【資格取得】Salesforce認定アドミニストレーター合格体験記
はじめに
一年前の話になりますが、
未経験からのIT転職→2ヶ月研修後SFアドミンの資格試験
このようなルートで試験を受けることになったので、同じようなルートでSalesforceの試験を受けることになった文系未経験の方向けに当時のレポや、勉強記録を残します!
ちなみに1回落ちているので2回目での合格となりました。。
当時の合格点については以下の通りだったので、
わたしの採点時の解答率は75%ほどで、まずまずだったかなという感じです。
上記ですが2023.8.01現在も変わらない合格点のようです。
SEだけでなく、Salesforceを扱う業務をしている方全般でSalesforceの資格を取得したいと考えた時の入門のような資格となっています。
アドミニストレーター(管理者)なので、コードの読みときのようなものは出ませんでした。
Salesforceの設定や、AppExchange、権限周りなどが主な出題範囲です。
公式受験ガイドはこちら↓
ここからは具体的にどのような学習ルートで合格できたのかを解説します。
①まずはトレイルヘッドでとにかくSalesforceに触れる、慣れる
問題を解きながら、なんとなくでもこれはどんな機能だったか、何を設定できるのかを頭の中に思い浮かべられないと詰んでしまいます。
おすすめは公式のトレイルミックスです↓
Salesforceにはトレイルヘッドという学習サイトがありますので、まずはそれを活用していくと良いかなと思います。
上記トレイルミックスを一周しても、わたしのように全くの未経験から取得を目指す場合、あまり理解ができている実感がないというか、、
わたしの場合だと、設定の仕方はわかったけど、これをしてどうなるのか、というところまではよく分かってませんでした。
トレイルミックスを実施しつつ、
自分で機能を考えて設定してみる
→レコードを表示・作るなど動きを確認してみる
このような一手間をトレイルヘッドの学習の中で混ぜ込むと、より理解が深まると思います。
②Salesforce Certification Daysを受けてみる
Salesforce公式でウェブセミナーを定期的に実施しており、無料で講義を聞くことができます。
時間は13:00〜18:00の場合が多く、かなりの大ボリュームです。
講義を聞くことで、権限セットやプロファイルなど、モヤっとしていたところがだいぶクリアになるのでおすすめです。
③過去問を解きまくる
ネット上にたくさん過去問が転がっているので、
「Salesforce認定アドミニストレーター 過去問」みたいな感じで検索すると良いです。
何周も繰り返し解いて、本番まで問題の傾向を叩き込みましょう!
④受験を終えて
わたしはオンラインで受験したことないですが、
個人的には会場受験の方が良いと思います。。
他の方の体験談などを聞くと、トラブルで試験が中断されたり、PCのバッテリーが切れてしまったりなど、
2万円を受験料として人質に取られているんだと思うと震えるような体験談がたくさん出てきました。
試験結果は問題を提出した瞬間に表示され、一瞬で合否がわかります。
合格不合格に関わらず、各セクションごとに何%の正答率だったのかを記載したメールが届き、
合格者には証明書もpdfで別途メール送信されます。
Salesforceの管理を任されたという方、コンサル系の資格にも挑戦したいという方、Salesforceエンジニアを目指す方のはじめの一歩としてぴったりな資格かと思います。
皆さんも一緒にSalesforceの知見を深めていきましょう…!!
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