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目論見は大きく外れ・・・。

オフィスではコーヒーメーカー、自宅ではハンドドリップと使い分けていたのですが、飲み続けていくうちにコーヒーメーカーの味ではだんだん満足できなくなってしまいました・・・。

というのも、最初の頃、ハンドドリップで淹れるコーヒーもへたくそで、コーヒーメーカーと遜色なく、味の違いなど気にも留めなかったのですが、日にちを追うごとにコーヒーの淹れ方が上手になり、コツを掴み始め、おいしいコーヒーを淹れられるようになってくると、コーヒーメーカーが作り出す味が薄くてコクがないことに不満を持つように・・・。

手軽にコーヒーを飲むという目的で使っていたコーヒーメーカーも、いつしか味の薄さに満足できなくなるようになり、ステンレスフィルター化したり、落ちてくるお湯を分散させるように色々と改造してみたのですが、どうやってもハンドドリップに近づくことができない!!!

蒸らしに問題があると思い、コーヒーメーカーを起動する前に、ある程度蒸らしておいても大きな変化はなく、いろいろと試行錯誤し試してみたものの、結局、味の薄さとコクのなさを改善することができず、結果、オフィスでもハンドドリップで淹れることに決定・・・。

やっぱり、手間暇かけたほうがなんでもおいしくなるのだなぁと痛感するこの頃であった。


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