【階段】片一段飛ばし

この記事を見て着想を得た。

実は私、片一段飛ばしユーザーである。片一段飛ばしは私の造語だ。
その意味は階段で片足のみ一段飛ばして、もう片足は一段ずつ踏む方法だ。

私は上るときのみ使用している。(というか、降りるときに一段飛ばしている人はあまり見ない気がする)

そして必ず左足が一段ずつで右足が一段飛ばしなので本記事ではこれを標準とする。

赤が左足(一段ずつ)、青が右足(一段飛ばし)

私がこの上り方をしているきっかけは両足同じ段で上るとつまずきやすいからだ。
そこで、非対称に上ったところ、つまずくことが減ったので続けている。

ちなみに左右逆は感覚がおかしくなる。
利き足のようなものがあるので試してみてほしい。

時間と体力は一段飛ばしと一段ずつの中間。

この奇妙な上り方は当然ながら小数民族であり理解されがたい。一切見かけたことはない。


余りの発生を計算した

段数が3の倍数ならばどちらの足で上り始めても余りはでない。

3の倍数+1のときは左足スタートなら余りがでないが右足スタートなら余りがでる。

3の倍数+2のときは左足スタートなら余りがでて右足スタートのときは余りがでない。

まとめるとこうなる

段数が分かっているなら常に片一段飛ばしを使用できる。

未知の段数でも2/3の確率で余りは発生しない。

両一段飛ばしは1/2で余りが発生し、余りに対して両一段飛ばしを崩す必要があることを考慮すると片一段飛ばしは意外と完成された方法かもしれない。


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