見出し画像

キミキスとアマガミの会話難易度

はじめに

本記事の内容は、アマガミとその前作であるキミキスの会話要素から、難易度を比較するというものです。

※イベント内容のネタバレはしません。ご安心ください。
※画像は直撮りです。アレルギーの方は閲覧をお控えください。
※二作品ともエビコレ+の仕様は考慮しません。
※スマホ版だと改行の関係で見づらいかもしれません。




会話イベントの発生条件

キミキス
移動エリアを選択すると、キャラとエンカウントすることができる。その後、うまくいけばマッチング会話が発生する。つまり、会話が確定していない。

キミキスマップ

移動エリア(画像:キミキス / エンターブレイン)



アマガミ
行動マップに出現する会話アイコンを選択すると、会話モードに突入する。つまり、会話が確定している。

アマガミ会話マップ

行動マップ(画像:アマガミ / エンターブレイン)

会話に入る前の段階から、キミキスの方が難易度が高いのは明白だ。




話題の選択

キミキス
話題袋から話題を選んで会話を行う。話題は計16種。

・話題のカスタマイズ可 → 限定できずヒットが困難
・話題は消費する → 一日一回まで使用可
・?話題の選択履歴が残らない → 話題の検討がつかない
・エスケープ可 → 手持ちの話題が不適なとき中断可

キミキス会話

マッチング会話(画像:キミキス / エンターブレイン)



アマガミ
固定された話題で会話を行う。話題は計9種。

・話題のカスタマイズ不可 → 限定されるのでヒットが容易
・話題は消費しない → 一日に同じ話題を何度も使用可
・手札(?話題と同義)の選択履歴が残る → 話題の検討がつく
・エスケープ不可 → テンションを下げずに会話中断不可(エッチは例外)

アマガミ会話

会話モード(画像:アマガミ / エンターブレイン)

キミキスはエスケープができるという点が易しい。しかし、その易しさも微々たるものなので、圧倒的にキミキスの方が難しい。




アタック

キミキス
何ターン目でもアタック可能だが、テンションゲージが最大でないと失敗する。(最大であっても失敗することもある)

・服装や場所によっては失敗する → アタックに失敗がある
・アタック回数に制限あり → 一日一回限定でアタック可
・♪と♥の区別あり → ♪と♥の数でナカヨシorスキが決まる

キミキス分岐_1

スキorナカヨシの分岐(画像:キミキス / エンターブレイン)



アマガミ
テンションがHi、5ターン目、好感度ゲージ最大のとき、アタック可能で必ず成功する。

・アタック回数に制限なし → 一日に何回でもアタック可
・♪と♥の区別なし → ナカヨシorスキは★イベントで分岐

アマガミ区別なし

★イベントで分岐(画像:アマガミ / エンターブレイン)


まとめると、キミキスはアタック条件が少ないが失敗する可能性がある。アマガミはアタック条件が多いが必ず成功する。これらを考慮して、キミキスの方がアタックを成功させるのが困難だと言える。



その他

難易度というより利便性の話になり、本題と多少逸れてしまうが欠かせない要素であるため紹介する。

キミキス
・家に帰るまでセーブ/ロードできない
・逐一行動スキップ不可、ただし最終日までスキップ可
・オプションが少ない

キミキススキップ

最終日までスキップ(画像:キミキス / エンターブレイン)

キミキスオプション (1)

オプション(画像:キミキス / エンターブレイン)



アマガミ
・会話中でも今朝に戻る・ロードが可
・逐一行動スキップ可
・オプションが豊富

アマガミ会話中離脱

会話中の機能(画像:アマガミ / エンターブレイン)

逐一スキップ_1

行動の逐一スキップ(画像:アマガミ / エンターブレイン)

アマガミオプション

オプション(画像:アマガミ / エンターブレイン)


キミキスの最終日までスキップできる機能は、そこそこありがたい。しかし、周回に求められる便利機能はアマガミの方が充実している。



結論

「キミキスの方が難しい」




さいごに

ここまで飛ばさずに読んだあなたは、両作品に興味がないわけではないと思います。所有する対応ハードでプレイしてみてはいかがでしょうか。

追記
こんな記事しっかり見るような人は、両作品のどちらか既プレイだろう。

おわり

いいなと思ったら応援しよう!