見出し画像

オカルトに超能力に恋愛スクランブル…ダンダダン好き要素しかない件

考察とかしっかりとした記事ではなく、
単なるオタクの早口吐き出しです。

なんでも許せる人向け。

わたしはXを頑なにTwitterと呼んでいる、毒された元ツイ廃なのでご容赦ください…。


ここ最近『ダンダダン』というアニメにハマっています。

久しぶりに日本の作品にハマったので、
またアニメイト行ったりとかするようになるのかなとワクワクしている自分がいます。

『ダンダダン』、平成女児だった私が大人になるまでに色々突き刺さってきたコンテンツの要素を、煮詰めて一個にまとめて熟成させたみたいな、、、、

懐かしい〜楽しい〜と言いながら毎週アニメを見ています…!!

そんな感じの要素が詰まってるアニメだなぁと思いました。これはずるい!

※注意※これ以降この記事では、この作品に似てる!みたいな別作品の名前をめちゃくちゃ出します。
わたしが言いたいことは、似てるからパクリという話ではなく、好きな作品の好きな要素を全部混ぜたら最高になったな!!みたいな話です。)


オカルトと言えば

まずはオカルン、初見で速攻『ケロロ軍曹』の冬樹くんが想起されました。


運動ができる冬樹くん、ターボババアの能力を持った冬樹くんという感じ。


ただ、冬樹くんは家族に姉がいて、全体的に女が強い家系で育っているので、女の人への耐性がついており、そこはオカルンと違うんですが…


シャイだけどやる時はやる、
そして何よりオカルト大好きで、オカルト雑誌に齧り付いているところがめちゃくちゃ冬樹くんなんです!!!

招き猫になったターボババアがチョロチョロついてきているのも、なんだかシルエットがケロロ軍曹と冬樹くんみたい。(可愛い)

UMAとかUFOみたいな、未確認だからこそ証明しきれてないものって、わたしもロマンを感じますし結構惹かれるものがあるので、
創作という形で未確認を補填してくれるような、こういった作品が好きなのかもしれないですね。


愛羅ちゃんについ「おっふ」してしまう自分がいる

自称美少女、そして本当に美少女、そしてさらにあまりの美少女ぶりにクラスにも囲いがいて、
ファンクラブみたいな勢いを感じる…


そんな女、『斉木楠雄のΨ難』の照橋心美以外許されなかったというのに〜!!!!


愛羅ちゃん、令和の照橋さんだ…

自称美少女でちょっと鼻につくかと思いきや、根っこがいい子なんですよね。

だから嫌いになれないんだ〜

全てを持っている女が、振り向いてくれない男にジタバタするのってみんな好きだよね…


日本人ならみんな好きなデザイン

メインキャラだけでなく、
敵もめちゃくちゃ魅力的なんです。

日本人みんなが思うことだと思うんですけど、めちゃくちゃウルトラマンの怪獣たちが過ぎる。


・セルポ星人・・・カラーリングがダダみたい

・ドーバーデーモン・・・ノーマルだとカネゴンみたい、シャコになったすがたはバルタン星人

・カミッシー・・・ウルトラマンではないけれど、どことなくゴジラ

まだまだこういうのいっぱい出てくるんでしょうね。

ウルトラマンのデザインが好きっていうのは日本人のDNAに組み込まれているもんだと勝手に思っているので、
あまりにずるい、好きが確定している。


自分の中にいるもう1人の誰か

オカルンの中にはターボババアの能力が眠っており、ターボババアになると人格にも変化があります。

また、愛羅ちゃんの中にはアクサラの能力が覚醒しました。


えっ…もしかして…これは…ペルソナ…!!!


ペルソナシリーズの中でも、ナンバリングの3,4,5はわたしをゲーム廃人に突き落とした作品なんですが、

ターボババアを纏った時のオカルンがアルセーヌに見えて仕方ねえ…


普段まんまるなメガネをかけて、冴えない感じでいるのもちょっとペルソナ5主人公っぽい。


綾瀬桃ちゃんの庭や学校の校舎内など、現実世界に似ているが少し違う独特な空間で敵と出会ってバトルするところも、

ペルソナのパレスとかタルタロスみたいな設定ですよね。


あとは先ほど招き猫のターボババアをケロロ軍曹って言っちゃったんですけど、
勝手に鞄に入って学校についてきたり、生意気で時々主人公を導く役もする、ペルソナ5のモルガナっぽさもありますよね。


戦うだけじゃない、恋愛スクランブルが交錯する

これはだいぶ最近の作品ですし、日本のアニメじゃないんですが、

恋愛の渋滞、四角関係って、『ミラキュラスレディバグ&シャノワール』を履修してから最高って学んじゃったからなぁ…という気持ち。

ダンダダンの漫画は全巻買ったもののまだ読めておらず追いついてないので、
アニメの中でしか知らないけれど、

どう考えてもオカルンと桃ちゃんが勝ちすぎているというのに、本人たちは気づかない。。なんというもどかしさ。

ミラキュラスを見ている時と視聴者のわたしの感情が完全一致です。

ちなみにミラキュラスは両片思いで恋愛成就してない状態で今月シーズン5の配信が控えていますが、

もしかしてオカルンと桃ちゃんもそれくらい長い道のり辿っちゃうんですかね…。

視聴者の耐性や体力が試されます。(だがしかしそれもまた良い)

ミラキュラス見てない人は見てみてね、
パリを舞台にしたスーパーヒーローの話ですが、恋愛交錯しまくりで主人公たちがすれ違いまくっている様を、
外野の私たちがヤキモキしながら見守るタイプの作品です。


余談:川越、ちょうどいい田舎って感じでいいよね

余談になりますが、物語の舞台になった場所も個人的好きポイントです。

神越市の地図があまりに埼玉川越。

川越はわたしもかなり思い出の多い街なので、
川越が聖地になってるアニメは多くあるけれど、好きなテイストのアニメで聖地が川越は嬉しい。


いつか時の鐘とかも出たりするんだろうか…。

こちら川越の時の鐘。夕方の雰囲気がすごい。

あとはターボババアのトンネルなどが埼玉の飯能を模しているとか。

埼玉何にもないと言われがちだけども、
アニメにこうしてたまにスポット当ててもらえると、ちょっと嬉しくなってしまいますね


●アニメが一区切りしたら一気読みするって決めてる👇


いいなと思ったら応援しよう!

立花 蓬
記事に立ち寄っていただき、ありがとうございます。よろしければ無料でできるシェアやスキ、コメントなどがいただけたら嬉しいです✨