つねる。

どうもみなさんこんにちは。

先日は心の中の助右衛門のお陰でダークサイドに半身浸かってしまったよしおです。

今日は皆さんにどうしてもお伝えしたかった最強のストレス解消方法について書いていこうと思います。

ストレスというのは生きていく上でどうしても避けて通れないものであり、ステップアップしていく上での強敵だと思っています。

ストレスと一言で言っても原因はさまざまであり、そのすべてに対応するのは不可能だと思いますが、今回は対人間の場合に発生するストレスを軽減、そしてその先で自分の喜び(笑い)に変えてしまおう、というものです。

注意としては真面目で優しい人にはなかなか難しいという事があります、そして全ての人が有効に活用出来る技でもないです。

僕みたいな性格の歪んでいる変態であればさほど難しくなく、その技を利用すればスッと入ってくるものであると僕は思っています。

では具体的に見ていきましょう。

僕の仕事は金属を削って品物を作る仕事なのですが、たまにめんどくさい仕事が入ってきます。

その時に一番効率的に加工が出来る機械を担当している人に仕事を振り分けるわけですが、それでも文句を言ってくる人がいます。

そんな時に使えるつねりをご紹介しますね。

「おい!なんでこれ俺がやらなきゃいけないんだよ!お前の機械でできるだろ!もうちょっと考えて仕事しろよ!」

これは僕が実際に会った被害の一例なのですが、状況を難しい事抜きで説明しますと、この品物を加工する場合僕の使っている機械ですと完全に不可能とは言いませんが、正攻法ではまず無理でありまして、なんとか出来るようにしても何時間もかかってしまう物であり、更になんとか出来るとしても失敗する可能性が非常に高い。相手の機械でしたら少なくとも一時間もあれば確実に失敗しないものです。

そしてポイントとしては僕の機械を相手も使える、という事があります。

では、まず自分から寝転がり相手にマウントをとらせます。

「え、そうですか。僕の能力だとちょっと出来ないです」

「出来ないじゃねえよ!ちょっと考えれば出来るだろ!」

よしよし、相手がしっかりとマウント取ってきてくれましたね。

では次は反撃です、こちらはマウントをとられていますし、大振りな必殺技は出せません。

そこで、下からつねってやりましょう。

「ちょっと考えれば出来るんですか?確かこの機械使えましたよね?僕も教えてもらいたいので、ちょっとやってみてもらっていいですか?」

これでほぼ決着はつきました。だって出来ないんですから。しかし、こんなところじゃ降参しちゃダメ。そっちはフルスイングでこっちはつねってるだけなんだからまだ倒れちゃダメよ。

「は?これ俺の機械じゃねぇんだからお前がやれよ。それがお前の仕事だろ?」

おっと、マウントをとっているにも関わらずちょっと怯みましたね、ダメですよ?マウントをせっかくとったんだからフルスイングで殴ってくれないと。

そちらが来ないならこっちはつねり続けるまでよ!

「そうなんですけど、この機械では僕の頭じゃ絶対に出来ないんで。この機械で使える刃物ですと、この加工を出来るものは僕が調べた限りでは無かったんで、加工の方法と使う刃物などアドバイスいただけませんか?」

前半でヌルっとマウントを取り返し、しかし殴らない、あくまでもつねる。

「だからアレだよ、あの品物をやった方法でやればいいんだよ」

おーっとトーンダウン!完全にトーンダウン!

もはやつねる価値もなく、いじる意味もない発言が出てしまいましたね。

終わらせましょう。

「そもそもあの加工方法を考えたのは僕ですし、あれを実現させる為にカタログはほぼ見ました。あれが限界なんですよ。それでも出来ると言い張るならやってください。僕はそっちの機械でやるのがベストと判断したのですが、そっちの機械であなたが出来ないと言うのなら僕がやるんでその機械を僕が使います。そのせいで時間がかかってそちらの仕事がおしても僕は責任はとらないので残業するなりなんなりして間に合わせてください。どうしますか?」

はい、試合終了。

最後の方は人差指と中指から親指を出して強めにつねりましたが、殴ってはあげない。

こっちの攻撃では倒してあげない。

倒れるなら自分で倒れろ。

そんな感じでつねってあげましょう。

今回は実例をと思いましたので、ちょっと応用編になってしまいましたが、要は自分の気持ちの持って行きようです。

クソみないなクレーマーは殴る価値もないんです。指二本で充分なんです。

でもせっかく挑んできてくれたんだから、文章にしたらちょっと笑えるくらいにつねってあげましょう。

こんな風に真正面から殴り合わないで、つねってあげれば少しはストレスが軽減します。

実際はつねり散らかしてはいけない場面がありますが、この視点を少しでも持つ事が出来れば少し楽になるはずです。

では最後に一言

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つねっていいのはつねられる覚悟のある奴だけだ。。。!

人につねる場合は、自分がつねられたら全力でつねられた上でしっかりと降伏しましょう。

では次回はもっとライトなつねりをお送りしますね。

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ちくわぶよしお
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