3行ポジティブ日記 2023年3月10日
1日を振り返り、その日あった
『嬉しかった出来事』
『楽しかった出来事』を3つ綴る
3行ポジティブ日記です。
2023年3月10日は
①南保勝先生最終講義
②快勝!WBC韓国戦開幕
③広報ふくい「石黒正数氏とコラボ」
①南保勝先生最終講義
南保勝福井県立大学地域経済研究所・所長の最終講義「地域再生の未来像」が、今日
アオッサの県民ホールで開催されました。
南保先生には、総合計画や市の商工分野で各種委員や委員長に就いていただくなど、お世話になってきました。
今日が最終講義ということで、経済界や行政関係者など多くの方が県民ホールに足を運んでいました。
講義は、「福井のルールを探る」「福井の地場産業を振り返る」「これからのモノづくりと福井の未来を考える」
の3つのテーマで90分話がありました。
福井の繊維産業に関しては「積極的に新しい物事に取り組んでいこうという『先取の気性』に富む地域」であったことがあると。
また、眼鏡産業も、「旺盛な独立心、起業家精神の存在が、一大集積を生み出した。」と
確かにデータでも社長の多い県に何十年と1位になっているのも
この「先取の気性」と
「旺盛な独立心」が起因になっていると改めて感じました。
また、福井の未来については、
異業種との連携を深め、
オープンイノベーションの推進が必要だ。
との話でありました。
さらに、会場から「学びの場のあり方やネットワーク」について質問があり、先生から
学びの場については、誰かがではなく、そう思った者が主体的に責任を持ってその「場」をつくり、運営するのがいい。
ネットワークは、「関わりシロの連鎖」により、広げていくことが重要との話でありました。
東京から帰ってきて一番感じるのが、特に公務員という仕事柄もあるのかもしれませんが異業種との関わり、多様性を感じる場面が少ないのではと
私自身が、もっと関わりの場(趣味的、地域的)を積極的に広げていく必要があると感じました。
南保先生、ありがとうございました。お疲れ様でした。
②快勝!WBC韓国戦開幕
WBC第2戦 vs韓国戦
終わってみれば13対4で快勝。
ただ、3回表までは、そんな雰囲気はなく。出てくる打者が打ちそうに感じ
ダルビッシュ投手でさへ、もしかしたら打たれてしますのでは思ってしまいました。
負けられないと思えば思うほど、見ている方も緊張し、悪い方に考えてしまい
相手選手がやたら大きく、自信ありげに見えてします。
それでも、3回裏に逆転して、追加点を取ってからは
現金な者で、打って変わって、相手が小さく自信なげに見える。
改めて、心の持ちようが、相手を大きくも見せたり、小さくも見せる。
失敗したらどうしようが、よし続いて頑張るぞとなる。
良くオリンピックの選手などが言う
「平常心」というのが、本当の大舞台では大事なことなのだと。
「平常心」のための日々の努力、モチベーション、確固たる信念
WBCの韓国戦を見て、感じたことは、自分にとって大きな感情でした。
まずは第一の修羅場をくぐり抜けた「侍ニッポン」には
ぜひ、世界一になってもらいたいし、そのためにテレビに前で応援します。
がんばれニッポン。
③広報ふくい「石黒正数氏とコラボ」
広報ふくい3月10日号の特集記事は「新幹線福井開業まであと1年!」
新幹線福井開業を楽しみに待つ人々の活動や思いが紹介されています。
その中で、福井市出身の漫画家、石黒正数さんと広報ふくいとのコラボとして
特別版「木曜日のフルット」が掲載されています。
漫画は当然面白いですし、北陸新幹線開業に向けた石黒さんのコメントが秀逸。
まさに福井市民が思ってきたことを代弁して下さっていて
読みながら「そう!そう!」と何度も相槌を打ってしまいました。
このコラボには私も少し関わっていて、東京事務所にいた時に
石黒さんとアポをとり、この企画の担当職員と浅草の喫茶店で
挨拶をしてから始まったのです。
石黒さんは、物静かで、優しく、担当者が石黒さんの大ファンで
その思いを熱く語るとともに、もし可能であれば
副陸新幹線開業の時に一緒に福井をPRしていただけないかと話したところ
ふるさと福井のためなら、自分でできることならと、言って下さいました。
それが、2021年12月 あれから1年3か月後
この作品が広報紙に掲載されています。
本当に嬉しいです。石黒先生ありがとうございます。
N君おめどとうございます。
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