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テックキャンプで現役エンジニア登壇セミナーに参加しました
お疲れ様です、上凪 羊です。
今日はテックキャンプで現役エンジニアの方が登壇するセミナーがあり、受講生・就活中の卒業生などが参加できるということだったので私も参加してお話を聞いてきました。
はじめに
本日の現役エンジニア登壇セミナーは、テックキャンプを卒業してエンジニアとして実際に働かれている方がお話をしてくださるというものでした。
現在絶賛エンジニア転職を目指して活動している私にとっても、近い未来の姿として学びになると思い、参加しました。
特に、学習中〜転職活動時に何を意識していたのか、現在エンジニアとして働きながらどのようにスキルアップをしているのかというあたりが個人的には聞きたいポイントでした。
そういったものも踏まえてどんな学びがあったのかなど、まとめていきます。
そもそも
今回のセミナーが開催されたきっかけというか、何を提供することを意図していたのかという話がまずなされておりました。その内容は、
「エンジニアになることへの熱意を受講生(就活生)が高めるのに役立てたい」
というものでした。
転職活動の中でも、主たるお見送り理由としてエンジニア転職への熱意が感じられないというものが多くなっているそうです。
だからこそ、受講生側の熱量を高めたり、そこから学習や活動への積極性を持たせるきっかけにするためにも、実際にテックキャンプを経て現在エンジニアとして活躍されている先輩方の生の声を届けよう、というコンセプトでこのセミナーが行われたそうです。
私も、エンジニア転職そのものへはちゃんと自分の想いとして言語化しているとは思っていますが、単純にスクールでの学習から現在エンジニアとして働かれている方のお話を聞けるというのは貴重な機会でしたのでありがたかったです。またこういう会が開かれると良いなあと思いつつ聞いておりました。
大事なこと
エンジニアとしての仕事で大事なこと
伺った中で特に思ったことは、「コミュニケーション力の重要性」でした。
それぞれの方が担当した仕事のお話をされていましたが、コミュニケーションを通してゴールのイメージや認識をすり合わせたりすること、クライアント側が本当に必要なものを言葉に出来ていないこともあるので深掘ってヒアリングを行うこと、など、仕事を円滑にかつ成果として良いものを作り上げるためにもまずコミュニケーションが重要という話でした。
これについては、面接の中で「仕事における大事なことは何か」を聞いても確実に出てくる内容であり、実感を伴って理解できました。
「エンジニアの仕事の本質は問題解決で、プログラミングはその手段の1つである」、というような話も端的にこういったことを表していて、定期的にそこに立ち戻ることで自分の動きの指標にもなってくれそうに思います。
学習・キャッチアップで大事なこと
仕事でも、スクールの学習期でも、新しい技術のキャッチアップや理解のうえで、まずは手を動かして小さいものから作っていくというハンズオンが勧められていました。
テックキャンプのカリキュラムでも、テキストを読んで理解するというよりは実際に作り、動かしたことで理解が伴ってくるというスタンスですし、その他の学習についての発信を見ていても概ねハンズオンを大事にするという話をよく見かけますのでこれは日々の学習に、今後も意識的に組み込んで行ければと思います。
全く知らなかった技術などは特に、何も触れないうちに全貌を見ていると気が遠くなりますが、ひとつひとつ手を動かしていくとなんやかんやで分かる、ということがありますので、習得のために飛び込むということは常に忘れないでいたいですね。
やっておいたらよかったこと/やっておいてよかったこと
やっておいてよかったこと
具体的な話ではGitの理解を深めたことや、paizaでAランクを取得しておいたこと、というような話が出ていました。
また、カリキュラムで作成したCRUDの基礎を抑えるようなつくりのアプリを何周も作り直して理解につなげたという話もありました。
私としては、Gitの理解・paizaでAランク取得というのは目指している部分なので今日のお話も参考に、今後も計画的に学習を続けて達成したいと思います。
やっておけばよかったこと
主に技術面の話として、新しい技術に触れる、や、カリキュラムより深くフロント周りを抑えていくというような話が出ていました。
開発に関する分野だとネットワークの分野や、CSの基礎的な部分もやっておければより実務への入りに役立っていただろうな、という話もあり、ここは自分も特に気になっている部分ではあるのでなんとか隙を見つけて触れてみたいです。
終わりに
今回は、テックキャンプで開催されたセミナーに参加して、私の目線で学びになった点を書いていきました。
途中でも書いたように、こうやってスクールを経て活躍されているエンジニアの先輩方に話を聞けるということ自体が貴重な機会で、よい経験になりました。
またぜひこういう場でお話を聞き、その時点での自分の位置や考え方等についてチェックするような機会ができれば嬉しいですね。
それでは、お読みくださりありがとうございます。