ゲッチの技の使い方(1600基準)空前編

 はじめまして、余々と申します。
 今回はじめてnoteを書くので拙い部分もあると思いますが読んでいただけると幸いです。
 今回は私が〝理想〟として思い浮かべている技の使い方ではなく、最高レート1641である私が〝実際〟にできている技の使い方だけを書いていこうと思います。
 また、順番と致しましては私の主観ではありますが使用頻度や重要度が高いものから書いていこうと思います。
 では前置きはここまでとして本題に入っていきます。

空前(ボンアウェイ)

 Mr.ゲーム&ウォッチの最重要技といえば空Nを思い浮かべる方が多いと思いますが、私自身が空Nを使用するのが下手であり、空前を多用するため1番初めに紹介させていただきます。

・崖狩り+崖の2フレに当たるように使う
まずは崖での使い方から。基本的に私は相手が崖を捕まっていると仮定したとき、相手キャラの後ろ側に置くように空前を出します。
 ここに置くことにより相手の攻撃上がりに空前が相殺されることがなく、その場上がりの場合は相手はガードをする必要があり読み合いに。ジャンプ上がりはタイミングが合えば着弾。結果的に回避上がりを見るだけで良くなります。
 撃墜帯以外では崖シェフや空Nなどの方が適していますが、相手が撃墜帯に入っている場合は試してみる事をオススメします。

・置き技(牽制)に使用する。
 相手が攻めづらいように爆風を常に置く事がよくあります。
 基本的にこの使い方をする時は2段ジャンプをすることにより空前を2回出す事ができるので、慣性をつけて斜めに配置するイメージがいいと思います。慣れていない相手の場合ですが、これだけで%を稼ぐ事が可能であり、崖狩りや着地狩りを得意とするゲッチの性質上その後の展開での火力も期待できます。
 気をつけたいのが持続が長い技や範囲が広い技を持つ相手だとゲッチの空前は簡単に消されてしまうため、多用は避けるべきでしょう。
 特に剣キャラが相手の場合は1つ目の空前は前完成よりも垂直にジャンプして置いたほうがいいと思います(使う場合ですが)

・固めとして使用する
 ガードしている相手に対して空前を当て固まる方法です。この方法はコンボにも撃墜にも関わってくるので是非覚えていただきたいです。
 などと大仰な言い方をしましたがすることは簡単で空前には爆発判定以外にボムを出したときにも微弱ながら判定があるので、その1段目の判定を地上にいる相手に当てるイメージです。
 先ほど書いた二段構えの空前やコンボの元となる空Nが非常に強力であるゲッチだからこそ光る使い方と言えるでしょう。
 相手をガードで固めた際の技選択もまた多岐に渡ります。

1,掴み
 原理をちゃんと理解していないので避けられる事もあるのですが、低パーセント帯は基本的には掴みでいいと思います。

2,横強
 持続が長いためその場回避を入れ込んだ相手に対して刺さります。掴みとの読み合いですね。
 基本的に撃墜帯や外に出したい状況以外でこの選択肢を取る必要はありません。ガードされた時のリスクは高いのにリターンはそれほど高くないためです。

3,弱
 自分はこの弱の択を結構重宝しています。
その場回避にも当てる事ができ、ガードされても一段で止めるかどうかの読み合いができるなどローリスクローリターンです。
 しかしながら崖端の場合リスクは少ないのに外に出せると言うローリスクハイリターンの選択肢に化けます。場合によっては撃墜することもできるので覚えておくとお得かもしれません。

4,下スマ
 ぶっ壊し択です。少しディレイをかける事でその場回避、内回避の択を潰す事ができ中パーセント帯で撃墜に繋がり、ガードされてもリーチや後隙の優秀さからそれほどの痛手を貰わない択です。
 しかしながら相手がガーキャン行動を仕込んでいた場合、せっかく固めたのになんの成果も得られない事になるため、あまり多用するべきではないと現段階では考えています。

 固めに関しては以上です。

・台付近の相手への奇襲
 基本的には決まった時間で爆発する空前なのですが、台や地面に当たったときに爆発する事があります。消える場合もあるのでこれは高度に慣れる必要があります。
 この方法を用いる事で本来台上の相手や空中にいる状態では圧をかけづらいゲッチが、早い段階での撃墜が可能となります。
 最優先事項ではありませんが、早い段階で覚えて損はない技術だと思います。

他にもガードを削り、空Nの4段目を当てる。空後を頭に掠めて外に出すなどの手段もありますが主に私が意識的に考えて振るのは上記のやり方です。
思っていた以上に長くなってしまったので今回はここまでとします。
ここまで読んでいただいた方がいらっしゃいましたらありがとうございました。

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