子どもが育つ魔法の言葉9
お子さんが宿題を終わっていなかったときです。
「なんで宿題してないの?!
この前夕ご飯の前に宿題するって約束したよね?!
なんで言われた通りにしないの?!」
などと言っていませんか。
お子さんは恐らくニコニコ笑顔ではなくなっていることでしょう。
ではなぜ、お子さんは笑顔が消え
反抗的な態度になるのでしょう。
それは
「なぜ」の連発が
お子さんに緊張感を与えてしまい
結果的に反発に繋がります。
これによってお子さんの反抗期が
酷くなったりすることもあります。
こんな時は
「なんで」を「何が」「どうしたら」
に変換してみてはどうでしょう。
「宿題をしていないみたいだけど、何があったの?」
と聞くと、お子さんは素直に答えます。
お子さん「お腹が痛くてまだ宿題やってなかったんだ。」
あなた「そっかお腹が痛かったのか。それでも宿題やろうとしてたんだね。お腹が良くなったらどうしたらいいかな?」
お子さん「お腹が痛くなくなったから今からやるよ。」
あなた「〇〇ちゃんは強い子だね、よく頑張っているね。」
このように、「なぜ」を「何が」「どうしたら」に変換することで
魔法のように子供たちが自分で解決できるようになるのです。
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