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僕が最近チームで取り組んでいること(1/2)

その日はたまたま遊ぶ約束があったので電車に乗るために駅にいると大学の友達がいたので話していると「そういえばこういうのあるよ」と言ってある話をしれくれた。それはリーダーのタイプがいくつかあってよしとさんはどのタイプか?みたいな話でした。いきなりだったし友達の駅が来たので僕は持ち帰って考えると言いました。ということで今回の話はリーダーの話です。僕はしばしばチームの中でリーダーやそれに近い立場を任されることがあります。その時にいつも僕は自分にリーダーができるのか?と自分に問いかけています。リーダーといっても大きいチームか小さいチームかによっても変わってきますし、メンバーが毎回違うので人間関係も含めて難しいところは多いです。でも任されたからには信念を持ってやる事を心がけています。今回は前半ではチームで何をやっているのかの話、後半ではどんなリーダーが向いているのかを話します。(また長くなったし書きたいことが増えたので前後に投稿を分けます。)

チームをよくするため、教育を取り入れる

最近の活動ではメンバー教育を1 つの行動指針にしています。何故なら自分は基本的にそれなりに忙しいこともあるし、行動の軸が「人に感謝されて、プロジェクトの成功を支えること」なので誰かに求められると個人でもプロジェクトの手助けとして参加している事もあります。それでなくても3年生は就活や課題など色々あるので常にチームのことを考えるのは難しいです。さらに掛け持ちでリーダーを2つ掛け持ちしているので、負担は増えてしまいます。来年は4年生で就活生なのでもっと忙しくなります。そう考えると自分だけで行動していると来年が辛くなります。なので僕は2つのチームに共通して教育を取り入れた行動をして、自分がいなくてもちゃんと機能するように引き継ぎをするように動いています。

まずはチームの現状から紹介します。1つは同年代が自分だけで、その下に後輩が沢山いるという状態なのでリーダーはパワーがあまり強くありませんでした。それ以前にメンバーが主体的に活動できないとそのチームに所属する意味を見出せなくなって辞めてしまうという問題もありました。まずは風土を創ることが大切だと感じ、チームが今どうあるか分析しました。それを見て僕は新規で入ったメンバーには研修の代わりのようなものでプロジェクトアリストテレスというものをまず導入しました。プロジェクトアリストテレスとはGoogleで行われている内容で、「チームが最大限生産性を発揮するためにはどうすればいいか?」を分析することで最適解を導き、アクションを起こすというものです。このチームが最高の生産性を発揮するには...というよりはこのチームがどうしたら上手く回るかを考えて実施したのは「私の人生年表」というものです。とりあえず入ってきたのはいいけど何をすればいいかわからないという人向けにそれぞれ自己紹介をするというものなのですが、人生年表は自分が生まれてから今までどのように過ごしたかを簡単に書いてもらいます。そうすることでお互いを理解と共感を感じてもらい、チームの風土に貢献することに繋がりました。このチームではもう1つ取り組んだことがあります
。副リーダーを決めたときにしたことがありました。それはストレングスファインダーです。といっても本当のストレングスファインダーではなく代わりのサービスを今回は使用しました。精度の高い就活用の性格診断を使ってその人がどこが強くてどこが弱いかを共有してみんなで確認しました。そしてその結果を元に僕は資質を伸ばすということをしました。この時の考えかたで僕が大事にしていることがあります。それは「お互いの弱点はメンバーで補えば良い」というものです。僕の経験ですが誰しも弱点はもっているように思いますが、チームの良いところはお互いの能力を補えることもあります。僕が自分のチームメンバーに言う言葉で「人じゃできないことも2人ならできる」と言う言葉があります。そうすることで相乗的にお互いの力で困難も乗り越えることができると考えています。結果ストレングスファインダーとプロジェクトアリストテレスを導入してチームが良い方向に向かいましたのでよかったです。

もう1つのチームでは僕は2年生の頃からリーダーをしています。そして少数ではありますがいくつかのイベントでインタラクティブアート作品を展示させていただきます。基本的に僕は作品のUXデザインとカタリストを担当していますが、3年生になってからは自分の後続になる後継がいない問題が出てきたと気づきました。なので僕は発想力を鍛えることを目的にチーム内にニンテンドーラボとニンテンドースイッチを導入してみました。これなら楽しみながらインタラクティブアートのアイデアのタネになるようなことが出来ると思って会議に持ってきてみんなでブレストや作業の合間に遊んでいます。僕はニンテンドーラボを研究しているのですが、その中で遊びながら気づきを得ることが多いなと感じて導入しましたが概ね成功しているのでこれも導入して良かったと思います。

チームのあり方を考えること

長くなりそうだったので一旦まとめです。僕がチームでしていることの一部を紹介しましたが、僕が取り組んでいることはまだまだあります。もちろん主体性ありきの話になってくるのですが相談にのってヒアリングしたり勉強になる本を貸して読んでもらったりなど細かいことまでしています。細かいことに関してはそれが良い方向に出ているかわかりませんが、相手の役割や得意なことを考えて僕は何が相手にとって良いか?を考えています。僕が大事にしているリーダーのあり方は「メンバーと真剣に向き合うこと」だと感じていてそれは僕が相談にのるリーダーだからこその意見かと考えています。ではメンバーと真剣に向き合うリーダーとは何か?それはまた次回の記事であ話します。


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