ゲッチの技の使い方(1600基準)上B編
どうも余々でござる。noteでの〝ござる〟は免除されたっぽいので以降は普通に書いていきます。
というわけで今回も個人的技解説ゲッチの上B編をしていこうと思います。
まず後の説明での想像がつきやすいように上Bの性能の大事な部分を簡単に説明します。
Mr.ゲーム&ウォッチことゲッチの上B(ファイア)はなんと言っても発生(入力した後の技が出るまでの時間)がとても早いです。
その発生フレームはなんと3F。これは上B界で確か最速だったように記憶しています。
また、入力後5F〜13Fの間には無敵がついているという豪華ぶりです。
そして自分的にとても大事だと思うのがこの技が固定値吹っ飛びの技であるという事です。簡単にパーセントによって相手を飛ばす値が極端に変わりづらいと思ってください。これが重要な理由は後ほど説明いたします。
というわけで重要部分の説明はここまでに以下使い方の説明に行こうと思います。
1.復帰
これは正直書くまでもないと思うのですが一応書いておこうと思います。
ゲッチの上Bは復帰においてとても優秀だと言えます。その理由は3つ
1・・・単純に縦の復帰距離が長く、その後にパラシュートを開き緩やかに横に動く事ができるため、距離が足りなくなる事があまりなく、加えてパラシュートのおかげでタイミングをずらす事ができるという点です。
2・・・上Bで上昇した後、大半のキャラは動く事ができなくなるのですが、ゲッチは数少ない例外の1人であり攻撃や回避が可能になります。
このおかげで得られる恩恵はとても多く。回避を使用して崖を掴む。
崖を掴まず直接ステージ上に移動した後も急降下や急降下回避などある程度の読み合いに持っていく事ができる。
運がいい場合空Nを打ちコンボに繋げることや、空下で着地したり、撃墜したりできる場合があるなど、復帰時は勿論。復帰した後の自由度がとても高いキャラだと言えます。
3・・・上記で説明した通り無敵を持っている事です。
これにより相手の復帰阻止を無敵でやり過ごすこと、やり過ごすだけに限らず攻撃判定を当てる事で相手を飛ばし事故らせる事や、逆に崖上を取り有利展開を入れ替えられる事があります。
狙いすぎると無敵フレームの前に技を当てられる事がありますので、安全復帰を心がけるに越したことはありませんが。
ゲッチの復帰の弱点として崖を掴む際に頭が出やすくパルテナの上スマやバンカズの横Bなどに当たってしまうため、持続の長い崖に置く技にとても当たりやすいのでタイミングや位置をズラすなどしてお気をつけください。
では、次の項目へ行きましょう。
2.ガーキャンとして使う
これまた有名な使い方ですね(別に今回も変わった使い方を紹介するつもりはありませんが)
相手の技をガードしたら3Fで左右両対応のガーキャン技が出るというだけですね。
このガーキャンにおいて大事になってくるのが上記で説明した固定値吹っ飛びです。これにより低%帯でも相手が上空に飛ぶのでコンボになる事。そして高%帯であってもあまり吹っ飛ばないのでコンボになるという相手がどの%帯であっても上B後のゲッチ側の行動が変わらないというのがとてもいい点です。
当て方によって相手の飛び方が変わるのでその辺りは要研究、慣れが必要だったりします。
個人的な上B後のオススメなのですが、
サイズが大きい相手には空N or空上
空中回避3F以上組には空上、
空中回避2F以下組には低%帯では空N、繋がらない高度になった場合は先に回避を見てから空上をする事がオススメです。
3.復帰阻止やコンボの締めに使う。
全く違う要素に見えるのですが、これを同じに書いているのは共通して〝横に飛ばす〟ための行動であるためです。
ゲッチの上Bは空中にいる相手に当てた場合、相手は横側に飛ばす事ができます。
確か相手の当てる位置によって変わった気がするのですが、正直覚えてないです。あまり自分はこの方法は使ってこず最近使用しているので……すみません。
なので簡単に、まず復帰阻止として使用する場合ですが、上から復帰しようとする相手に合わせるイメージがいいと思います。
下から復帰には空後があるので、それを嫌って上から帰ろうとする相手に上Bを合わせる。って感じですね。ゲッチの場合は上Bで外側に行ったとしてもパラシュート+空中回避によって崖側に戻りやすいので、その特性を活かしたいい復帰阻止手段だと言えますね。無敵も活用できれば尚良いです。
他にも無敵を活用する方法ですが、下から復帰で攻撃判定が強い相手に無敵を合わせる事で復帰阻止する方法があります。
コンボの締めに関しては簡単。空Nや空上の後に上Bを打ち相手を外に飛ばし、崖狩りの準備をするのみです。
さて、今回も2000文字近いのでこの辺りで終わろうと思います。次回はゲッチの技関連か自分が各キャラVIPに行かせた時の方法でも書こうと思います。
では、ここまで読んでくださった方、ありがとうございましたでござる。