30分)前から入園が可能となり、

新エリアをほぼ貸切のような世界観で、散歩を楽しむことができます。


●トラベルグッズのご紹介

圧縮できるトラベルポーチ

嵩張る衣類などの荷物整理に最適です。
冬場の衣類や、荷物の多い方へ。


キャリーケース

容量が沢山入る上、軽量なので、体力のないわたしでも使いやすいです。

見た目もオシャレですし、ホイールにストッパーがついているタイプなど選べます。


●モバイルバッテリー

ディズニーは基本的にアプリで何かを予約したり、注文したりといった場面が多く、スマートフォンのバッテリーを消耗しがちです。

コンパクトで持ち運びやすいモバイルバッテリーがあると良いでしょう。


まとめ

ディズニーモチーフの調度品や絵画が沢山あり、ディズニー好きにはたまらない空間です。

物語も随所に感じられ、本の中にいるようなひと時を過ごすことができました。

注意点としては、
モノレールを使用してベイサイドステーションから下車してホテルへ向かう場合、
エントランスが少しわかりずらかったです。

エレベーターに乗ってロビーの階に向かう必要があり、分からなければお近くのキャストに確認してみてください。


皆さんも、ファンタジースプリングスホテルで、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

ウォルトとミッキーが東京ディズニーリゾートを眺めています。
ファンタジースプリングスホテルの館内に飾られた絵画の中で、わたしが一番大好きな絵画です。
皆さんもお気に入りの一枚を探してみては?


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立花
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